「こんにちは、ご飯食べましたか?」、ぽっちゃりシュウショウです。

「あれ?ぽっちゃり?デブじゃなかったの?」と疑問を持っている人がいるでしょう。前の記事で僕は自分のことをデブって言いましたが、それはね、理由があって変わったんです。

「デブ」っていう言葉は外国人の僕にとって何の感情もないただの単語です。でもね、同期の友達に言われました、「自分が自分のことをデブって言うのは悲しすぎるよ、オレは今後はシュウ君のことぽっちゃりって言う」って、日本の方にとってそんなに悪い言葉かな?と僕は思っています。

やはり、僕の日本語はまだ全然足りませんかな。いつも、僕は聞いた言葉を字面的に理解していますので、その言葉の裏の意味や感情はあまり感じていませんから。感じたいですが、まだ感じられません。まだまだ日本語をいっぱい勉強させていただきます。(「当たり前じゃん、そうじゃないと困りますよ」 by 一緒に仕事をしている友達)

ここで、ちょっとおもしろい日本とは違う中国の文化を紹介します。
それは「食文化」です。中国の食文化は食材、調理法といった食品に関わるものだけではなく、広い範囲でいろんなものがこの食文化と関係があると思います。

例えば、このブログの一番最初の挨拶で、僕は「食べましたか?」って聞きました。これは中国人の間で一番使う挨拶だと思われます。
日本の挨拶の「今日は天気がいいね」みたいな超普通の挨拶です。
以下はもっとも普通な中国語の言葉です。紹介します。

「糊口」-----直接翻訳すれば粥を口にすることです。裏意味はほそぼそと暮らしを立てること。
「铁饭碗」----鉄の茶わん、意味は絶対食いはぐれのない安全な職業。
「吃老本」----直接の意味は元手を食います。裏意味は過去の成果や経歴にあぐらをかく。
「吃得开」----もてる,人気がある。


ちなみに、「吃」という漢字は「食べる」の意味です。
まだまだこう言う風な言葉がたくさんありますが、今の僕の日本語能力ではまだうまく説明できませんから、興味があれば、Google先生に聞けばよいでしょう。

最近の僕にはいいことがありましたよ、僕たち新人プログラマーはやっと研修を無事に終わって、プロジェクトに配属されました。これから、本格的なゲームを作れると思ったら、ワクワクしますよ。僕が日本に来るに至った最大のの第一歩だと思います。

「最大の夢?」って、あれ、僕は言っていなかったっけ。僕が日本に来たいちばん最大の理由は日本で本格的なゲームを作ること。「なぜわざわざ日本で作るの?」、それは僕がコンシューマーゲームを作りたいからなんです。コンシューマーゲームと言ったら、日本のは一番強いイメージがありますから。ちなみに、僕は日本の漫画やアニメも好きです。なんか中国のぽっちゃり系のオタクですね。

プロジェクトに配属されたといっても、新人の僕はまだ勉強ですね、先輩や上司にいろいろなアドバイスをもらいました。プログラマーとして必要な知識や技術は僕にはまだ足りてないので、それは入社したばかりでしょうがないから、勉強しつつ経験を積む方法しかありません。

でも、技術があればいいゲームが作れるとは限らない、センスも必要です。このセンスを鍛える方法はいっぱいゲームをやるしかないです。そして、おもしろいゲームだけではなく、その反対のゲームもいっぱい遊ばないとって先輩にアドバイスされました。

なぜかというと、ゲームの作成期間はとても長いから、その間にたくさんのバージョンが出てくるから、それらを面白くないゲームにならないようにするには、センスは重要だって。
僕もう決めました、毎日、どんなに忙しくても必ずゲームをやります、一時間でも、30分でもやります。(実は自分がゲームしたい言い訳です、笑)センスを鍛えるために。ですから、ゲームを作りたい皆さん、今からセンスを鍛えましょう。

さあ、さっさとゲームをやりましょう。