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WORKING AT PLATINUMGAMES

プラチナゲームズのお仕事

ここでは、ゲーム開発に携わるアーティスト、ゲームデザイナー、プログラマー、サウンドデザイナー・ミュージックコンポーザーの4職種と、ステップアップであるプロデューサー職を紹介します。
アーティストを例に挙げても、コンセプトアート、エンバイロメント……と、細分化されているのが特徴で、ゲーム制作にはさまざまなクリエイターが関わっています。

STEP-UP
POSITION 05 プロジェクトをゴールへ導く総責任者

各分野に分かれたスタッフをまとめ、俯瞰した視点でコントロールを行うプロジェクトの総責任者。商品としてのクオリティを管理することはもちろん、予算や外部スタッフとのやりとり、関係会社へのプレゼンやそのための資料作成など業務は多方面にわたります。プロジェクトが円滑に進むように、急な発注やアクシデントに対しても冷静に、かつ柔軟に対応する力が求められます。ディレクターと共にチームを牽引する立場です。

プラチナゲームズでは、プロジェクトマネージャー(プロデューサー候補)で経験を積んだ後に、プロデューサーへのステップアップを目指すキャリアプランを提案しています。

プロデューサー
PRODUCER 中尾裕治
オリジナル作品で業界を驚かせる

最良のゲーム作品へ、そのための管理職

私はマネージャー兼務なので、育成やプロジェクト全体の人員配置をはじめ、チームメンバーとの会議や業務決定、上司への進捗確認・報告、そして肝となるパブリッシャーへの報告会議が主な業務です。ただプラチナゲームズは役割にとどまらず、作品のクオリティを高めるための越境が社風で、ディレクター的なアドバイスもしますし、取り入れてもらえます。プロデューサーとしての作品を俯瞰して判断する、そしてユーザーが楽しいと感じるための視点は守っています。

日々の達成感とは異なる、プロデューサーだけの喜び

大切なことは俯瞰的視点、そして管理能力です。各セクションとは異なり、目の前の作業をこなすのではなく、プロジェクト全体の調整が求められます。進捗をはじめ、リリース後の売上管理こそが本番。パブリッシャーからの作品演出や物語のディテールへの評価はもちろんですが、ユーザーからの声が一番大切です。売上が予算に見合わなければ、評価になりません。そのためにも完成への道筋、業界他社の技術・アイデアの動向も日々注視。リリース後の感情は言葉では言い表せません。プレイヤーでは味わえない喜び、プラチナゲームズでは誰にも門戸が開かれています。