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THOUGHTS FROM OUR PRESIDENT

プラチナゲームズの社長にインタビュー

プラチナゲームズを志す、学生のみなさんに向けて。
代表取締役社長からメッセージをお届けします。

プラチナゲームズの社長にインタビュー 
| 稲葉敦志

世界を驚かせる〝アソビ〟のために

「新しい遊びを生み出す」。プラチナゲームズの創業から現在、そしてこれからも変わらないこの思いをカタチにするため、必要なことは〝想像の遥か先〟を歩くこと。ゲーム性はもちろん、世界観やストーリー、そしてキャラクター……。0から1を生み出すクリエイターには、多くの喜びはもちろん、数々の苦難も待ち構えています。けれど、それこそがこの仕事の醍醐味。世界中のユーザーを驚かせること、それは「新しい遊びを生み出す」ことにほかなりません。

デベロッパーとパブリッシャーの視点でゲームを変える

〝クオリティの高い遊び〟のため、これまで一切の妥協を許さぬゲーム開発の姿勢を貫いてきました。その結果、パブリッシャーからは「期待を超えるゲームを誕生させた」と高い評価をいただいています。このスタイルはそのままに、長年温め続けてきた自社IPの開発プロジェクトも進行させています。愛情を込めて制作したゲームの権利を保有、さらに育てることができれば、未来の可能性は大きく広がります。社運をかけたチャレンジでもあり、私自身とても楽しみながら進めています。デベロッパー、パブリッシャー、2つの側面から、世界を変えていくのです。

まだ見ぬ未来を生み出す安心の環境

挑戦することが成長、進化。現状維持は衰退だとプラチナゲームズは考えます。ただ、一か八かの勝負は無謀、不安定な土台からチャレンジするのは危険であるとも考えています。そのため、ベンチャー企業の柔軟性をベースに、大手企業の安定感も加えたスタイルをゲーム開発と同時に創出してきました。どの社員も、安心して挑戦できる環境を整備。あなた自身が想像する、まだ見ぬゲームを生み出すフィールドがここにはあります。

一流クリエイターはコミュ力も高い

一人ではゲームは作れません。クオリティの高いゲームは、どの作品も多くの人が関わり合って生まれています。そのため、どれだけゲーム開発のスキルが優秀な人であっても、コミュニケーション能力が低ければそのスキルを存分に発揮できているとは言えません。自分のイメージを的確に伝えること、相手の言葉の意図に合わせてどうアウトプットできるかなどがクリエイターに必要なスキル。さらにはチームビルディングや進行管理といった社会人として求められる素養や知識も必要です。最初はもちろん誰もが未熟で当然です。「新しい遊びを生み出したい」という気持ちさえあれば、プラチナゲームズの仲間と共に成長できる環境で、みなさんを温かく迎えます。