東京ゲームショウ2016レポート | プラチナゲームズ公式ブログ

9/15から9/18まで幕張メッセで開催された『東京ゲームショウ2016』において、プラチナゲームズはtwitchブースでの『ベヨネッタ2超絶プレイ』と題した実況プレイと、スクウェア・エニックスさんのブースでの『NieR:Automata TGS2016スペシャルステージ』という２つのステージイベントに参加いたしました！両ステージの様子をご紹介したいと思います！

■twitch　ベヨネッタ2超絶プレイ！実況

みなさん、twitchってご存知ですか？　twitchは、ゲームに特化したライブストリーミングサービスで、世界中のゲーマーによるゲーム実況や、e-Sportsの実況などが日夜配信されています。2015年の twitch による発表によると、1月あたり150万人以上の配信者と1億人以上の視聴者が存在するそうです！　そんな世界中で注目されているtwitchでプラチナゲームズも『ベヨネッタ2超絶プレイ』と題した実況プレイを行いました！

s_dsc_2353 twitchブースの様子

今回の実況プレイでは、入社6年目中堅プログラマーの大西亮が、『ベヨネッタ2』の中でも最高難度といわれるロダン戦をプレイしながら、クリアのコツなどをご紹介させていただきました。

s_dsc_2375 中堅プログラマーの大西亮登場！「ロダンは強すぎるとよくいわれるので、どうやったらうまく戦えるか解説しながらプレイしたいと思います」とのこと。

★今回選んだ装備はコチラ
武器（手）：ラブイズブルー
武器（足）：ラブイズブルー
アクセサリー1：魔界交信器（リトルデビルズを呼び出し攻撃に参加させる）
アクセサリー２：マハーカーラの月（レバー操作で、敵の攻撃を無効化できる）

準備万端で、ロダン戦に挑みます！

s_dsc_2388 ロダンとの激しい戦闘を展開している最中にも、オススメの装備や、戦い方、コンボの選び方などを分かりやすく解説していく大西。

ある程度HPを削ったところでロダンが変身し、攻撃がスピードアップ！　一撃で瀕死にされるという凶悪な掴み攻撃に注意しながらギリギリの戦いを繰り広げます。一瞬たりとも気が抜けない戦いに、大西も真剣な表情に

s_dsc_2393 真剣な表情でロダンと戦う大西

途中ロダンに掴まれてしまいHPが残り1になるなど、危機的状況に見舞われながらもなんとかロダンを倒すことができました！！

s_dsc_2396 ロダンを倒すことができて、笑顔の大西

危機的状況からの大逆転に、会場からは拍手が沸き起こりました！

s_dsc_2397 拍手する観客

ロダンを倒すと、なにやらお楽しみがあるようなので、ぜひご自身でプレイして確認してくださいね！

twitchの動画はコチラからご覧になれます。
（※アーカイブは一定期間で削除される可能性がありますので、お早めにご視聴ください。）

https://www.twitch.tv/videos/89571262?t=03h57m18s

■『NieR:Automata』TGS2016スペシャルステージご紹介

17日に行われた、『NieR:Automata』TGS2016スペシャルステージをご紹介いたします。

齊藤プロデューサーとディレクターのヨコオタロウ氏が登場し、TGSで公開となったキャラクターPVが上映されました！

s_dsc_2638 齊藤プロデューサー

s_dsc_2644 ディレクターのヨコオタロウ氏は声のみの出演でした

映像中、前作のキャラクターも登場するのですが、ヨコオさんいわく「新しいファンの皆さんにも遊んでいただきたいので、前作の要素を極力排除するようにした」とのこと。

■声優さん登場

『2B:ヨルハ二号B型』役の石川由依さんと、『9S:ヨルハ九号S型』役の花江夏樹さんが登場！会場を埋め尽くすNieRファンにお二人とも圧倒されていました。
s_dsc_2677

■キャラクター紹介

ヨコオさんから、本作に登場するキャラクターが一人ひとり紹介されました。

２Bと９Sの声優さんが決まった経緯や、パスカルというキャラクターの声優さんが悠木碧さんになった理由など、ユニークなエピソードが次々と明かされました。

ヨコオさんは、石川由依さんの声を聴いた瞬間にこの人が絶対ほしいと思ったそうです。

s_dsc_2699 9Sは声優さん探しに難航していたところ、齊藤プロデューサーから花江さんを紹介され、決まったそう。

s_dsc_2724 イブがなぜ男性なのかという問いに対するヨコオさんの回答は･･･「たいした意味はないです。」

s_dsc_2732 前作にも登場した、デボル・ポポル。齊藤プロデューサーいわく、今作ではめちゃめちゃいい役なので楽しみにしてほしいとのこと！

■ゲームデザイナー田浦によるデモプレイ

プラチナゲームズのゲームデザイナー、田浦がデモプレイを行いました。

s_dsc_2737 プラチナゲームズ　ゲームデザイナー　田浦登場！

デモプレイでは、通常の３D戦闘や『NieR』の特徴であるサイドビューのシーンなどが紹介されました。サイドビューのデモプレイでは、２Bがほとんど見えなくなるくらいカメラを引いたシーンも。ヨコオさんいわく、プラチナゲームズはアクションが得意だけど、背景のクオリティも高いのでお見せしたかったとのこと。

田浦「ただ戦うだけじゃなくてギミックも楽しめるようなステージも用意しているので、ギミックを楽しみながらプレイして欲しいです」

■花江さんと石川さんによるデモプレイ

石川さんと花江さんに特別バージョン（クローズドステージで4分間のスコアアタックを行う）をプレイしていただきました。

９S役の花江さんは、齊藤プロデューサーや田浦も驚くほどプレイが上手く、なんと戦闘中に解説までしてくれました！　途中、２Bのスカートの中を覗こうとして、周りから止められる場面も。プレイを終えた花江さんは「アクションゲームをやっている感がすごくあって、操作していて楽しい」とおっしゃっていました。

s_dsc_2766 プレイ３回目とは思えないほど華麗にプレイする花江さん

石川さんは、攻撃や回避を自動で行ってくれるオートモードでプレイされました。事前に触る機会がほとんどなかったという石川さんでしたが、オートモードをオンにすると花江さんに負けないくらいのプレイを披露！　さらに石川さんは手を離して、オートモードでプレイしていることをアピール。この状況でも画面中の２Bは華麗に敵を撃破していきます。オートモードは移動さえすれば、勝手に武器を切り替え、いい感じに戦ってくれるようにチューニングしてあるとのこと。石川さんは「楽チンですけど、逆に操作したくなってきますね」とおっしゃっていました。オートモードは製品版にも実装される予定ですので、アクションゲームが苦手な方も安心してくださいね！

s_dsc_2802 オートモードでのプレイ中、手を離す石川さん