
「作品が伝えたいこと」を具体的な仕様に落とし込み、ユーザーの満足度を高めて遊んでもらうためのハンドリングを行うのがゲームデザイナーです。「心地良く遊ぶために」「感情を揺さぶるために」といった、ユーザー体験のデザインも含めた企画、提案はもちろん、アーティストやプログラマーといった別部署のスタッフのモチベーションアップのための協力も率先して行います。ブレないゲーム開発の要を担う、大黒柱です。



時には「投げ出せない」プレッシャーも
制作にたくさんの人が関わっている以上、プロジェクトが始まると投げ出すわけにはいかない、という責任の重さがありますね。ですが「これ面白いんじゃない?」と考えることは、何にも変えられない楽しさです。ゲーム好きばかりの職場で制作に取り組めるのもこの業界の醍醐味かもしれません。
ゲーム談義も弾むオープンな雰囲気
オープンな雰囲気なので、気軽に相談や提案がしやすい環境です。ゲームのアイデアについて提案すると、きちんと相談に乗ってもらえます。キャリアの差や職種の違いがあっても、むげにされることはありません。ゲーム好きとしては、目上の方とでも熱くゲームの話ができるのがうれしいですね。

プラチナゲームズのお仕事
デザイナー1人だけでゲーム作りはできない
1人でゲーム作りに没頭するというより、「自分1人だけで作るゲームには限界がある」というスタンスで仕事に取り組んでいます。ディレクターの掲げるコンセプトに沿った要素や内容を深めていくことが重要ですし、自分の狙いや意図を伝えるためにもコミュニケーションは欠かせません。