世界観の提案から企画仕様の決定まで、開発の起点となるセクションです。
ゲームデザイナーとは
ゲーム開発とは、プロデューサー/ディレクターの方針・指針を、現実世界に着地させることだと言えます。そのために、アーティストやプログラマーといったスタッフ達を動かす原動力となって具体的な指示を出すのがゲームデザイナーの仕事です。
どんなに優秀なスタッフが揃っていたとしても、どう動かすのかということが定まらなければ面白いゲームを作ることはできません。自分で絵を描くわけでもなく、音楽を作るわけでもない。でも、自分の頭に思い描いた世界を形作る。司令塔としてチームを動かすのは、大変だけれどもそのぶんメチャクチャやりがいのある仕事です。
ゲームは、遊んでもらって初めて完成するものとも言えます。プレイヤーを、どう心地よく遊ばせるのか。どういう緊張感を作るのか。感情を、どう揺さぶるのか。このプレイヤーへのサービスデザインを行うのも、ゲームデザイナーの大切な仕事です。
採用したい人物像
プラチナゲームズのゲームデザイナーが、ゲーム作りの中で特に求められる能力をピックアップしました。
- コミュニケーション能力の高さ
意図を正しく理解して前向きに行動でき、人を巻き込んで作り上げていく力。 - ゲームに対する情熱
ゲームの面白さをつくる原動力。より良いものを追求し、やり遂げる為の意志の強さ。 - 何かユニークな点を持っている
自分の色を作品に反映させるための能力。