アメリカ・シアトルにて ゲームの祭典「PAX Prime 2012」が開催されました!ローカライズ担当のJPが視察に行ってきたので、レポートしてもらいます♪

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こんにちは!JPです。

8/31(金)~9/2(日)までプラチナゲームズ一行は、KONAMI小島プロダクションと小島監督に招待いただき、メタルギア25周年イベント出席のためアメリカ・シアトルに行ってきました!沢山の“プラチナ級の良いモノ” を携えて、多くのことを学んできました。

初日の金曜日は、幸運にもValve Software本社のスタジオツアーにお邪魔してきました。彼らが手にしてきたアワードや表彰のリストは素晴らしいものですが、こんな風に並べられたものを見ると、更に素晴らしいですね。

この廊下には、素晴らしいゲームをクリエイトし、また、それらのゲームを生み出す素晴らしい人たちをサポートしてきた彼らの足跡が残されています。今回の訪問を通して、才能あるチームが素晴らしいメンバーたちとどのように開発/意見交換しているのか、彼らから多くを学ぶことができ、プラチナゲームズのスタッフもとてもインスパイアーされて帰ってきました。
Gabeさん, Alexさん, Ericさん, Darioさん, Jeepさん, Annaさん,そして Mattさん、Valve Softwareの皆さん、時間をかけて様々なことをシェアして下さり、また時間を割いて私たちをもてなして下さり、ありがとうございました!

2日目の土曜日、ショーの開幕です。

先ず、小島監督とSpike TVのGeoffさんが登壇し目覚ましいメタルギアシリーズの歴史を振り返ったところで、パラマウントシアターを埋め尽くす3000人の入場者たちの期待は頂点に。

パネルディスカッションでは、プラチナゲームズで開発中の『メタルギア ライジング リベンジェンス (以下、MGR)』(小島監督にはおほめの言葉をいただきました!)や、これからの『メタルギアソリッド』シリーズについて、また、『METAL GEAR SOLID GROUND Zeroes』が素晴らしいトレーラーと共に紹介されました。

ショーの後はファンの方たちと会う機会があり、雷電のコスプレイヤーさんもいました!プラチナゲームズのゲームコレクションを持参して下さった方もいて、そんな方達には事前にお約束していた通り、Tシャツやオリジナルステッカーなどプラチナゲームズのオリジナルグッズをプレゼントさせてもらいました!

小島監督もブースで沢山のファンの方にサインされていて、私たち開発チームもこの素晴らしいチャンス、そしてメタルギアシリーズに携わることへの責任感をひしひしと感じました。

そんな私たちのチャレンジをファンの方たちは温かい目で見守ってくれているようで、『MGR』ブースにはゲームをプレオーダーして限定Tシャツをゲットするため長い列が出来ていました。

 

プラチナゲームズが開発しているのは『MGR』だけではありませんよ!

Project P-100(仮題)』も任天堂ブースでプレイアブル出展されていました。たくさんの方が素晴らしいWii Uを手に、スーパーヒーローのプレイを楽しんでくれているようでした。期間中は連日長蛇の列ができていました!

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たくさんの素晴らしいゲームがディスプレーされていて、『The Last of Us』を開発中のNaughty Dogのメンバーに会えたのは嬉しかったです。彼らのゲームは素晴らしく、ブースの気味悪さも素晴らしかったです。

Mega 64と色々話が出来たのも嬉しかったです!人を笑わせるのが本当に上手いので、プラチナゲームズのスタッフも彼らの作品の大ファンです。

最後に、Valve Softwareが主催する『DOTA2』国際トーナメント「The International DOTA 2 Championship 2012」の最終日をチェックしに行きました。賞金金額は100万ドル(約7800万円)です!会場となったBenaroya Hallは緊張で包まれ、Valve Softwareが今回のイベントで見せた作品のレベルは、ゲームがゲーマーだけでなく観客をも魅了することができるということを見事に物語っていました。(JP:ゲームの中で何が起こっていたのか知ることができたら良かったのですが…サービス開始が待ち遠しいです!)

シアトル!素晴らしい時間をありがとう!また来たいです!

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