ワンフェス2020[冬] プラチナゲームズブースへのご来場有難うございました!

先日のブログ記事でプラチナゲームズのワンフェス2020[冬]への参加をお知らせしました、山中です。初めての参加で、右も左も分からない我々でしたが、無事生還致しました。

多すぎる荷物や不慣れなオペレーションのため、我々のブース近くの方々には本当にご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫び申し上げます。総数17箱という明らかに送り過ぎだろうという荷物は、もしたくさんのお客様に来ていただいたときに品物がないなんて考えられない……という思いからでしたが、今回の経験を生かして次回からは少し調整したいと思います。

さて、売り上げのことは横に置いておいて、結果としては大成功だったと感じています!

我々としては、ゲーム開発以外の挑戦ができたこと、そして応援してくださるファンの方々とお会いできたこと、この二つで充分です。本当に有難うございました!

開場してすぐはお客様がいらっしゃらず、ヤバイヤバイと奥歯をガタガタさせていたわけですが、徐々に商品を買いに来てくださった方や、フィギュアの撮影をしてくださる方が現れ、忙しい仕事の合間を縫って有志で準備してきた苦労が報われたという気持ちになりました。

ブースの様子

我々のゲームのファンだと言ってくださる方がいらっしゃるたびに、ビットサミットの時と同じく「やって良かった」と感じることができた幸せな時間でした。ワンフェス会場で初めてプラチナゲームズの存在を知っていただいた方にも、プラチナゲームズって何? どんなゲーム作っているの? というふうに興味を持っていただけていたなら幸いです。(あと、素晴らしい造形スキルをお持ちの方々、モデリングのアーティストとしてウチで一緒にゲーム作りませんか? いつでもお待ちしております!)

「フィギュアの祭典に、ガチでオリジナルのガレージキットを持って行く!」というコンセプトの元、手作り感溢れる商品とド素人の接客で、いろいろ不手際もありましたが、ワンフェスというイベントを堪能させていただきました。

開始時と終了時にディーラーの方々と皆で拍手するところなどはすごく感動しました。お客さんとして訪れていた時は知りませんでしたが、一体感があっていいですよね……

そして、こういう試みに「面白い! やってみよう!」と全力支援とバックアップをしてくれた、我らがプラチナゲームズの経営陣に感謝です。

次回のイベント参加時には、今回の商品ラインナップに加えて、また何か作って持って行ければ……と考えています。
そしてまた、一年後のワンフェスにも参加したいと思います!(今度はもう少し上手くやれるといいな……)

では、またお会いしましょう。
有難うございました!

◆オフショット◆

ブースの様子を見にきた神谷

ワンフェス前夜!視察などで幕張入りしていたメンバーとみんなで焼き肉へ



yamanaka山中雅貴 Masaki Yamanaka
カプコン、クローバースタジオ、SEEDSを経てプラチナゲームズへ。アーティストとして『BIOHAZARD3』『biohazard』(アニメーター) 、『biohazard4』『GODHAND』(リードデザイナー)、『MADWORLD』(コンセプトアーティスト)などの開発に携わる。その後、『The Wonderful 101』『Star Fox Guard』ではゲームデザイナー、『MAX ANARCHY』ではディレクターを務めるなどマルチな才能を発揮。現在は新規IP戦略室の室長 として、新規IP創出のための取り組みや、新プロジェクト立ち上げ推進という役割を担っている。