こんにちは、和田です。もう寒くなってきました。
入社してから半年以上も経過しています。とても早い。

30歳までは一瞬だぞとアドバイスを頂きました。恐ろしい。

今回は、新人プログラマーがどのような研修を受け、チームに配属されていき、今何をしているかを時系列順に書きます。

どういう仕事の担当になるかは、配属されたチームや状況によって変わりますが、自分の場合について、参考までに書いてみたいと思います。

4~5月

まず入社して新人プログラマーの研修が約2ヶ月ありました。あるお題のプログラムを書き、先輩に細かいところまで指導してもらい、プログラムの基礎的な部分を鍛えられました。

6月~

チームに配属されてまずはじめの仕事は、これから開発に携わっていくゲームの仕組みを学び、知ることでした。
例えば、エフェクトのオンオフ、敵の配置や戦闘の起動、ゲームで使うデータ構造などの知識を教えてもらいました。
それから、自分用のテスト空間でプログラムを書いては試す、ということを繰り返して、実践で使える技術を身につけていきました。
大人数でのゲーム制作経験はこれまでになかったので、会社ではゲームを作るためにいろいろなツールが整備されていて、
プログラマー以外のスタッフでもデータを反映できるようになっていることを初めて知り、凄い!と思いました。

7月~

いよいよチーム内での実作業に携わることになり、翻訳周りのUIのプログラミング作業を任されました。
日本語でしかゲームをプレイしたこともなく、ローカライズ(多言語対応)についての知識は皆無です。 そこで、ローカライズにおいてよく発生する問題などを先輩に教えてもらったり、調べたりしました。自分は想定外のことをあまり考えずに作ってしまっていて、後からこの機能も~この機能もといろいろつけていったので、想定しなかったことをあとから足す作業に長い時間が掛かってしまいました。

 

10月

先輩から、これとこれとこれあるけど何する?と仕事を選ばせてもらえました。私はやりたいなと思っていた仕事を選ぶことができたので、作っていてすごく楽しいです。

 

11月

今は小規模ではありますが、2つのパートの全てのプログラミングを任せてもらっています。

いつも仕事を始める前にかならずやっていることがあります。それは前日にまとめた業務内容の日報を、朝に先輩に見てもらうことです。

それで今自分がどんな仕事をしてどこに躓いているか進捗具合を先輩に確認してもらい、自分の仕事の進め方の問題点など指摘していただきます。

 

この会社では、やりたいと言ったことを大きな単位で仕事を任せてもらえますが、その分新人ながらも責任が発生します。

それをクリアしていかなければならず、大変だけどやりがいがあります。

 

・・・と大変ながらも楽しく仕事をしていますが、息抜きも必要です。癒やされたいです。

スカイビルの近くにある、外観からオシャレ感が漂っているカフェがあります。

お値段も手頃で美味しいバランスのとれた料理なのでお昼は欠かさず通っています。一人暮らしで、栄養バランスが偏りがちな食生活をしている私の生命維持に、一役を担ってもらっています!

そして、この店には犬がいます。犬が好きな方、特に大きな犬が好きな方、動物が好きな方は帰りにナデナデしてあげるとストレスを解消してくれます。

cafe
cafe_blico