新年明けましておめでとうございます。
2017年の仕事始めとなる本日は、餅つきと鏡開きを行いました!

「朝10:00に出勤しているスタッフには、お餅を振舞います」とだけ告知していたので、杵を担いだ代表の佐藤がサプライズ登場したときには、皆から笑みがこぼれました。

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この日のためにハッピも新調!流石おしゃれ番長です!
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餅つきの後は、鏡開き。
取締役の3名が、佐藤の「今年も頑張るぞー」の合図で一斉に鏡を開きました!

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この日のお酒は、奈良の酒蔵「長龍酒造」さんの樽酒。樽には名産の吉野杉が使われているということで、日本酒と樽の香りが一面に広がりました!この後は、普通にお仕事なんですけど…笑

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乾杯の後は、振る舞い酒と共に、つきたてのお餅をいただきました!柔らかくて、絶品です。

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餅つきも鏡開きも初体験という、海外出身のスタッフも、いいモノをみたと喜んでくれました!わが社も外国人スタッフの割合が15%を越え、年々インターナショナルになってきているので、日本の文化を知ってもらうためにも、こういう日本ならではの行事を今後も楽しめればいいなと思っています。

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代表の佐藤からのご挨拶


新年あけましておめでとうございます。

昨年、創立10周年という節目の年を迎えた私たちプラチナゲームズは、まさに大きなターニングポイントを迎えた年であったと思っています。次の10年、更なる飛躍を目指して、社内体制の刷新、労働環境の改善など、さまざまな社内改革に取り組んできました。また、「3年以内に自社IPを完成させる」と社員を前に宣言もさせていただきました。「自社IP」は、私たちプラチナゲームズ創立以来の夢でもあります。昨年は、その夢の第一歩をようやく踏み出した年といえると思います。

さらに、昨年は『スターフォックス ゼロ』、海外のみのリリースとなりましたが『TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES: MUTANTS IN MANHATTAN』を世の中に送りだすこともできました。遊んでいただいたユーザーの皆さま、改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

そして迎えた2017年。2月発売予定の『NieR:Automata』を皮切りに、今年も私たちが開発を手掛けたゲームがいくつかリリースされる予定です。他方で、ゲームを取り巻く環境の劇的な変化は、今後もますます加速することでしょう。その変化に柔軟に対応すべく、昨年実施した社内改革の結果を出すことが重要な年だと思っています。
「ユーザー満足度世界一のスタジオになる」。これは、創立以来変わらぬ私たちの想いです。2017年も、その想いを胸に、私たちのゲームを通じて、世界中の人たちにとびっきりの笑顔を届けていくため、全力で走り抜けたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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sato_r_佐藤賢一 Kenichi Sato
創業時から経営部門のキーマンとしてプラチナゲームズを支えてきたが、2016年4月に代表取締役社長に就任。開発の効率化を図るべく、日曜出勤や22時以降の深夜残業の禁止、裁量労働制の導入などを打ち出した。“ユーザー満足度世界一のゲームスタジオ”“3年以内に自社IPの完成”を目標に掲げ、世界に挑む。趣味はウインドサーフィン。