目次
1.ハイブリッド勤務|
機材の2重化&ローテーション勤務
新型コロナウイルスの影響によりリモートワークが拡大していますが、プラチナゲームズでは週に1~2度はオフィスに出社して働き、それ以外の日は自宅からリモートで働く「ハイブリッド勤務」というワークスタイルを採用しています。
このハイブリッド勤務で重要なのが自宅での働く環境です。
ゲーム開発ではハイスペックなPC等さまざまな機材が必要になりますが、自宅でも問題なく仕事を進めることができるように社内の開発機材と同様の機材を社員の自宅にも構築し、開発機材の二重化を実施しました。
サウンドスタッフの自宅制作環境(一部個人所有の機材を含む)
週1~2回の出社日もチームごとのローテーション制にすることによって社内が密にならないようにしています。
また、緊急事態宣言が発出された場合でも、スムーズに完全在宅勤務に移行することができ、感染防止・まん延防止に努めながら業務を進められるようにしています。
ハイブリッド勤務を始めてから数年が経過しましたが「通勤時間がなくなったことで、自分の時間が増えた。」「子育て中なので、こどもの送り迎えや通院など様々な用事にも柔軟に時間が活用できて助かる」と社員からも好評です。
2.フリーアドレス制の導入
一部スタッフにおいては、自席を廃止しフリーアドレス制を導入しています。
基本は自宅で業務を行い、週1~2回の出社時にはフリーアドレススペースの好きな場所で業務をすることができます。
ノートパソコンやモニター、キーボードなど業務に必要な機材は全て会社から貸与しています。
また、フリーアドレスのデスクスペースにはノートパソコンを接続するためのモニターが設置されていたり、画像や映像を扱うためのハイスペックなパソコンが設置されています。自宅に持って帰ることのできない資料や、筆記用具などの備品を保管するための個人用ロッカーも完備されています。
3.オフィスの設備面での対応状況
新型コロナの感染拡大防止のため、以下のような取り組みを実施しています。
検温と消毒
オフィス入り口に非接触型の検温器と自動アルコール消毒機を設置しており、出社時に検温と消毒がスムーズに行えます。
【密】の防止
会議室では使用できる座席を半数にし、密にならないようにしています。