これまでのあらすじ:
ゲスジャーク星団連合無敵艦隊の誇る未曾有の大軍団の地球上陸は、いよいよ目の前に迫りつつあった。もはやこの状況には、一刻の猶予も許されない。ヒーローたちは、すでにブロッサム・シティで君の到着を待ちわびているのだ。決戦は明日、今こそ集え! ワンダフル ワン・オー・ワン!

ICHIでございます。
本作『The Wonderful 101』の発売日も、いよいよ明日!に迫りました。
発売直前の掲載となる今回は、敵の幹部たちについて紹介したいと思います。

これまでにも当ブログでは数々の強敵を紹介してまいりましたが、今回はそれらとは違い正真正銘のボス。いずれも最終的にはすべて倒さねばならぬ目標であると言えましょう。

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ゲスジャーク星団連合無敵艦隊 六等幹部
ランボー
(声:川津 泰彦 / 英語:Bob Joles)

ゲスジャークの中でも突出した悪党で、数々の星で悪行の限りを尽くしてきた荒くれ者。

惑星ドクーズの戦闘種族「ゴロッキー族」の戦士で、凶暴な性質で戦いを好む。侵略戦争も心底楽しんでおり、前線に出て指揮を執ると同時に、喜々として自らも戦闘に加わる。

武器は闘争心をエネルギーに剣の形を具現化するサイコ・ソード「デクノ・ボウ」。ジュラー星系に生息する凶暴な宇宙巨獣「ダイクー・オロチ」を手懐け、宇宙を我が物顔で荒らし回っている。

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20年前の侵略戦争にも加わっていたというランボー。しかし当時は激戦の末に地球防衛軍とセンチネルズが、辛くもゲスジャーク軍を撃退しています。
世代を変えつつも繰り返し立ち向かってくるワンダフル・ワンダブルオーに対しては、恨み骨髄といったところでしょう。

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宇宙巨獣すら手懐けて兵器化し、破壊の限りを尽くすランボー。
自身も山のように巨大な体躯を持つうえ、ユナイト・ソードに匹敵するほどの大剣を武器として襲ってくるようですが、果たして対抗策は……?

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ゲスジャーク星団連合無敵艦隊 五等幹部
ワーナ
(声:浜添 伸也 / 英語:Steve Blum)

戦闘部隊を率いるだけでなく、兵器開発部門にも深く関わるゲスジャークの科学者。高い知能を持ちながら非常に邪悪な気性の種族で、相手に苦痛を与える残酷な兵器を作らせたら右に出るものはない。
自身の母星を度重なる兵器実験で失うも、異常な実験欲は衰える事は無く、新たな実験場となる惑星を求めてゲスジャークに加わった。体は小さく腕力もないが、知略に長けた狡猾な策士で、トラップを駆使して獲物を仕留める戦法を得意とする。陰湿な性格で、すぐに獲物にとどめを刺さず、いたぶるように追いつめるのを好む。

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凶悪なゲスジャーク軍のなかにあって、なお輪をかけたように陰湿で邪悪な性格を持つワーナ。自らの手を汚さず十重二十重に策謀を巡らせるワーナの元へ辿り着くには、数々のトラップや障害を潜り抜ける必要がありそうです。充分に注意してください。

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ゲスジャーク星団連合無敵艦隊 四等幹部
ビジョーヌ
(声:林 真理花 / 英語:Paula Tiso)

水の惑星ウーミ出身の水生種族で水中での工作活動はゲスジャーク随一。幹部中唯一の女性で、円熟した女性の色香を振りまき、敵をその魔性で狂わせる。

美に関して異常とも言えるこだわりを持ち、女性に対しては特に強い対抗心を燃やす。不潔なもの、醜いものへの憎悪も強い。美容に入れ込むあまり、より良い水生環境を求めて宇宙をさまようようになり、ついに美しい地球に目を付け、一人占めしようと狙っている。

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ゲスジャーク唯一の女性幹部、ビジョーヌ。レッドやブルーに対して挑発的な言葉を投げかけてくる彼女は、他の幹部たちとは違い、余裕たっぷりに敵をいたぶり弄ぶ戦い方を好むようです。彼女の口車に乗せられたが最後、主導権は永遠に戻ってこないでしょう。
ワンダフル・ワンダブルオーのなかには、彼女と、ただならぬ因縁を持つ者も……?

いかがでしょうか。ここで紹介した者たち以外にも、まだまだ敵の幹部は控えています
数々の強者、曲者を束ねているだけあって、どの幹部もさまざまな手練手管でワンダフル・ワンダブルオーを、地球を窮地に陥れてくるでしょう。
奴らの罠を見破り、弱点を暴き、正義の拳を叩き込み、トドメを刺すのは皆様をおいて他にはありません。

ゲスジャーク星団連合無敵艦隊は、いよいよ明日、地球へ、そしてご購入くださった皆様のご自宅へ攻め込んできます。

この記念すべき日を“人類がゲスジャークを永遠に葬り去った戦い”のプロローグとして、皆様の記憶にとどめていただくことができれば、私どもにとってこの上なく幸いでございます。ぜひお楽しみください!

そして、明日は土曜日ではありますが、発売記念として神谷ディレクターからのコメントを掲載したいと思います。

1ヵ月の間、平日毎日更新を続けてまいりました当ブログ、短い間でしたがお付き合いくださりありがとうございました。(毎度毎度、記事がべらぼうに長くて申し訳ありません)
といっても今回で更新が終了というわけでもなく、来週以降は、「不定期更新」とさせていただきます。ゲスジャークとの激しい戦いの合間にでも、気が向いたらお越しください。

それではまた!