大特集!UIデザイナーまる分かりレポート!

はじめまして!新人グラフィックデザイナーのコンドーです!

入社して早1年、色んなことがありました。
フレッシュマンとして社会人、グラフィックデザイナーのなんたるかを学び、福利厚生のジムに通って文字通りたくましく成長し、忘年会ではプラチナマンとして右往左往したりと、一言では語りつくせぬ濃厚な一年間でした。

さて、同期の朴くんが書いてくれたように、新人グラフィックデザイナーは約半年間の研修を受けていました。
今回僕は研修を受け、UIセクションに配属されたその後について書きたいと思います。


■そもそもUIって何?
UI=ユーザーインターフェイスとは
ゲーム業界におけるUIはHPゲージやロックオン、メニュー画面といったゲーム中の表示物を指します。
UIセクションは、ユーザーの皆さんがゲームをプレイする際にどこを見て、何を考えるかを予測してデザインし、ゲームの遊びやすさ、わかりやすさを担うセクションといえます。

■UIデザイナーのお仕事
UIセクションの具体的な仕事内容は様々で、プロジェクトの時期や担当によっても異なります。初期段階にはUIのコンセプト作成やゲームで使用されるフォントの選定、UIの仕様が固まってくるとゲームデザイナーの方やプログラマーの方とやり取りを行い、ゲームに表示するためのデータを作るといった作業がありますが、すべての作業に共通しているのは「どんな作業でもUIデザイナーは人にわかりやすく伝えなければならない。そうでなければユーザーの皆さんに快適なゲームを届けることができない」ということです。

■新人UIデザイナーとしての半年!
上記のようにUIセクションは時期によって作業内容が様々です。僕の場合は実際にゲームに表示するためのUIのデータを作る機会が多かったので、ゲームデザイナーの方やプログラマーの方に助けていただきながらデータ作りに慣れることができました。もちろん、たった半年で一人前になれるわけもなく、出来ないことばかりです。学生のころと違うのは、やってみて出来なかったでは済まないということです。少数精鋭のプラチナゲームズでは大きなチャンスが降ってくることもしばしば。そのチャンスを生かせるかは、自分のスキル次第なのです。この記事を書くことで自分のすべきことや目標を再確認できました。一日でも早く一人前の社会人、グラフィックデザイナー、UIデザイナーになれるよう精進していきたい。これが新人グラフィックデザイナー、コンドーの現在の心境です!

そして! 共に一人前のゲームクリエイターを目指す方にお会いできるのを楽しみにしています!

最後に、「METAL GEAR RISING REVENGEANCE」より、大好きなサムを描きました!
(やばい!ニシイさんも描いてる!!!

kondo_sam