温泉の恋しい季節です。

こんにちは!新人デザイナーのナカムラです。

少し前までゲーム業界に憧れている側でしかなかった私が、今ではどっぷり……とまでは行かずとも、足湯レベル位にはこの業界に浸かっているんじゃないか、と思う位に月日が経ってしまいました。
 
 
…えっ、これでまだ足湯!?


でもそのうちどっぷり浸かるどころか、この業界に素潜りしていくんでしょうね…!
長く息が持つように沢山勉強していきたいと思います。

実際ゲーム作りの現場に居ると、本当に本当に色々な知識や経験が必要だなと感じます。
例えばゲーム中の建物などをデザインする時…

こんな作りじゃ建物が崩壊するよ…!

なんてのはもっての外で…

現実にあっても違和感の無いような…でもゲーム中で良く映えるようなデザインで、場面の雰囲気に合い…なおかつ3Dになった時ゲーム中での容量が軽く…etc

デザインの知識もさることながら、建築関係の知識も必要になって来る訳です。
↑の一連の流れを素早く丁寧にこなしてこそ一人前です!

素早く!

丁寧に!

…丁寧に!

丁寧に
私は色々な所がいい加減(悪い意味の方)なので
丁寧という言葉が最近身に染みます…。
毎日を丁寧に生きてる友人を見習う事にします。はい。
 
 
…さてさて今回も前回のお話の続きをしていこうと思います!
ポートフォリオ制作3! やー、長いなぁ(笑)
なので3は、あっさりいきますよ!

ではでは今回は、

「ポートフォリオに載せている絵について、自分がどれだけ語れるか」

という所について。

別に絵の紹介用に載せる文章を長くするということではなく…、
その作品に対してこだわりをどれぐらいもっているか、
どんな思い入れがあったのかなどを、例えば面接で質問された時に、相手にどれだけ伝えられるのか。
という事です。
 
 
ただ単に、

「綺麗な背景を描きました。」
「写真を模写しました。」
「可愛い女の子描きました。」
「学校の課題でした。」

…だけじゃ勿体ないと思うんです。

なぜそれを描きたくなったのか。
なぜこのテーマを選んだのか。
どういうバックグラウンドが存在しているのか。

普段なら「なんとなく描きたかったから…」で済ませるような事ですが、せっかくの機会なのでとことんこだわってみるのもアリかもしれません。

なんか偉そうに言ってしまいましたが、要は思い入れが沢山ある方が、私自身楽しく描ける。というだけです。

皆さん絶賛ポートフォリオ制作中のことと存じます。
ゲーム会社の中では、早い所で「2月中にポートフォリオ提出締め切り」なんて所もありますよね。…早ーっ!
いやー、もうあのパソコンと1日中にらめっこの「ポートフォリオ制作地獄」の日々から2年近く経っているのかと思うと逆に恐ろしいっ…!
(地獄の日々だったのは行動が遅かった自分の所為ですが…。)
 
 
皆さん、ポートフォリオは是非余裕をもって制作してくださいね!
(実はこの一言に尽きる)

それではまた次の機会に。

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