往く年来る年

こんにちは!新人デザイナーのナカムラです。

このブログを書いている今…、
プラチナゲームズ本社のあるスカイビルの下では、ドイツのクリスマスマーケットが開催されています。
ワインのお店やクリスマスグッズのお店が沢山並んでいて、広場の真ん中に飾られている大きなツリーが凄く綺麗ですよ!

…しかし!

日本式に言うとまさに師走まっただ中な訳です…さすが12月…年末は忙しいです。


私はと言えば、入社してはや8カ月…最近ちょっと大きめのお仕事が貰えるようになったので、もりもり作業中です。
個人的に凄く好きな内容なのですが…細かくお伝えできないのが、くやしい!

今は、

ドカーン!!

…って感じのお仕事をしています。…それ以上はうっかり言えません。
 
 
ちょっと作業が増えた分、覚える事がそりゃもう沢山あるんですが、
新しい技術を覚えるのはやっぱり楽しいです!

「こ、この技術をあの時に知っていれば…!」

…でも前に聞いたことを忘れていって怒られる、と……orz

頑張って身につけます…!
 
 
…さてさて今回も前回のお話の続きをしていこうと思います。
 
 
ポートフォリオ制作2
 
 
なんだかデザイナー目指す方向けの話ばっかりでごめんなさい。
「へぇ~」っと言う感じに軽ーく読んでいただければ。
 
 
今回は具体的にポートフォリオの中身について…
 
私の場合は、大学で制作した課題、鉛筆デッサン、キャラクター(人間やモンスター類)、背景、などなどの絵を集めて結構無難な構成で作りました。
 
 
普段の落書きの寄せ集めも持って行きました。こういう鉛筆だったりペンだったりで描かれた落書きは捨てずにためておくと、こういう「ここぞ!」という時に役に立ってくれます。

あと、版権もののイラストを入れていてもOKだよ!と言ってくださる会社もあるようですが、「ここまでOK!」「これはダメ!」とはっきり線引きされている訳ではないので、ちょっと不安かなぁと。
 
 
沢山ゲーム会社を受ける方は汎用が効かないのも厳しいですよね。
 
 
かくなるうえは…
既存のデザインを更に魅力的に描けます!」
 
 
という風にアピールするか、(これは友達の考え方を拝借)
 
 
「絵柄や構図や配色センスを見てほしい!」
 
 
というアピールをしてみるのはどうでしょうか。

「このキャラクターの後ろの背景頑張ったので見てください!」
 
 
とか。

そういう私はオリジナルの絵だけ載せて行きました。(えっ

…その範囲内で好きなものばっっかり描いて持っていったんですけどね!

案の定「なんか絵の幅が狭い」という感想を貰いました…すみませんでした…

描いている時に楽しい物はやっぱり生き生きしたものに仕上がる気がするのですが、増えすぎて構成が偏ってきてしまうという点もありますね。もろ刃の剣です。

と、いう訳で、私のこんな経験や失敗談もひとつの参考までにどうぞ!
 
 
ではでは、みなさんまた次の機会に!