テクスチャハンティング!

こんにちは!新人デザイナーのナカムラです。

最近暇なときは大阪城周辺をぐるっとサイクリングしてます。
程良く坂道があって良い運動になるんですよこれが。
 
 
そこで「質感たまらんわぁ~」と言いながら城の石垣の写真をパシャパシャ撮ってるあやしい人物が居たら多分私です。
 
 
大阪城築城の事情に詳しい友人から「日本各地から一度も落とされずに運ばれてきた縁起の良い石」
と聞いて、謎の感動を覚えたんですよね。

やー、凄く綺麗に積んであってですね、隙間がほとんどないんですよ。あとつなぎ目のない凄く大きな一枚岩があっt…(ry
 
 

……とまぁ、
背景デザインの参考になる様なものはもちろん、ちょっとでも心の琴線に触れたものは写真に撮っておこうと思っています。
いつか仕事にも役立つと信じて…!

…ただ中々見た時と同じ様に写ってくれないのが写真…。目でしっかり見て覚えておくしかありません。
人間の記憶力(特に私の記憶力)には限界があるので…その場でスケッチして残しておくというのも一つの手かも。
 
 
さてさて、
今回は前回お伝えした通りに、「ポートフォリオ制作」についてお話しようと思います。
 
 
(なんだか上手く上の会話と繋げられなくて唐突な感じが否めませんが…)
これは結構長くなりそうなので、何回かに分けていこうかなと。
今回は構成の仕方についてポートフォリオを制作していた当時を思い出しながら書いていきますね。
 
 
ポートフォリオ構成の仕方で私が気を付けていたこと…
 
 
まずひとつ目は、自信の無い作品はたとえ時間がかかっていてもあえてはじくとか、制作した年代順ではなく自信のある絵から順に載せて行くという事です。
元の絵をよりよく見せるための工夫をしてました。

絵やデザインが文句なく上手い人は…、見せ方全然工夫していなくとも大丈夫ですけどね…!

審査する人は何百冊というポートフォリオを見る事になる訳ですから、
そんな中で一ページめにドーンとインパクトのある作品があったら「おっ?」となって貰えるかもしれません。
印象に残るチャンスです!

そして完成したらとりあえず人に見て貰う事が大切です。
私の友人や家族は容赦なかったので「この作品は外しておいたほうが良いよ。」
なんて意見を言ってくれたりしました。
後ろに(笑)がついてる場合もあります…。

そんな時は「なんだとこのy」と思うので、やはり私も自分に甘かったみたいです。
が、
自分でもちょっと自信がないなーという部分を指摘されたなら、そこは黙って受け入れておいたほうが良いです。
自分に厳しくと思ってはいても、客観的にものを見るのはなかなか難しい事ですよね。
 
 
ふたつ目は、

絵の中身も勿論のことですが、見る人が心地よく見られるようにレイアウトを工夫する事。
工夫と言っても難しいことはやっていません。説明を載せるなら簡潔に、文字は読みやすい大きさで枠内に揃えて…などなど結構簡単なことの組み合わせです。
そういう細かいところに見る人への気遣いがあると良いと思います。
 
 
…って先輩が言ってました!

今のところぜんぶ受け売りです!…すみません。
でもその心がけで「続きを見たい、もっと別の作品を見てみたい。」
と思って貰えたらラッ…嬉しいですよね!

さてさて、
最近めっきり寒くなってきたので、皆さん風邪など引かれないようにお気をつけて。
と言っている矢先に自分が引いていたりします…。気をつけないと…!
 
 
ではではまた次の機会にお会いしましょう。