あれは棺桶の釘だ!って言ってる人がいました。

なんかめっきり秋ですね。

喫煙所に出ると風がやたら冷たいので驚いています。

え?僕、喫煙者ですよ何か?

10月からの値上げで先輩や同期の喫煙者は次々とやめてしまいました。

これを機に禁煙を…とも思ったのですが

いやー…なかなか。過去2回の失敗もあるので…。

二つあった灰皿は一つになり、喫煙所のコミュニケーションも無くなり身も心も少しさみしいです。

やけに寒いのはそのせいかもしれないと感じてる僕は新人背景デザイナーの斉藤です。何か切ないぜ。

みなさんこんにちは。

じゃあ今日はコミュニケーション。

そのことについて話そうかなと思います。
 
 

ゲームを作るときにコミュニケーションは大事です。ほんと大事です。

多人数が一つのものを作るのは大変です。なおかつ個性的な人たちがそれぞれの世界を持って一つのものに取り組む…

その困難さといったらきっと大変なものでしょう。

僕も現在進行中のプロジェクトでネタ出しをしてるのですが、ストーリーやゲームシステムに間違った解釈をしていて

事あるごとにディレクターに聞きに行っています。

で、大体間違っているから軌道修正…みたいなことを繰り返してます。
 
 
最近はやっと概要が掴めてきた感じです。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と昔の人は言ってましたが、いいことを言っていると思います。

ほんとそうです。

自分勝手な解釈で進めてしまい、結果その成果は全く無駄なことになったしまったというのは会社の損失につながります。

会社からお金をもらって生かしてもらってる以上適当なことは出来ません。

僕も無い知恵を絞って考えた結果が全部全くの的外れなんて悲しいです。

だからわからないことははっきりわからないといった方がいい。
 
 
ちなみにこの話も喫煙所にいた先輩から聞きました。(禁煙してしまいましたが…)
 
 
世間では喫煙のマイナス面ばかりが取り上げられています、確かに言われてることは全部そうだと思います。

でも普段の仕事中では聞けないことや話せないことを先輩に話したり、普段はあまり関わりのないセクションの先輩と

話せる機会を作ってくれたのが喫煙所でした。
 
 
自分にとっては結構かけがえがなかったりします
 
 
まあ金銭的にきびしいって側面もありますが…

そんなの関係ないって言えるほど余裕もない…

体のことも考えないと…いい歳だし。
 
 
ううん…とりあえず…保留で、と濁しいつものカオスが始まる…だから駄目なんですね。

よし!本数をとりあえず減らす!とにかく減らす!
 
 
ちなみにタイトルの人はセルジュ・ゲンズブールというフランスの方です。
いやあ、ヒップ極まりないですね。僕には言えませんが!

決意を新たに今回はこの辺で!

おつかれさまでした。

One thought on “あれは棺桶の釘だ!って言ってる人がいました。

  1. ブログ拝見させて頂きました。私も同じ経験をしました。インターンシップ先でお世話になった会社の方々とは、お昼休みに食事が終わると部署の方々と一緒に喫煙室に行って、働くことについて意見を伺うことができました。先輩方の働くことの心境を聞いたり、就職活動のアドバイスをして頂き、私にとっては貴重な時間でした。私は煙草を吸わないのですが、あの空間だけでしかできないコミュニケーションの形があったと思います。

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