涼しくなってきたので本気出す

…ずっと本気ですよ!
 
 
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
溜まった洗濯物を干すと絶対雨が降る(!)新人デザイナーのナカムラです。

なんと、早くも第二回目のフレッシュマンブログの更新です!
前回、次の回はもう少し就職活動についてダイレクトに詳しく~と言っていたのですが、

まずは「同じ業界を目指す仲間を作ること」が重要だよというお話からはじめようかなと。

これは完全に私の体験談になってしまいますが、

何から活動し始めたらいいか分からない…!

という方はここから始めてみてはいかがでしょうか。
 

ゲームの専門学校からこの業界を目指している皆さんは
「周りが全員同じ業界を目指してるよ」
と思われるかもしれないですが、私の様に大学からゲーム業界を目指した者にとってはこれが結構難しいことだったと思うんです。
今はネットが普及してますから、大学内に限らず全国で同じ目標を持っている人が沢山見つかるんですけどね。
(実際私もゲーム業界のデザイナーを目指してる人達のオフ会で提出用の作品集を批評してもらったりしました。)

あと、可能ならば大学内の就職課などで情報収集といきましょう!
OB、OGの皆さんが残してくれた就職活動レポートなどに目を通してみましょう。
先人の方々のアドバイスは凄く為になります。
連絡してもいいよ!という連絡先を残してくれている先輩には、直接合ってお話を聞いてみても良いかもしれません。
 
 
私が卒業した芸術系の大学は、広告デザインやアパレル関係のお仕事や文化財の修復、芸術家として活動…などなどゲーム業界以外への就職や進路が多い所です。
しかも私が専攻していた学科は、ゲームのグラフィックデザイナーとはほぼ無縁の授業内容。
絵の具は岩や砂…その絵の具を指で溶き…キャンバスは和紙…
超アナログ!
PCは趣味で使う程度のレベルでした…。

そんな中でも、私は運が良かったので、業界に就職した先輩と知り合えたり、友人がゲーム業界を就職の視野に入れたりしていたので、就職活動の情報交換が可能でした。
とても恵まれていたと思っています。
運だとか恵まれていたとかアドバイスになってない!って思ってる方も居ると思いますが、そういう要素も相当大事でした。今ならそう言えます。

でも、何も「情報収集の為に仲間が必要だよ」と言ってる訳ではないです。
一人じゃないから頑張れる!みたいな感じです。
つまり仲間は「お互い同じ業界を目指すライバル」でもある訳で、競争心ややる気を出させてくれる…私にとってはそんな存在でした。

これは余談ですが…
今でも、真夜中のファミレスで、友人と就職活動について報告しあいながら食べたステーキの事をたまに思い出します。今思えば相当胃に重いメニューだったな…。(笑
なんとかキャンペーンの格安メニューでした。
安い肉だったろうに何故か美味しかったなぁ。
気持ちの面でも支えてもらっていたのは間違いないです。
(ステーキに、 じゃないですよ!)

情報交換も勿論ですが、何気ない会話で気分転換。
凄く凄く有難かったです。
 
 
あなどるなかれ、「気分転換」これは就職活動の最後の最後まで大事でした。
精神状態の健康を保つ事って結構難しいです。

俺はひとりでもやってやるぜ!というたくましい方も↑の内容をちょっと気にしていただければと…。

…うーん、これで何か伝えられたのかはあまり自信がありませんが…
 
 
ではでは皆さん、また次の機会に!