考えてみると入社して半年近く経ちます。
本当なんだかあっという間でした。自分でも振り返ってみると驚くぐらい早かった印象があるのは年のせいかもしれません。
人って年齢に比例して時間の経つ感覚が短くなるそうです。
んん…早い早すぎる
みなさんこんにちは。
そんなフレッシュマンっぽくないことを考えてるフレッシュマンの僕は駆け出しの背景デザイナーの斉藤(26歳と4ヶ月)です。
なんか駆け出しっていいすね。来月から駆け出しでいこうかな。
今回は就職活動のことを書こうと思います。
前にも書いたのですが、僕は3Dソフトやデジタルペイントも未経験で、ただ粘土いじって悦に浸ってただけの人間
がなんでゲームを作る会社になんで就職できたのか改めて考えてみると
とにかく「何か作るのが好き」「ものづくりがしたい」という思いを汲んでもらったからでは無いかなあと思います。
大学では、(これは僕の中で数少ない自信をもって言えることなのですが)とにかく作っていました。
ほんと無心でしたねー心が無かった。
ただアンチ・コンセプトを勝手に掲げ、意味の分からないことしてる完全にアレな人でした。
正直、作品の意味や理由なんてのは後からどうにでもなるんです。
仕上がれば意味や理由なんてのは勝手に宿るんです。何かが。特に美術なんてのは。
でも、デザイナーとしてやってく以上もうそんなのは通用しないと思いますが…
まあでもそんな僕がたまたま就職出来てしまった。しかもゲーム会社に。
よって僕が就職活動で感じたことは…
見る人や他人をあんま意識しないほうがいいです。
純粋に自分がいいと思うもの、好きなものをどれだけ作品で言い切ったかという事が大切だと思います。
誰かの真似より自分の持ってるもの、たとえそれに自信が無くても提示してみること。
他人と自分の評価なんて全然一致しないものです。
あと好きな絵を描けたり、ものを作れる時間は学生時代以外はあまり無いと思うので、それを自覚するかしないかだけでも作品は変わると思います。
時間は誰にも平等ですが、感じ方や考え方でその質や意味は個人で違ってくるような気がするし。
あと気合と多少のビッグマウスです!大事です!
……つうか今の自分に必要なことだなあ…頑張んなきゃなあ。
たまに振り返ってみるのもいいものですね。
なんか参考にもなってない気がするけど…まあいっか!
じゃこの辺で。おつかれです。
すごく自分への成長の糧になるブログだと思います。毎日大変だとは思いますが、御仕事頑張ってください。いつも良い文章ありがとうございます。