カメラ小僧

こんにちは、新人プログラマーのヒラテです。
最近寒さも和らぎ暖かくなってきましたね。


暑すぎず寒すぎない。


僕はこの時期が一番好きです。



三月ももう終わりに近づき
僕が単身、実家の神奈川を飛び出して大阪に来てから、早一年が経とうとしています。


あっという間の一年だったなー、怒られてばっかでしたけど。





今回も少し仕事の話を!










僕に最初に振られた大きな仕事はカメラプログラムの管理でした。


仕事を振られたときに思ったのは


「結構でかい仕事?やったね!」
という喜びと


「そんなの新人に任せていいのか・・・・・」
という不安を覚えましたが、最終的には


「まぁ、頑張れば楽勝かな!HAHAHAHAHA(´゚ c_,゚`)」
などと考えていました






この時僕はまだカメラプログラムというものをなめてかかっていました(笑)
これから始まる長い戦いも知らずに・・・・・。


to be continued….


















続きません(笑)


楽勝!とか思っていたくせにその頃の僕はカメラプログラムなんて
「単純にキャラクターについてくるだけ」の物しか作ったことがありませんでした。


今思えばなんという自信、一体どこからこの自信は来るのか(笑)






実際にやらせてもらって分かったことは・・・・・。






「カメラプログラム1つでユーザーの気持ち良さが大きく左右される。」


という現実。


「カメラワークが気持ち悪くて、カメラ酔いしてしまうゲーム」がたまに存在するように
カメラはかなりユーザーに近い位置にあり、


気持ちよさの部分に直結するところだけに、
僕が思っていたよりはるかにカメラプログラムは重要です。










ディレクターから
「ユーザーに進行方向をもう少し見せたいから、カメラもうチョイ前に出して!」
「ここのカメラがなんかガクっと切り替わるのが気持ち悪いから直しておいて!」


と言われるのは日常茶飯事。






自分の席で作業をしている時に、遠くの方から


「・・・・・(聞き取れない)、カメラが(なぜかここだけ聞こえる)・・・・・・」


と聞こえてきて


僕「え、カカカカカメラが何かおかしいんかな・・・・・・(;゚Д゚)」
とカメラという単語に反応してビクビクしています。








ある意味カメラ小僧です(笑)


それでは、また次回お会いしましょう。

One thought on “カメラ小僧

  1. どうも、東京では寒冷前線・・・かな
    とりあえず寒く、風邪気味のじゃすです。
    馬鹿は風邪をひかないと聞くが、やはり体調管理も仕事の内ですね。

    カメラプログラム、ゲームの中ではとっても大切なことだとこの記事を見て感じました。
    ユーザーの気持ち良さが大きく左右される・・・自分も3D作品のムービーを作る際カメラを仕様しますが、 いままではただどういう作品かわかればいいやと軽く見ていましたが。

    ヒラテさんのこの記事をみて今後の3D作品に生かしていこうと思います。

    では失礼いたします。

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