やる気は技術より大事なのかもしれない

年末に1週間ほど海外旅行に行きました。
日本とは全然違った世界で、建物、食べ物、街の匂い全てが新鮮でした。
現地の人にとっては何の変哲もない物でも、私にとっては驚きですごく元気がでました。

『百聞は一見にしかず』

インターネットで今は多種多様な情報がいつでも手に入りますが、自分で見て体験するのには及ばないなとこれでもかと感じました。
今年もまた別の国に行きたいなと考えております。
どうも、サウンドデザイナーの城後です。

先日私が通っていた専門学校の後輩と飲みに行く事がありました。
なんと、その後輩はプラチナゲームズが第一志望だそうで目がキラキラ輝いとりました。
く、悔しい事に、いや、く、悔しくは全然無いですが、生意気にも私よりギターが上手いのですこの子。
そうなりゃ先輩の私としてはビシバシと愛だけじゃない鞭も入れてやりたいと思っております。
決して悔しくは無いんだから。。。

その子と連絡先を交換しましたが、さっそくメールが来て「アドバイスが欲しい」と言われました。
やる気満々なので嬉しいです。
その子の実力は作品など確認した事がないでよくわかりませんが、ただやる気があるのでつい私も何か力になってあげたいと心が動かされました。

私は学生の時、先生から「音楽の仕事を手伝わないか」と頼まれた事がありました。
不安で出来ないと思って断ろうとしましたが、音の仕事がしたくて学校に入ったのだから、自信がなくてできないとかは二の次で、とにかくやってやろうと思い直し、仕事を受けました。
『技術があるのも大事だが、やる気が一番だ。』と言う事にその時気付きました。
極端ですが、『自信が無いです出来ません。。。』より『自信満々です、やりますやらせて下さい!』
のほうが絶対に良いと自分は思うのです。
その経験が自分を技術の面でも成長させてくれ、次の新しいチャレンジの自信につながると思うのです。

私は性格がおとなしいほうなので、ガツガツ食いついていく風に見えないのが自分でも気になっています。
でも内に秘めたるやる気はめっちゃあるんです。
以前、今所属しているチームで、この音は手を加えれば良くなるんじゃって思った事があり、
ある足音を制作し上司に「こんなんどうですか?」と提案しました。
そうしたら良いと言ってもらえ、ブラッシュアップしてゲームに入れる事になりました。
ただ一言『やりたい!』『やります!』って事を言うだけでチャンスを与えてくれる会社であるのは肌で感じています。
より自分が成長できるように、今年はハングリーかつアグレッシブに仕事に取り組んでいきたいです。
そして後輩の良い手本となるように頑張っていきたいです。

One thought on “やる気は技術より大事なのかもしれない

  1. プラチナゲームズってずいぶん休みがあるんですか!? 前のニシイさんの記事でも海外旅行に行ってたような・・・
    どうも、今回は新しい順にコメントを描いている、作業に疲れて一息中のじゃすです。

    私もやる気は技術に勝る能力だと信じ、そして学校生活でもそれを証明し続ける生き方をしてきたつもりです。
    おかげさまで年末の作品発表会でも意欲賞をとることができました。

    しかし今の段階でプラチナゲームズが第一希望となると、もしや私と同じ感じか・・・
    私ももっと目をキラキラさせなければ!!
    いな! 「ギラギラ」になります。
    知り合いから「君の眼力エレクトリカルパレード」と言わせるぐらいに。

    私も自己PRで「自分には不可能を可能にする力があります」とエントリーシートや履歴書に書いてるのでチャレンジ精神とやる気であれば、負けないつもりでございます。

    だがもっと挑戦しなくてはならなそうですね。 今後もっともっと頑張らせていただきます。

Comments are closed.