JNTHEDさん

どうもこんにちわー
 デザイナーのドナテロです。
 6月中頃にコミフェスというイベントにいってきました。
(下記URL参照)
   http://www.comicart-festa.com/
 とても楽しいイベントでライブペイントや
メイキング、展示などがありました。
出展者の方々ともいろいろお話させて頂きました。
大阪ではこういったイベントは
少ないのでもっと増えるといいですねー
 そういえば、今回のイベントでなんと来年プラチナに
入社してくる予定の方に会ってしまいました。
世の中って本当に狭いです。笑
というわけで、今回のお題は
 「先輩の心に残った一言」
です!
 以前にも心に残った一言を書いたので
今回は別の心に残った一言を書きたいと思います。
ぼくの心に残った一言は・・・


   「なにかを本気で否定したいならば 
    否定する対象を深く理解した上でやるべき。
    そうでなければ、ただ理解不能なものに対する
    拒絶と逃げになってしまう。
    理解したら否定できなくなってしまう程度の
    否定はただの我侭でしかない。」
 twitterでのJNTHEDさんの発言になります。
 この方は上で紹介したコミフェスに
出展なさっていた方なのですが、
尊敬している方であり、一方的ではありますが
先輩であると感じている方です。
 この言葉ですがゲーム制作の
現場にいても身にしみる言葉です。
 モデリングなどをしていると
自分のデザインを思いつくことがあります。
その場合、取り入れたくなって盛り込むのですが、
深く考えないでの思いつきだったりすると
その時自分でいいと思ってもやっぱり没になっちゃいます。
 否定するのとは違いますが、
デザインを盛り込むという事は
自分の意見を押し通すのと同じなので、
今作ってるゲームの本質を理解しないと
作っているデザインは全く無意味で
誰にも相手にされないただのわがまま
になってしまいます。
 
 自分の意見を本気で受け入れてもらいたいならば、
相手(この場合はゲーム)を理解した上で
実行しないと意味がないという事を実感しました。
 ただ、結局本質を理解しているかというところは
自分の感覚なので
制作物が自分のただのわがままにならないように
感覚を研ぎ澄ませて行きたいです。
 この言葉以外にもJNTHEDさんは様々な面で魅力的なので
是非皆さんもご覧になってみてはいかがでしょう。
お勧めの絵描きさんです。
 というわけで、ドナテロでした。