どうもこんにちわー
　デザイナーのドナテロです。
　最近実家から会社の近くに引っ越してきました。
通勤時間が1時間減りましたー便利です。
　ちなみに弟とルームシェアです。
弟は中華料理人なので、ご飯は弟に作ってもらってます。
ご飯が美味しいのはありがたいことです。
　ちなみに僕は掃除とかそういうのやってます。
なにもやってないということはないですよー
というわけで早速ですが、今回のお題は
　「尊敬している人」
です！
　僕の尊敬している方は･･･

　アートディレクターの片貝直紀さんです。
　
　この方は僕にはじめて、絵作りという
ものを教えてくれた方です。
　学生時代に通っていた学校はデザイナーの
専門学校でしたが教えてもらうというよりも、
勉強できる場所を与えてくれただけで
明確に絵作りに対してなにかを教われた
わけではありませんでした。
　そういった環境だったので学生達で切磋琢磨
し情報交換し合ったり研究し合って、
勉強していました。
　そんな中で入社してきて
片貝さんと出会いました。
　今までほぼ独学で勉強してきた自分にとって
こんなにレベルの高い方から直接学べる環境は
初めてでした。
　現場では誰の制作物でも自由に
見れるようになっていたので、
片貝さんの作ったものをよく観察し、
自分の制作物と見比べながら作っていました。
そして、作ったものを確認してもらい、
アドバイスを貰うということを繰り返しました。
　アドバイスの内容は多岐に渡りました。
絵作りに対する姿勢や技術や
ゲームづくりならではのことまで
色々なこと教わりました。
　その中でも一番自分の中で印象に残っているのが
「駄目なものは駄目」という言葉です。
先輩であろうと上司であろうと
クオリティが駄目なら駄目ということを
伝えてないと全体としていいものはできて来ない
というものです。
　ただ、言うからにはしっかり実力を身に付けて
自分で体現していくことが重要だということを
教えていただきました。
　ありたりまえのことですがとても難しいことなので
それを今までに実行してきた方から直接言って
いただけるのは身にしみる思いでした。
　その精神を忘れないように今後も
頑張っていきたいと思います。
　というわけで、ドナテロでした。