板尾さんも大竹さんも大好きです

寝癖と天然パーマがイパネマです。
要するに、娘。
ボサノヴァ。
ボッサですね。
ボッサボサってことですか。
そうです。
滝沢ジョビンです。
前回、休日に後輩の家でPSPをやるという話をしましたが
待ちわびた当日、僕は集合時間に遅れた上に、お互いに連絡先が分からなかったため
かなり悲惨なことになりました。
しかも、ようやく合流できた後で判明したんですが
僕の持って行ったPSPには、同シリーズの別のソフトが入っていて
セーブデータが読めず、もちろん通信プレイもできなかったので
ソフトを買い直すために、ヨドバシまで後輩の自転車を借りて往復する
という事態になりました。
ついでにヨドバシで、後輩への誕生日プレゼントにUSBメモリも買いました。
なんか緑色で人型をした奇抜なやつです。クネックネの。
あと、お詫びのつもりで40%のウォッカ(スミノフ)も買って行ったんですが
ジュースで割ったカクテルでさえ、かなりキツかったようで
一杯目で顔を真っ赤にして「無理です」って言われました。
まあ、ひとりだけ酒豪の後輩(翌日が誕生日の彼)がいたので
半分以上は彼がビンを空けてくれたような感じで、助けられました。
まとめると、滝沢ジョビンのおかげで、全体的にグダグダだったんですが
昼間から酔っ払って協力プレイというのは、なかなか楽しかったです。
ホンマ誘ってくれて、ありがとう。
ちなみに僕は夕方から別のメンツで飲んで、カラオケ屋で朝を迎えました。
長い一日でした。
 
 
さて、今回のテーマは尊敬する人物です。
僕の場合、コンポーザーつながりで作曲家の方のお名前を挙げたいところですが
身近な方だから胸に秘めておきたかったり、的が絞れなかったりするので、やめます。
ジャンルを問わずに挙げさせてもらうとすれば
昔からずっと尊敬しているのは、ダウンタウンの松本人志さんですね。
あえて、まっちゃんと呼ばせていただきます。


僕にとってのまっちゃんは、遥か彼方の雲の上の存在なのに
妙に親しみを感じる人物です。
彼の人見知りっぽい繊細な面や、かつて漫画家を志していたこと
兵庫県出身で、小学校のクラスが1年3組だったこと
小さな共通点が、僕にとってはとても大きく思えてしまうんです。
そして、まっちゃんの考え方すべてに共感しています。
ラジオを聴いたり、エッセイなんかを読みあさったりしても
「いやいや……」と否定すべき点が見つかりません。
世の中のシステムやルールに対する粗探しのセンスとか
会話に出て来る日本語の微妙なニュアンスの使い分けとか
お笑いを「正解との距離や位置関係」で捉える持論とか
「なるほど、その通りだ!!」と思った記憶しかないです。
あと、まっちゃんは根っからのクリエイターで、そういう部分でも
共感できるというのが、大好きな理由のひとつです。
まっちゃんは、芸人としてお笑いをやっている、というよりは
お笑いを「作っている」「生み出している」「切り開いている」というイメージです。
あるときは作務衣を羽織り、手ぬぐいを巻いて、フリップとマジックだけを使って
神社の境内で、孤独な24時間大喜利という企画を決行しました。
また、それよりも過去の「松風’95」という単独ライブでは
連続して現れる100枚の写真に対して、一言ずつコメントを添えるだけという
男気のある企画ををやってのけました。
しかも、会場は武道館で、入場料は後払いで自由に決められる、というおまけつき。
太鼓の音色と共に、颯爽と舞台の中心へと歩いていく姿には後光が差していたとか、いないとか。
僕は当時まだ小学生だったのでライブには行っていませんが、想像するだけで鳥肌が……。
これはまっちゃん自身が話していた例えですが、それによると
明石屋さんまさんは「指揮者」、まっちゃんは「作曲家」なんだそうです。
どちらが優れているというものではありませんが、お笑いとの関わり方が異なりますね。
さんまさんは、演者・演奏を仕切って、会場の温度を意のままに操る役。
まっちゃんは、「黙って俺の曲を聴け」ってところでしょうか。笑
才能あっての自信。天才ゆえのナルシスト。カッコイイです。
というわけで、コンポーザーとして尊敬する作曲家は、松本人志さんです。(あれ?)