だんごは友達

サウンド新人の滝沢です。

拙稿の『純白のしこり』に関して質問をいただいておりました。

 

>是非よければ使っているペンなど教えてはいただけませんか?

>またその技術を習得したまでの過程を教えていただけると幸いです。

 

すさのお様より、表紙のロゴ”業務日報その2”について、ということでした。

まさかそこに着目してもらえるとは思わなかったので驚きました。

お答えいたします。

まず、使用したペンですが、マッキー(細/極細)です。

黒の油性ペン。会社の備品から拝借したものです。

そして、技術……と称せられるほどのものではございませんが、ただ字を書くだけではつまらなかったので「止め」「跳ね」を強調してみた、という訳です。

現在、日報は3冊目になりましたが、まだロゴはデザイン出来ていません。

どうしよう、と思いながらも一ヶ月以上が過ぎていて……も、もう……。

 

さて、今回のテーマは

「無人島に3つだけ持ち物を持っていくとすると、何を選びますか?」

です。

1つだけ、というのはよくありますが、3つだけ、というのは初めてです。

もし「だんご」を選んだとしたら、だんご3コが串に刺さったセットを1つとして数えるのか、だんご自体を1つとして数えるのかが気になります。

でも、別に僕はだんごが欲しいわけではないので、気にしないようにします。

僕が選ぶとしたら、ひとつ目は往復チケットです。

常夏の無人島に行くのは良いのですが、帰りの船(あるいは飛行機)に乗れなかったら残念なので、とりあえず往復チケットを買ってしまいたいところです。

紛失しないように、ズボンの二重ポケットの小さい方に折り畳んで入れておきます。

ふたつ目は友達です。

無人島=最高のフリーダムであるとは言え、一日中ひとりでうだうだして、雲を数えたり、アリジゴクにアリを与えたりしていてもつまらないので、やはり言葉の通じる遊び相手が必要です。

これで、ビーチで砂に埋めてもらったり、埋めてあげたり、といった文明的な戯れが可能です。

まあ、犬とかボールとかでも良いのですが、友達は人間が一番です。

みっつ目は飲食物です。

至って普通です。

いくら自由でも、おなかが減るとしんどいので、水と食料は必須です。

 

というわけで、往復チケット、友達、飲食物を選びました。

これら3つを持っていき、存分に無人島ライフを満喫したいと思います。

では、行ってきます。ノシ