Lv.1の思考

みなさま、ご機嫌いかがですか?
先日、生まれて初めて食中毒の恐怖を味わった新人デザイナーの舟橋です。
ワイルドな食事には憧れがありました。虫の料理とかも一度くらいは食べてみても良いかなぁなんて思っていたのですが、今回の出来事でその考えも改めようと思います。
サバイバルな生活なんて自分には100%不可能ですね。あの痛みと恐怖と言ったら……。
そんな私の今回のブログのお題は「無人島に持っていきたい3つのモノ」。なんだか心理テストみたい。
※診断結果は出ませんよ。


1.衣服
2.メガネ
3.山ほどの発炎筒!!
―――帰ってくる気満々です。一刻も早く。
……違いますよね。前提としてそもそもこのお題の聞かんとしている事は「あなたが仮に無人島で暮らしていくことになったら何を持ち込みたいですか?」
う~ん、生きたい。生きつつ、何か目的も見出したい。生涯ほかの誰かと一切接触する機会がなかったとしても、自分で満足の出来るベストな生き方を実現できたら、無人島生活もなんとか楽しめそうです。
そのためには何より、島の環境にいち早く順応する事でしょう。
仮に完全な手ぶらで(それこそ一糸まとわぬ姿で)島に放り込まれたら、まず初めに欲しいと思うものは「クツ」だと思います。1年も島中を歩いていればすぐにボロボロになって履けなくなるだろうけれど、きっとその頃には環境に適応して素足でも平気で歩けるほど足の皮も硬くなっているはず。
けれどその最初の一年を、探索に億劫にならず過ごすには、より快適に移動のできる「クツ」は絶対に欲しいです。事前に持ち込めるのなら必ず持ち込みます。
次は「ナイフ」でしょうか。いつかは自作しなければならなくなるだろうけれど、便利な日本社会に飼いならされてしまっている現代っ子(Lv.1)にとって、サバイバル生活に重要なのはきっと『スタートダッシュ』です。「ナイフ」を作る工程を飛ばせるなら、すぐにでも食料調達や住居・衣服作り、何より身を守る事に専念できるでしょう。
最後は……「抗生物質」?
ロマンのカケラも無い回答。。。
兎に角!先日の食中毒の恐怖が未だアタマから離れないのです(食中毒全般に抗生物質が有効とは限りませんが)。
牡蠣コワイヨ……。
やっぱり、こう、ゲームとかも堅実に進めたいタイプなんですよ。
最初に「防具」ありき。
けど経験値も欲しいから「武器」も要る。
失敗を見越して「回復アイテム」も欲しい。
それからゆっくり人生の目的やロマンなんかの模索に奮闘する予定です。
……さて、カロリーメイト食べよかな。