無人島に必要なもの

無人島、と聞いて無人島研修の前振りかと思ってしまったカサイです。
無人島で生き残るための創意工夫がゲーム作りに役立つという、案外いい考えなんじゃないかなぁと。


さて、無人島に何を持って行くのかということですが、シチュエーションは色々考えられます。
サバイバルなのか小旅行なのかご都合的なものなのかで持って行くアイテムも変わっていきますね。
漂流した場合、ロビンソン・クルーソーなんかは何だかんだで座礁した船から物資を運んでいますから、本格的にサバイバルをしようとするには、道具3つだと結構キビシイ気がします。
そう考えると、ロビンソン・クルーソーと言うよりは蠅の王的な結末になりそうなので却下。
まあ、今の時代だと世界中どこでも繋がるGPS付の携帯電話という卑怯臭いアイテムがありますが、それだとドラえもんの道具の中で一番欲しいものを挙げる際、スペアポケットやもしもボックスをチョイスするのと同じくらいつまらないのでやめておきましょう。
今回はもっと気楽に、気温や食料などは”生きていける”レベルを想定し、無人島最大の強みである「誰もいない」ことを楽しみたいと思います。
無人島……読んで字のごとく人がいない島という、これ以上ないほどに孤独になることに最適な環境です。
これを最大限に生かさない手はないでしょう。
社会という枠組みから外れたらもう人ではありません。
どれだけ破廉恥な行為やアレな行為でもやりたい放題です。
まあ、今の時代だとGoogle Earthで見られている可能性がありますが。
これらを踏まえ、私が無人島にモノを3つ持って行くとしたら、
1・快適なハンモック
2・日差しと雨を避けるテント
3・本を数冊
を選びます。
これで完全に自分の世界に閉じこもって自堕落に過ごせるはず。
私にとっては想像するだけで涎が出るくらいステキな環境です。
割とすぐに飽きそうな気がしないでもないですが……では、そうなったときは?
今回想定したのは自分の都合の良いような無人島なのできっと救援が来ます。
万が一来なくとも、よく探せばマタンゴくらい生えてるでしょう。
それでは