衝撃

欲しいモノが多すぎていつまで経っても貯金が増えないカサイです。
大阪もかなり冷え込んできたので冬に向けて暖房や加湿器が欲しいですね。うう、またお金が。
さて、今回のお題は「もっともショックを受けたゲーム」ですが、自分が持っているソフトを並べてみると半数にはそれぞれショックを受けた気がします。
それぞれショックのベクトルも違ったのでどれが一番となると難しいですね。


ゲーム遊び始めの頃だと全てが新しく、ひとつひとつに衝撃を受けていましたので、
夢にゾンビの呻きと足音が出てきて寝不足になったバイオハザードや、様々なモンスターを育成するモンスターファーム、敵は倒されるだけの存在じゃなく、会話をすることでアイテムをくれたり情報をくれたりするペルソナ2などなど、
初めて出会う遊びはどれも興味深かったです。
グラフィックに関して衝撃を受けたゲームもいきましょう。
やはり見ていて如実に違いが表れたのはPSからPS2に移り変わった時でしょうか。
PS2発売前、ゲーム雑誌誌面に開発中画面が紹介されたものを見ながら質の違いにため息が出たのを覚えています。
当時一番期待していたのはDEAD OR ALIVE 2でしたね。
DOA2は絵のきれいさだけではなく、広大なフィールドを用意してステージが移動するギミックに非常にワクワクさせられました。
また、PS2になってポリゴン数の多いモデルが当たり前になりましたが、その中で真・女神転生Ⅲのモデリングと質感にはショックを受けました。
金子一馬氏のイラストそのまま、世界観そのままを表現できるなんて、まず感激。次に感嘆。
その頃のゲームでこれほどの再現率はなかったように思えます。
最後に、最近のものになりますが戦場のヴァルキュリアにも衝撃を受けました。
衝撃を受けたのはモデルの輪郭に線を出すトゥーンシェードと言う部分なのですが、これが個人的にすごいナイスな部分で線が途切れるんですよね。
見ていてにやけるほど気持ちがいいです。
自分で3DCGソフトのトゥーンシェードをいじくったときは、全く思い通りの表現にならなかったのですごくうらやましい部分でもあります。
こんな感じで印象深かったものを列挙してしまいましたが、実際一番は決められないですね。
好きなゲームソフトに順位を付けろと言われてもできない人間なので。
今はもう自分が衝撃を与える立場なので、今まで自分が受けた衝撃以上のものを作っていきたいです。
それでは。