3Dムービーの衝撃

最近めっきり寒くなってそろそろコタツを出そうかと悩んでいます。冬になっても新人プログラマーの高橋です。
暑いと脱ぐのに限界がありますが寒ければ着込めばいいわけですし、
暑いと汗をかいてしまいますが寒くても汗はかかないのでこれから寒くなるのは大歓迎です♪
寒さよ!!!もっと!!!!もっと!!!!!






さてさて、僕が小学生の頃、FF7が発売されてものすごいはやりました。
僕はPSではなく3DOを買ってしまっていたので発売されてすぐにプレイしたわけではないのですが友人の家で見た時にかなりの衝撃を受け、すぐに欲しくなったのを覚えています。


当時ポリゴンのゲームは他にも多々ありましたが、それがFFというタイトルに使用され、前作までの雰囲気と一変したというのもインパクトを感じた理由ではないでしょうか。
それまで僕がプレイしていたRPGと言えば基本的には2D。
イベントシーンなどもドットで書かれたキャラクターがそのまま動いたり会話したりしていました。
しかしFF7では要所要所にものすごく美麗なムービーが挿入され、
まるで映画のような雰囲気でイベントが進んでおり、ムービーが出るたびに画面に釘付けになりました。
また、数多くのミニゲームもあり本編よりむしろミニゲームに時間を費やしたり、
キャラクター固有の技(リミット技)がどれもかっこよく、レベル上げの目的がリミット技を覚えることになっていたり
とにかくゲームの中のどの要素もおもしろく1000時間以上も費やした記憶があります。
ゲームの内容とは直接関係はありませんがディスクが3枚組みっていうのも地味に衝撃でしたね。
「そんなに沢山あるんだ!!!」的な(笑)
今のところ1000時間以上もプレイしたゲームはFF7以外にはないですね。
最近ですとネットワークゲームなどが普及しており、一つのゲームのプレイ時間が1000時間を超えても大して驚いたりしませんが、当時1000時間以上プレイしたことに気がついた時はさすがに驚きました。
小学生の頃のゲーム・・・特にファミコン時代のゲームになってしまうと思い出補正がかかってしまっていて
「今やるとそうでもないけど昔は感動してた気がする」
というゲームが多々あります。
その中でFF7は二十歳過ぎて再度プレイしても飽きずに楽しめるゲームでした。
昔のゲームを引っ張り出してやってみても結末が全部わかってるので途中で止める事が多い中でFF7はとても珍しくそれだけに僕とっては貴重なゲームです♪
今後自分がゲームを作っていく上で自分が感じた驚きや感動をユーザーに与えることを夢見てこれからも頑張っていこうと思います。

One thought on “3Dムービーの衝撃

  1. 初めまして、突然のコメント失礼します。
    御社の最新作beyonetttaを発売前からずっと見守っていた変な人です、 いやぁ~、ゲームもここまで進んでしまっているんだなと感動しまくりの毎日です。 そして、過去に一度は諦めたゲームクリエイターになるという夢を御社に触発されました。 やっぱりこの道で進みたいと感じました。 そのきっかけはベヨにも生かされている一瞬の美学!! 私もその美学を探求し、もう一度専門学校に通い技術を切磋琢磨させてこようと思います!! 今後もプラチナナムに負けぬゲームを製作してください!!

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