難しいから楽しい

師走ですね。
師走の語源は師匠がいろいろ忙しくなり走り回る月と教えられていました。
しかし、実は諸説いろいろあるようで軽く調べただけでも四つぐらいでてきました。
主な語言説は忙しい説らしいですが。
師走と言えば冬休み!!冬休みと言えばアルバイト!!!!まさに走り回る!!!!!
ってわけで去年まで年末年始は泊りがけのアルバイトをしていたので実家に帰っていなかったのですが、今年は帰ろうかなぁと考えています。プログラマーの高橋です。
今回は仕事をしてて”やっぱりこの仕事だな!”という瞬間について書こうと思います。


僕は今ゲーム業界ということで、当たり前ですがゲームを作っています。
僕個人が何のためにゲームを作っているかと言うと(将来的にはですが)ユーザーを楽しませるためだと思うんですね。
じゃあ、まだまだ製品として出すことができない状態で誰が自分にとってのユーザーかというと・・・・・そう、周りの人になります。
今のところ自分は何もできない新人ですが、それでも仕事を任せてもらえることがあります。
そんな中、やっとこさ何かしら画面に出すことができて、それを見た人に楽しそうなリアクションをされた時、「この仕事が楽しい!この仕事が好き!」と感じます。
自己表現の媒体がゲームであり、表現する手段がプログラムであること。今のところそれが自分にとってはすごくいいことであり、それ以外の仕事をしている自分像が想像できなかったりします(だったらもっと頑張れと言われそうですが・・・・)
自分が「これなら人に見せることができる」と思えるものを作るのはすごく難しいです。作業途中のものを見られて苦い顔や苦言を浴びせられることもしばしば・・・・。正直人に見せる(見られる)時は毎回嫌な汗をかきます・・・・・
だからこそ相手を楽しませた時は嬉しいんだろうなぁと思ったりしています。まあ、まだまだ自分が納得できるものすらほとんど作れてないのが現状ですけどね!!!!(泣)
ユーザーに自分が作ったゲームをやってもらい、楽しんでもらえたらどんだけ嬉しいか想像もできませんが、その瞬間を今から妄想し、モチベーションにして頑張っていこうと思います。