最大の喜び

みなさま、ご機嫌いかがですか?
新人デザイナーの舟橋です。
寒い!ですね。日に日に朝フトンの誘惑から抜け出すのが難しくなってきていますが、そんな悠長なことは言ってられません。入社して早8ヶ月目、中だるみしそうなものですが、そんな自分の予想を裏切って、最近ますます起床・出社・就業・退社・就寝のリズムが規則正しくなってきています。もはやこの習慣を維持して皆勤を目指すのがモチベーションとなりつつあるこの頃です。しかし単に出勤怠を真面目に日々重ねたいだけというわけではありません。


今回のエントリーにもお題が設定されています。ズバリ“プラチナゲームズのここが好き!”
これまでにも何度か「この会社のメンバーに加われて良かったなぁ」と感じたポイントをチラホラ私なりに書いてきたつもりですが、改めて「この部分が特に良いんだ!」って思えるところはどこなんでしょう…。この質問は実は難しいです。私にとって初めての「ゲーム会社」はこのプラチナゲームズですし、更に言うなら全身で「社会」を感じたのも、ココが最初ということになります。当然、他に比べるものも無く、プラチナゲームズが今後私にとってのスタンダードになっていくんですね。ですから、今までもそしてこれからも、もしかしたら他社でも当然な事柄を私は嬉々として語ってしまう可能性が多々あるのです。無知な新人の書く文章だとご容赦していただけたらと思うのですが、新人の今だからこそ感じたリアルな“ここが好き!”をお伝えするのが、私たちの使命だとも考えています。
さてさて、たっぷり前置きをしてしまいましたが、仕事に戻らなければならないので本題をズパッっと。色々と悩みましたが、何より研修を終えて以来感じている最大の喜びは『責任ある仕事を任された』ことに他なりません。内容に関しては口が裂けてもいえませんが、本当によくこんなペーペーにそんな大切な部分を任せるなぁと、若干疑ってしまうほど(笑。失礼を承知で)のことを担当させていただいています。もちろんチームのスタッフ各々がそれぞれとても重要な仕事をしているという認識がある上での感想です。
今の私の仕事は運がその大半(全て?)を決めたのかもしれませんし、同期のメンバー全員が同じような立場にあるといえるかは本人たちの考え方次第なので、誰であれ、いつであれ、常にこんな幸運に恵まれると明言するつもりはありません。が、少なくともこの実に責任ある仕事は、他の会社で新人時代にそうそう味わえるものではないのでは?と私は勝手に思っているのです。責任、責任と偉そうに連呼していますが、当然私から見えない部分で、先輩方も必至にバックアップをしてくれているのだろうし、うまい具合にスケジュール管理の誘導もなされているのでしょう。しかし、そうした配慮やチャレンジ精神をくすぐられる指示が私や他の新人に与えられているのを見ると、真剣に若手を育成しようという会社の意思を垣間見た気持ちになるのです(エラそうでスミマセン)。そのあたりの余裕というか自信というか、あるいは思い切りの良さというか、そうした部分は名実ともにトップクラスのスタッフが集まったこの会社だからこそ!です。きっと。
上手くいかなかったときの跳ね返りの規模なんて、それはもう想像もつきません。が、そんな未知の重圧を押しのけて余りあるほどのやりがいのある仕事だと、自信をもって言えます。
難しいです。不安です。それを解消するには、ひたすらに出来うるだけ問題と向き合うしか今は出来ません。それには何より先ず、始業の鐘がなるときに、ちゃんと自分の席に着いていることですね(笑)
それでは、また次回。