こんばんは。
毎朝トリートメントが欠かせないクセ毛の人です。
ほら、ね。
こんなに真剣に自画像を描いたのは久しぶりです。
輪郭がなかなか上手く描けなかったので、納得するまで描き直しました。
こちらもわたくしの落書きです。ムキムキさんです。
小学生の頃から、こんな絵ばかり描いて暮らしてきました。
当時のクラスメイトには、さんざん「グロい」とか「キモい」とか言われました。
うちの社内では、そんな大層なコメントはいただけません。
デザイナーの先輩に「バランス取れてるね」と言ってもらえるぐらいです。
「グロい」にも「キモい」にも達していない、要するに半端な絵ってことですね。
会社では、サウンドのお仕事に専念させてもらっているので、昔のように
「落書きしよ~」などと考えるようなタイミングは、基本的にはありません。
が、最近は昼休みにデザートのゼリーを食べながら、絵を描いています。
女の子です。名前はアスカ。
こういう絵って、狙ってヘタクソに描かないと描けないんですよね。
松本人志さんが昔テレビで言っていた「ヘタうま」ってやつです。
描く前に「バカになってやる~」と、童心に返るつもりで精神を統一します。
難しいポイントは、「ちゃんと描けるのに描けないフリをする」という点と
「フリをしていることがバレないようにする」という点のふたつです。
あえてパーツを単純化し、輪郭をねじ曲げ、バランスを崩し、かつ
「もっと上手に描きたい」と努力している人の気持ちを込めます。
絵を見た人に「これがこの人の限界か……」と思わせたら勝ちなんです。
だから、もっともっとヘタクソになりたい!
多くの人に、わたくしのこの熱い想いは伝わらないものと思われます。
同期にも最初は引かれました。
しかし、建設的なをやりとりしながら、ポジティブに考えていくと
「こういう脳の使い方は新鮮かもしれない」といった見解が得られました。
なぜなら、わざと逆を狙うことで、今まで選択しなかったやり方を積極的に
試すことができるからです。
偏見を壊し、価値観を改め、頭をやわらかくするための手段として
あえてヘタクソになってみるのも良いかもしれません。
「急がば回れ右」ってことですよ。(?)
滝沢でした。
これは斬新すぎますねw
でもこういういつもと違う視点で、っていうのはアリなのかもしれませんね。
それにしても逆に真似できませんねこれは・・・