プログラマーになった理由

どうも、新人プログラマーの高橋です。
今回は僕がなぜゲームプログラマーになったかを書こうと思います。

僕は大学生になるまでプログラムを全く組んだことがなく、大学生になって初めてプログラムを組みました。
始めは

「"printf"の"f"って何?"stdio"の"io"って何なの?わけわかんないや。」

ってな感じで(もちろん他にもいろいろありましたが)全然プログラムに馴染むことができず、気がついたら1年が経ち、2年が経ちといった体たらくでした。

ですがいつの間にか(多分3回生の頃だったと・・・)プログラムで悩んで、自分で答えを出した時の達成感にはまってしまっており、「あー、わからん。もうやめた」とか言いながら家に帰って夜寝る時もなんでできないのか考え、思いついたら布団から起きて打ち込んでみるなんて状態になっていました。Mですね。まるっきり。

で、なぜゲームプログラマーかと言うと・・・

もともとゲームが好きでゲーム業界には興味があったんですね。
でも、ゲーム業界に行っておられる先輩方には

「ゲームをやるのと作るのは違うぞ。本当に作るのが好きなのか?やるのが好きなのを勘違いしていないか?」

とか

「ゲームを純粋に楽しめなくなるぞ。」

とか脅され言われ続けていました。
さすがに僕もそこまで言われると若干尻込みし、他業種への就職も考えてはいました。
ですが、もし他の仕事についたとしてもゲーム業界に対する興味はなくならなかったと思うんですね。そこで、ずっと「ゲーム業界行きたかったなぁ」なんて思うよりはまず飛び込んでみようと思いゲーム業界の門を叩きました。

”人間やった後悔よりやらなかった後悔の方が強く残る”

名言ですね。昔の人はうまいこと言ったもんです。僕は今現在後悔は全くしていませんがw

結果、”プログラムは楽しい””ゲームが好き”という二つの理由から僕はゲームプログラマーになりました。ものすごく単純ですね。
(まあ、他にもいろいろと小さな理由はあったんですが、とにかくこの二つが根底にあります)

これから目指される方で悩んでおられる方がいらっしゃるようであればこんな単純な奴もいるんだよということで、何かの参考になればと思います。

字ばっかりですね!プログラマーですから!!(?)ではこの辺で!!!!

2 thoughts on “プログラマーになった理由

  1. 単純でいいんですね!
    とても励みになりました!!
    自分は専門学校の体験入学でプログラムを少し体験しましたが・・・全く受けつけませんでした・・・・
    いやぁ、プログラムを扱うなんて凄いです!

  2. ゲームを作りたい一心で入られたというのがすごいと思います。
    専門学校に通ってて、一応プログラミングを習ってますが、授業でやっててもゲームをつくるために必要といってもなんかイメージがつかず、やる気がちゃくちゃくと下がってきてしまいます。
    質問ですが、高橋さんは、どんな勉強の仕方をしたのか知りたいです。

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