こんにちは
二年目プログラマーの落合です

初心をもう一度思い出して
身を引き締めて良いゲームを作るために業務に励もうと思います
と言いつつブログの締め切りをすっかり忘れていました

入社してまずは新人研修を受けることになります
社会人としての心構えとプログラマーの業務に近い形で研修がありました

今思い返すと少し耳が痛い・・・いやかなり・・・

新人研修を終えたころにプロジェクトに配属されました
そこで一人のプログラマーの先輩の下につくことになりました
残念ながらこの春に退社してしまいましたが
その先輩から大量のゲームソフトを頂きました

「これが俺の通ってきた道や」

先輩の持論は良いゲームを作るには
とにかくゲームをたくさんしろ映画をみろ…etc
それ以上のことは口には出して教わっていませんが
私は次のように解釈しました

たくさんのゲームや映画の表現方法や演出を自分の中に蓄えいつでも引き出せるようにしておく
選択肢が多ければ多いほどたたき台になってより良い物になっていく可能性が増える
ある日突然良い物が浮かび上がることなどは滅多に起きない事でそれに期待してはいけない
先人達が残していったものを磨き上げたり組み立て直すかしたりすれば
良いゲームが世に生まれる可能性があがるのではないか

ただ自分たちの会社内だけで完結するのではなく
業界全体で通ってきた道は少なからず重なっていたり
これからもどこかでつながっているのだろうかと思うとちょっとワクワクしますね