プログラムの業務について

こんにちは、プログラマーの和田です。

入社してからもう1年が経過しました。今年の新人もう入ってきました。
和田さん、和田さんと呼ばれると違和感アリアリながらハィィーとペコペコ対応しています。

今日は私が、これまでの1年でどんなプログラムをどれだけ書いてきたか?プログラムのどこが楽しいか?など業務内容について書きます。

 

 

どんなプログラムをどれだけ書いてきた?

私はこの一年間で、UI(ユーザーインターフェイス)のプログラムとそれに付随するプログラムを書いてきました。昨年の初夏にプロジェクトに配属され、今は5月下旬です。約1年間で私が書いたプログラムファイル(*.cpp *.h)が55ファイルありました。他にもスクリプトなどあります。

 

プログラムのどこが楽しい?

いままで単独のデータでしかなかったものが自分の手(プログラム)によって組み合わされ、動いているのが超楽しいです。それに限ります。UIデザイナーや、サウンドデザイナー達が作った大量のデータをいい感じにプログラムで制御して、それが動いてくれると、感動します。

動くようにプログラムを一旦組んでからも、自分以外の人と「ああでもない、こうでもない」と更にゲームをよくしようと言い合っている時も楽しいです。ちょっとボケたりして笑ったりしています。

バグが見つかった時は、ちょっとブルーになります。バグの原因を探り、なぜ発生したか、次回から発生しないようにはどうすればいいかをちゃんと考えて修正します。

 

学生時代と会社での違い

学生時代は一人でゲームを作りました。モデルを作り、フリーの音素材を頂戴して、プログラムでくっつけます。それはそれで楽しかったですが、会社では大勢の人と一緒に作ります。ひとつのものに対してたくさんの人で考えて答えを出していきます。自分以外の視点からの意見がすごく刺激になって、どんどんいいものができるし、他の人達と話し合うことが楽しかったです。

 

ということでざっくり3点についてまとめました。私のブログ執筆も今回で最後になりました、今まで見て頂いてありがとうございました。以下のリンクに私がこれまで書いたブログをまとめています。2013年の7月から約2ヶ月ごとに書いています。良かったら見てくださいね。

まとめた URL

 

プラチナゲームズに興味を持たれた方へ、

ゲームプログラマーは選考応募時に作品提出があります。(現時点)
参考になるかわかりませんが、私がプラチナゲームズに応募した際、提出した作品の一つです、ご参考までに。(コッソリDL数をこのブログで増やそうという算段)

ゲームのソフトURL