新人歓迎会への挑戦

ブログ2回目、誕生日は2月、どうも、プログラマーの和田です。

そしてもう、プロジェクトに配属されました。6月末にある新人歓迎会も終わりました。この会社は時間が進むのが早いようです。

今回は、「新人寒芸」と昔の記事で揶揄されているプラチナゲームズの「新人歓迎」がどういうものかをお送りします。


新人歓迎会は毎年6月末にあります。

この会の目的は、

・自分はこんな人ですと社内の人にアピールをすることで名前を認知してもらう

・物事をなしとげていくスケジュール力を培う

などがあると思います。


今年は新人11人で協力して新人歓迎会を企画しました。


普段は皆の会話を温かい目で見ているゆったりな女性グラフィッカの「鼻から牛乳飲みます」の驚き発言や

全身を緑色塗料で染めて芸をした先人から、その剥がし方や匂いのキツサなどの経験談を聞いたりして、

新人ひとりひとりの芸を考えていきました。


新人歓迎会はすべて新人が企画するので、参加人数から予算を計算して、会場の設備から必要なモノをピックアップして、2次会場を探して・・・とやることがたくさんあります。

そこで、何も知らない新人に機材・会場・会計などの仕事について新人歓迎会をクリアしてきた2年目の先輩が知恵や経験を親身になってご教授してくださいます。


過去の新人歓迎会の記事では、「やってよかった」「いい経験になった」「本当に歓迎された」などと達成感を綴る記事がありますが、その頃の私は「ああ ついに来てしまったか」と先が暗い思いでした。時間を止める方法か進める方法を探していましたが、この会社は時間が早く進んでいきました。

先輩より「芸楽しみにしてるんで」などと声をかけてもらう度に、21歳独身男の私がふりふりの黒いミニスカートを買ったことが頭をよぎっていました。

キーボードを打つ力ぐらいしか鍛えてない体でダンスを練習していました。


この写真は私の英姿です。この会社だとなんでもできてしまいます。


新人歓迎会の日が来るまで大変でしたが、

芸を披露しているときは、音楽に合わせて手拍子をしてもらい、どうしようもない姿ながら楽しく踊れました。

最後のポーズを決めたときは、たくさんの拍手を頂き感動しました。

新人歓迎会やって良かったです。