変わるものよね~

入社してもう、半年が過ぎてしまったのですね・・・。

気持ちはたるんでいませんが、おなかがたるんできた気がする(いや、たるんでる)、カオス山中です。

まったく・・・いつの間にこんなに時が移り変わっていたのか・・・。

半年経ったということで、今までの自分を振り返ってみたのですが、半年前の自分と比べて・・・う~ん、ちょっとは進歩したのかな~?
少なくとも戦える敵を作れたことは大きな進歩だったような、と自分にちょっと甘くなってみたり。
それにしても、同じチームの2年目の先輩が本当にすごい。どうやったら1年でそこまでできるようになるの?といつも思ってしまうほど、重要な部分をバリバリこなしているんですよね(ま、初期レベルが違ったということもあるでしょうが)。

先輩の仕事っぷりを見ていると、自分の成長があるのかないのかわからなくなってくるのですが、そんな中でも「おっ、ちょっと進歩したんじゃね?自分」みたいなことがありました。

そ・れ・は、ハードウェアブレーク を使ったことです。

世のプログラマーの皆さんにしてみれば、「あたりまえのことじゃね~か」とか「大したことね~じゃん」とか思われそうですが、入社前までは「ブレークポイント?なにそれおいしいの?」くらいのレベルだった自分にとっては結構ウホッってなるような出来事だったんですよ。

一応ハードウェアブレークってどんなのかを簡単に説明しますと、ハードウェアブレークとは指定したアドレスの中身に変化があった時にプログラムを止めて教えてくれる便利なものなのです(この説明でいいはず)。

ハードウェアブレーク、会社に入って教えてもらったものの使い時がわからなくて正直存在を忘れそうになっていました。
でもでも、ある日「この変数の中身いつ変わってるんだよ!」とちょっとキレ気味にソースを見ているときにハッと思いだしました。
もうねぇ、体は子供で頭脳は大人の名探偵がひらめいたときに頭にピシッって光が刺さりますけど、あんな感じでしたよ。
体はおっさんで頭脳はおこちゃまだけど、教えてもらったことを活かすことができてうれしかったです。

もし変数の中身が変わったところを調べるためにソースとにらめっこしている人がいれば、ぜひお勧めしたい方法です。

ではっ!