こんにちは!
モーションデザイナーのめぐみです。
先日、新入社員が行うビッグイベントのひとつ、新人歓迎会(観芸会)が無事終了しました!
某つぶやきSNSでも紹介してもらい、感謝感激の歓迎会でした。
プラチナゲームズのあんな方やこんな方々とツーショットで…!
ふふふ。うらやましいだろう。ニヤニヤ
業務と並行して行う歓迎会の準備は大変でしたが、無事にやりきることができて本当によかったです!
歓迎会なんてなくなってしまえばいいのにと心の中でささやきながら毎日遅くまで歓迎会の会議をしていました。
まだ慣れない環境で上手く体調の管理もできないし、どうして毎回会議が長引いてしまうのかわからずに辛い日々が続きました。
さすがに毎日遅くなりすぎていると教育担当の上司から怒られてしまったこともありました…。
ですが、歓迎会が近づいてくるにつれ、「芸楽しみにしてるからね!」とたくさんの先輩が声をかけてくれ、「新人歓迎会は先輩たちも楽しみにしているイベントなんだ」と感じました。
バリバリ仕事のできる大先輩たちが、新人の芸を無条件で楽しみにしてくれる機会なんて他にありません。
今まで準備してきた芸が先輩たちに楽しんでもらえるのか不安でしたが、楽しみにしてくれている人たちを裏切るわけにはいかない…!という気持ちでいっぱいになり、当日は全力でやりきりました。
芸の方は、本当はベル○らのテーマを裏声で真似て歌おうと思ってたんですけどね。
もう我を忘れて声張り上げて熱唱してしまいました…。
歓迎会が終わった今になって思い返してみると、どうして会議が上手くいっていなかったかわかる気がします。
私が思うのは、歓迎会において一番大事なことを見失ったまま進めようとしていたからです。
一番大事なのは「観てくれる人に楽しんでもらう」ことだと思います。
そのために一番優先すべきことは?
会議では芸以外のことを決めるのに時間をとられてしまい、肝心の芸をより面白くするための話し合いに十分な時間がとれていませんでした。
練習不足で当日失敗してしまったところがありますし、他の同期と芸をもっと面白くするために意見を出し合ったり、手伝ったりするところまで手がまわりませんでした。
歓迎会で私たちが一番魅せたい部分をしっかりと見定めておけば、もっともっと面白くて楽しい歓迎会にできたのではないかと思います。
でも、とにかくやりきった後の解放感は言葉に表せないものでした!
やってよかった。たくさんの人に楽しんでもらえて本当によかった!
これがやりたいからエンターテイメントに興味を持ったんだと改めて実感しました。
新人歓迎会での反省として思うところは今後のゲーム作りで活かしていけそうなことばかりです。
最近は一本のゲームが世に出るまで2年や3年かかってしまうことも多いと思います。
会社に入ってゲームを作り始めたとして、はじめてお客さんからの反応がもらえるのはいつになるのでしょうか。
そんな中、短い期間で小さなエンターテイメントを準備し、たくさんの人に披露する機会を体感できたことを感謝しています。
先輩たちに無事に歓迎してもらい、プラチナゲームズの一員である実感が以前にも増してきました!
これからも頑張るぞ!