2012年度新人 始動

初めまして、2012年新人デザイナーのクガです。

ついにこのブログを書き始める時が来ました。
一年くらい前から何を書こうか楽しみにしていました。
一年間構想を練って何も定まらなかったけど。
その時々の自分の精一杯具合と、会社の雰囲気について、毎月まったり報告致します。
今回は初回なので、

自己紹介
研修への一人大反省会

についてを綴ろうと思います。
今回と、そしてこれから一年、どうぞ宜しくお願い致します。

 

自己紹介

神奈川の美大卒、趣味は洋画鑑賞。
好きなゲームはRPG、好きな洋画ジャンルはホラー以外全部。
家で映画を観るのも、映画館に行くのも好きです。
ディズニー大好き。映画もお国も大好きです。
性格は、まともかまともじゃないか分類をしたら、多分まともじゃないです。
「何故私たちが採用されたのでしょうか。」
曰く、「面白そうだから。」
そこを買って頂けたのだと信じて適度にまともじゃなく有り続けたい。
ブログでは結構素で行きたいと思うので(※修正を求められない限り)
社内外の方とも、あ~こんな人間なのかと、このプラチナゲームズの新人を理解して行って頂けたらと思います。

この業界への就職を志望した経緯ですが、
もちろん長々とあるんです、○○ってゲームをプレイして、ゲームの魅力に取りつかれて、自分も制作に携わりたいと云々。
それに対して、この会社への志望理由は、「直感」でした。
始まりは麗しのベヨネッタ様がJR新宿駅構内の広告スペースに、
妖艶なポーズで横たわっている(3メートル近くあるスペースに、白背景でべヨがでっかく横たわっている、シンプルにしてべヨがベヨだからクライマックスインパクトな)
広告を見て、凄いゲームもあったもんだ…と思いました。
ゲーム内容は、広告から殆どわかりませんでした。(広報の方、すいません。)
とりあえず気になったので衝動買いしました。(広報の方、流石です。)
ベヨ経由でプラチナゲームズを知り、会社説明会へ。
説明を聞いて、「入りたい」とか何とかよりまず、
「この会社のゲーム、面白そう」
そう思えました。
ならば入って作りたい。もうそれでいいじゃない。
その勢いのまま面接へ挑み、そして今ここにいます。
夢のゲーム業界!夢のプラチナゲームズ!滾りますね。
ベヨネッタありがとう!

 

研修への一人大反省会

4月入社以来、研修を受けてきました。
デザイン研修や3DCGツールについて、基礎を一通り学びました。

仕事として「学びに徹していられる」って凄いですね。

後できちんと返さなければなりません。にしても何て有意義なんだろうと思います。
しかも好きなこと学んで、ですから。
出来は、それはもう落ち込むことも落ち込むこともある訳ですが、
上司に絶妙な角度から一刀両断で斬り込んでもらえると、
今まで見えていなかったものが沢山見えるようになって本当に勉強になります。
今はまだ、ツールを扱いきれていなかったり、持っていきたい形への筋道がはっきり見えなかったりと悪戦苦闘の日々を送っていますが、
言うなればボス戦で一回負けて、じゃあレベルを上げて、戦略も練って、あいつぶっ倒す!って意気込んでいる時の気分がずっと続く状態で、毎日楽しいです。

プラチナゲームズと言えば、そりゃもう毎日
あちこちで殴り合いをしているような職場をイメージしていました。
入ってみると、流石に殴り合いはありませんでしたが、毎日社内で楽しそうに制作内容について熱く語っている先輩の姿を見かけます。
想像とおよそ変わりなく、プラチナゲームズはプラチナゲームズでした。プラチナが溶解しそうなくらいに熱いです。

今はまだ見習いとして先輩の周りを金魚のフンみたいにひっついて回ってはいますが、
この学び倒せる貴重な期間に、学べるだけ学んで、後にはこのゲーム制作に自分は関わったのだと言いきれるくらいに立派なクリエイターになります。

最後に。
いやもう研修始まって一番苦しんでいるのが、自分の作業の遅さです。時間配分出来てなさ過ぎる。
細か~~~い作業を延々としているのが好きなせいで、
全体を仕上げるまでに至らないなんてことがしばしば…お仕事的には最悪です。
きちんと始まりの時点で、最後まで見通せるようになることと、手を早く動かせるように努めなければなりません。
せっかくデザイナーとして、この場で記事を描く機会を頂けたので、絵はなるべく上げて行きたいです。
今回は1hドローイング。次回は2時間かな。


虫が好きなので虫系。

ではでは、次回も宜しくお願いします!