『The Wonderful 101』ディレクターの神谷です。キックスターターキャンペーンが、ついに終わりを迎えました!
思い返せば、キャンペーンを始める前は、7年も前の作品の移植に対して、どれだけの人が興味を持ってくれるのか、不安と期待が入り混じった複雑な気持ちでしたが、結果的には予想以上の方々にご支援を頂いて、私たちにとっても、バッカーのみなさんにとっても、ハッピーな形で終えることができたと思います。
一ヶ月という期間は怒涛のように過ぎ去りましたが、思い返せば、1億円達成を会社のスタッフみんなで喜んだり、毎日ストレッチゴールをクリアしていくのを楽しみに見守ったり、最終日にはライブ配信でユーザーのみんなと喜びを分かち合ったりと、とても濃密な日々で、終わってしまうとなんだか寂しい気がします。
キャンペーン期間中には、夢だったMEGA64さんと共演させて頂いた動画が公開になったり、PAXではプラチナゲームズ初の展示ブースを設営したり、本当に人が集まるのか心配だったサイン会にとてもたくさんのユーザーの方々が集まって下さったり…僕のクリエイター人生の中でも、心に深く残る思い出もたくさん生まれました。
インタビュー動画でもお話しした通り、『The Wonderful 101』という作品は、僕がこれまでに手掛けたゲームの中でも、最大ボリュームを誇ると言っていいアクションゲームです。ただ、7年前の開発時には、思いつくアイデアをとにかく盛り込もうと必死で、細かい部分を磨ききれなかったのが心残りでした。それが今回、クラウドファンディングでみんなの支援を受けることで、もう一度細部まで再調整をかけ、リマスターという形で決定版に仕上げるチャンスを得ることができたのは、本当に奇跡的なことだと思います。
加えて、この作品は我々プラチナゲームズが自らパブリッシュする、記念すべき第一弾のタイトルでもあります。この機会にご支援くださったバッカーの皆さんは、プラチナゲームズにとっても特別な協力者だと、僕は心から思います。
これからプラチナゲームズは、オリジナルタイトルの開発にも着手し、パブリッシャーとして大きく成長するビジョンを描いています。この先我々がどのような未来に辿り着こうとも、今回ご支援下さった方々への感謝の気持ちを、我々は決して忘れることはないでしょう。「私は『The Wonderful 101: Remastered』のキックスターターキャンペーンで、プラチナゲームズの新しいスタートを支援したんだ」…そう皆さんに胸を張って誇ってもらえるような会社を目指して、我々は作品づくりに真剣に向き合って参ります。その小さくて大きい第一歩を支えて下さったことを、改めて心より感謝いたします。
まだまだリワードの制作や、ダウンロードコンテンツの制作など、やらなくてはならないことが我々には山盛りですが、まずはなるべく早く『The Wonderful 101: Remastered』をみなさんの元にお届けして、既にオリジナル版をプレーしたことがある方にも、今回初めて体験する方にも、プラチナゲームズの作品の中でも特別個性的なこの作品を楽しんでもらえるよう、全力を尽くしたいと思います。
ご支援下さった、親愛なる、そして我々にとって特別な存在であるバッカーの皆さん、本当にありがとうございました!
『The Wonderful 101』ディレクター神谷英樹
皆さん、こんにちは!
皆さんは今週も楽しく過ごしていて、お待ちかねの週末にもワクワクしていることと思います。
オーケストラレコーディングのストレッチゴールを達成したかどうかという質問があったので回答を。クロージングストリーム配信中に獲得したTwitchからの収益を足したことによって、公式にこのストレッチゴールは達成され、オーケストラの生演奏でレコーディングする楽曲がファイナルゲームに収録されることになりました! これをお知らせできることが本当にうれしい!
きっと素晴らしいものになるであろうことは間違いない、この新規収録曲をバッカ―の皆さんと一緒に楽しめることに本当に心躍る気持ちです。作品が手元に届き、ゲーム内で聴いたときの感動に期待して・・・。
ではまた!
キャンペーンの目標を無事に達成しましたので、バッカーの皆さんには、リワードのお届けに必要な情報をお伺いするサーベイを近日中にお送りする予定です。詳細についてはまたアップデート記事でお伝えしますので、お待ち下さい。
皆さんこんにちは!いよいよキックスターターキャンペーンも残り4時間となりました!
もう十分すぎるほど沢山のご支援をいただいていますが、もう少しだけ、私たちが夢を語ることをお許しください。
先日、$2.25Mのストレッチゴールとして、『オーケストラ収録』を掲げさせてもらいました。『The Wonderful 101』内に収録されている数ある楽曲のうち、『The Wonderful 101』らしく、それでいてユーザーの皆様にご好評いただいているこちらの2曲をオーケストラ収録し、ゲーム内に実装させていただくというものです。
・戦え! ワンダフル・ワンダブルオー/The Won-stoppable Wonderful 100・形勢逆転/Tables Turn
オリジナル版の開発中も、コンポーザー達の中にはオーケストラレコーディングへの秘めたる想いがあったようですが、知識や経験、そして予算と時間にも限りがあり、当時は実現することができませんでした。
それを今回、皆さまからのご支援により実現し『The Wonderful 101』を本当の意味での完成形に仕上げて、皆さまにお届けしたいと強く願っています。生演奏の良さを最大限に引き出すべくアレンジを施し、最高の演奏を収録させていただきます。
もちろん、リワードに含まれている全曲収録のサウンドトラックにはオーケストラ収録した音源全てを収録する予定です! また、より多くの方々が入手できる厳選サウンドトラックにおいても、一部を収録することを検討しています。私たちのこの夢をご支援いただけると嬉しいです!
『The Wonderful 101: Remastered』キックスターターキャンペーンの終了まであとほんの4時間。正直なところ、それを考えるだけでちょっと泣きそうになっています! それは素晴らしい道のりでした。こんな信じられないような旅に皆さんが付き合ってくださったことを本当にうれしく思います。
また、本日の25時からTwitchにて『The Wonderful 101: Remastered』キックスターターの締めくくりのストリーム配信をライブでお届けします。Video Games Awesome!のフレイザー・エイガ―がホストを務め、プラチナゲームズのオフィスから稲葉や神谷のインタビューやゲームプレイをリアルタイムでお届けする予定です!
キャンペーン最後の4時間を一緒に過ごしてくれる方はこちらから:https://www.twitch.tv/ffstv
それでは、ストリームが始まるのを待っている間、きっと皆さんが興味を持つであろう、最後のFantastic Fridayにふさわしいインタビューを一つ!
最後のアップデートのインタビューでは、プラチナゲームズのチーフゲームデザイナーで、『The Wonderful 101』のディレクターである神谷英樹氏の心の中へとあなたを誘います。『The Wonderful 101』開発の裏話やバッカーの皆さんへ向けたメッセージ、好きな食べ物や飲み物などまで探っています! 見逃したくないよね。
楽しんで!
やあ、ワンダフルなバッカ―のみんな! 多大なるサポートを本当にありがとう。このキャンペーンがどれほどエキサイティングなものになったかは知っての通りだけど・・・今こそ本当に大事な最終局面だ!
私たちはキックスターターキャンペーンの最後の週に首までどっぷり浸かっている。つまり、このキャンペーンでしか手に入らないリワードをゲットする時間はもうあまり残されていないということだ。まだ参加していない友達を誘う? 友達にはもう時間がないと伝えよう。でも、終わりに近づいているからと言って、サプライズが無くなったわけじゃない!
日本時間で3月6日(金)の深夜 25:00 から、プラチナゲームズの、セルフパブリッシングへの第一歩(皆さんが現実にしてくれた!)をお祝いするため、そしてキックスターターキャンペーン終了までのカウントダウンをするために、Twitchでのストリーム配信を行います! Video Games Awesome!のフレイザー・エイガ―がホストを務め、プラチナゲームズのオフィスから稲葉や神谷のインタビューやゲームプレイをリアルタイムでお届けする予定です。お楽しみに!
生放送はこちらからご覧いただけます:https://www.twitch.tv/ffstv
ぜひ参加して、ご声援を! 待っています!
『The Wonderful 101: Remastered』を見にブースまで来てくださった皆さん、そしてパネルセッションに遊びに来てくださった皆さんに感謝します。皆さんから素晴らしいLOVEをいただきました!
PAXのような大規模なイベントで、みずから自分たちのゲームのデモを披露できたことは、プラチナゲームズの歴史の中で初めてのことです。ブースや試遊台を自分たちの好きなようにセットし、大好きなポスターや飾りで仕上げました。
たくさんの『The Wonderful 101』ファンがブースに立ち寄り、デモゲームをプレイしてくれました。中には手作りの人形を持った超ワンダ・レッドファンも!
ブースは少し狭かったけれど、今回のことはプラチナゲームズにとって大きな躍進でした。この素晴らしい旅に一緒に参加してくれた皆さん、会いに来てサポートしてくれた皆さんに心から感謝しています。
このイベントでは本当に朝から晩まで忙しく、かわいそうな神谷氏は、最後は疲れ果ててレストランで眠ってしまいました。
その後、神谷氏は私たちがこの動画を投稿したのをすかさず発見し、私たちのプラチナゲームズ公式アカウントは無情にもブロックされてしまいました。
やあみんな、ワンダ・イエティだよ!
これが最後のカウントダウン! 今週のリワードグッズ紹介は、簡単なものにとどめておくよ。今日はこのキャンペーンのワンダフルな思い出を振り返っていたいからね。僕たちのチームから、素晴らしいサポートをしてくれたみんなに心からありがとうを言いたいと思う。このプロジェクトに参加できて本当に光栄だったよ。
みんなが手に入れるために一番簡単なリワードの一つは、『The Wonderful 101: Remastered』のキーホルダーだ。支援額6000円以上のワンダ・パッケージティアでも手に入るよ。
~Wonder-Yetee
ワンダフル・ワンの諸君、ようこそ! スーパー・リアクターを狙っていた侵略者たちは全滅し、ハイパープラズマシールド「マルガリータ」の安全も確認された。君たちの働きと危険に立ち向かう勇気には感謝してもしきれない。真に祝うべき日が来たのだ。
しかし、まだすべてが終わったわけではない! 大量のドグーを載せた強襲揚陸艦コフンが街に一直線に向かって来ているのだ。今回も君たちにヤツらを追い払ってもらいたい! このツイートをリツイートしてくれ。リツイートが25,000に達すれば、バージン・ビクトリー号の攻撃はすべて命中し、見事にコフンを撃墜することだろう。しかも君たちのWonder Powerは現在59。つまり10,250のリツイートで達成できるということだ。
君たちならできる! 総員、ユナイト アップ!
たくさんの人が気付いているとおり、DEFENSE OF BLOSSOM CITY! の最後のソーシャル・ゴールは、コスプレ関連のゴールだ。この挑戦の内容を今はっきり伝えよう。このゴールではワンダフルなバッカ―たちに、『The Wonderful 101』のお気に入りのコスプレをして、ベストショットを投稿してもらいたい。ゲームに出てくるものなら、どのキャラクターでもOKだ。
ハッシュタグ #Allfor101 と #cosplay を付けてツイッターにみんなのコスプレ写真を投稿してくれ。達成に必要な投稿数は、ミッションが開始された時点で明らかにするぞ!
どんなアイデアが出てくるか、君の姿が待ちきれない!
最後のWonderful Wednesdayで、この注目のインディーゲームを紹介できることを本当にうれしく思う。そのゲームの名は、『Gastova: The Witches of Arkana』だ!
豪華なピクセルアートと、魔女と魔法のカラフルな世界観の美しい横スクロールアドベンチャーゲーム。
このゲームのキャンペーンは残り時間わずか、ミニマムゴール達成には私たちのサポートが必要だ。このゲームを世に送り出すため、さあ、ユナイト アップ!
このゲームのキックスターターページはこちら。https://www.kickstarter.com/projects/gastova/gastova-the-witches-of-arkana
皆さん、こんにちは!
とうとうキャンペーン最後の週になりましたが、まだまだお伝えしたいことはたくさん。今週はエキサイティングなお知らせ、とーってもエキサイティングな新しいリワードティアの話題から始めよう!
さあ行くよ!
スタジオツアーを希望する声を複数いただいていましたが、日本(大阪)に遥々来てもらって、皆さんに喜んでいただけるようなスタジオツアーにするにはどうしたらいいのか、スタッフで検討を重ねていました。
プラチナゲームズは長らく開発会社でしたので、当社のオフィスは机とモニターが大量に並んでいるだけで、他のパブリッシャーさんのようにテーマパークみたいな見どころいっぱいのオフィスではありません。おしゃれな応接間もありません。来てもらっても、到底特別なものにはならないのではないかと心配していました。
そこで、開発会社ならではのコンテンツをスタジオツアーに盛り込むことを思いつきました。体験型のスタジオツアーです。『The Wonderful 101: Remastered』チームとのランチや、ゲームボイスのアフレコ体験、1日ディレクター体験、神谷英樹とのゲーム対決など、私たちの日常や、ゲーム開発の現場を実際に体験してもらい、ゲームをつくる仕事や、私たちのことをより深く知ってもらう機会にできればと思っています。
1日ディレクター体験のコーナーでは、実際にゲーム内に実装する仕様(例:デザイン、セリフ、敵セットなど)について、複数の選択肢の中から“ディレクターとして決断し、チームへ指示を出す”という、大変重要な役割を果たしてもらうことになります。
製品発売後、その決定内容への批判が巻き起こる可能性もゼロではありません。プラチナゲームズと一緒にその批判を受け止める“私たちと運命共同体になる”覚悟がある方、そんな方のご支援をお待ちしています!
ワンダフル・ワンの諸君、ようこそ! 街の上空における初めての作戦成功、おめでとう。君たちの活躍を知って、市民たちは胸を撫で下ろしたようだ。
ところで、君たちにそのままバージン・ビクトリー号で、向かってもらいたい場所がある。ドグ―の小さな一群が、対侵略者ハイパープラズマシールド「マルガリータ」を維持するためのスーパー・リアクターを狙っているのだ。もしヤツらがこれを破壊するようなことがあれば、惑星全体が侵略にさらされることになるかもしれない。
この脅威を止めるため、君たちにはこのリンク先で「いいね」ボタンを押して謎の巨人に声援を送ってほしい! 2000「いいね」を集めることができれば、リワードのワンダフル・ワン IDカードを、紙製からプラスチック製にアップグレードできるだろう!
今週のフライデーファンアート! さあ、始めよう!
今週は、ツイッター名@PaoloFerranteTMの笑えるコミックで始めよう。何とか笑顔を作ろうとするバージン・ビクトリー号のオペレーター、アリスの挑戦を描いている。
@terguntoによる灼熱の作品は、チームのリーダーであるワンダ・レッドの絵画風の作品。ワンダ・パンチの準備は万端だ!
今週最後の作品は、@MeteoRaizorからのワンダ・レッドとワンダ・ブルーのかっこいいアクションショット。いつでも戦えるぜ!
我々は本当にエキサイティングな最終週を過ごしている! 総員、ユナイト アップ!
皆さん、こんにちは!
私たちは今、PAX EASTで頑張っている真っ最中で、素晴らしくも忙しい時間を過ごしているよ。でもご心配なく、Fantastic Fridayのアップデートは止められない!
さあ、始めよう!
最初は、ファンタスティック・フライデーお決まりの・・・インタビューだ! 今週は『The Wonderful 101』のリードエンバイロメントアーティストである前木康孝氏に、ゲーム制作でのお仕事などについて伺っています! きっと気に入ってもらえると思いますよ!
楽しんで!
ここ2、3日のコメント欄で、『The Wonderful 101: Remastered』のバッカ―版の発送時期についての質問を見かけています。
私たちの目標は、『The Wonderful 101: Remastered』が店頭に並ぶ2週間前にバッカ―の皆さんに向けて発送することです。
親愛なるバッカ―の皆さん、大丈夫! 私たちにはあなた方の支援があるから。
注:日本版は2020年5月から6月に発送予定です。
ワンダフル・ワンの諸君、ようこそ! 街の上空にいるゲスジャーク艦隊の規模は縮小してきているが、ヤツらは依然として危険だ! やるべきことはまだまだあるぞ! ハッシュタグ、 #AllFor101 と #fanart を付けて、ツイッターにファンアートを投稿し続けてほしい!
君たちを信じているぞ! 総員、ユナイト アップ!
やあ、みんな! すごいニュースがあるんだ。みんなの素晴らしいサポートのおかげで、Dungeon Draftersのキックスターターはミニマムゴールを達成し、今ストレッチゴールに向かっている! これが結集の力だ!
我々のキャンペーンが終わる前に、もっとたくさんのインディーのキックスターターがゴールを達成する手伝いができればうれしい。ハッシュタグ #Allfor101 と #indiespirit を付けて、君が応援するインディーのキックスターターをツイッターに投稿してくれ! そこまではできない? じゃあ下のコメント欄に、推薦するキックスターターのリンクを投稿してほしい!
皆さんこんにちは。
ボストンへの飛行機に乗るために空港へ向かう忙しい水曜日。PAX East で皆さんに会えることをとても楽しみにしているけれど、その前に。今日のアップデートを見ていこう!
みんなが #ALLFOR101 であることを示すのに、公式センチネルズIDを発行することよりもいいアイデアなんてあるのかな? 僕はこのIDカードが大のお気に入り!
ブロッサム・シティでも友達みーんなに見せびらかしているんだ。そう、通りすがりの小学校の先生にまで……(聞いたことあるよね? ウィル・ウェッジウッド先生だよ!)。
ワンダフル・コミックのリワードティアを支援してくれたら、君だけのセンチネルズIDカードがもらえるよ! このティアは、パッケージ版ゲーム、IDカード、キーホルダー、厳選曲のCD、Tシャツ、ステッカーセット、コミックブックと、神谷さんからブロックされる権利が付いていて、どんなファンでもエントリーする価値あり!
あと9日ってところで、次の目標に近づいてきているね! ストレッチゴール “リミックスサウンドトラック” の開放までもう少し! 素晴らしいスペシャルゲストたちの手掛けるリミックス曲を聴けるなんて、すごくワンダフルだと思わない?
それじゃ、PAX EASTで会おうね!
ワンダ・イエティ
ワンダフル・ワンの諸君、よく戻った! 我々は記録的な早さでミッションを突き破り、無事バージン・ビクトリー号の着陸に成功した。これを報告できることをうれしく思う。これで我々はステッカーセットに31の新たなステッカーを加え、その完成形である100にしたのだ!
これは始まりに過ぎない! バージン・ビクトリー号に乗り込み、ブロッサム・シティの上空へ向かう時だ! 最初のタスクは街に近づいているゲスジャーク軍の艦隊を止めること。ヤツらの翼をもぎ取るには、202のファンアート作品が必要だ。だが54まで高まった現在のWonder Powerをもってすれば、トータルの投稿数93で目標を達成できるぞ。
このミッションがクリアできれば、リワードのアートブックがソフトカバーからハードカバーにアップグレードされるぞ。ワンダフル・ワンの諸君、君たちならできる! 総員、ユナイト アップ!
やあ、皆さん! ここ日本ではお休みの日が続くけど、アップデートは止まらない! 今日もいくつかエキサイティングなアップデートがあるよ。さあ、早速見ていこう!
敵について(ディレクター 神谷)
『The Wonderful 101』の敵は、宇宙からの侵略者、それも「ゲスジャーク星団」というたくさんの星の連合軍という設定なので、その種類や姿はバリエーションに富んでいますが、デザインをする上での方針、方向性がしっかり決まっています。その辺りを今回はお話ししてみたいと思います。
まず、こちらは「ドグー」。一番最初に戦うザコですね。この「ドグー」は、日本語の「土偶(どぐう)」そのままの発音です。デザインも、土偶がベースになっています。 土偶というのは、縄文時代の日本で作られていた土人形の遺物で、宗教・呪術的な意味合いで作られたものだと言われています。 また巨大な敵「ガグージン」も、日本語の「瓦偶人(がぐうじん)」から来ており、これは日本の古墳時代に作られた素焼きの人形「埴輪」の別名です。
次はゲスジャークの戦艦「コフン」。これも日本の「古墳(こふん)」そのままの発音で、デザインも古墳がモチーフになっています。古墳というのは、日本の古墳時代に作られた、権力者の巨大なお墓です。この「コフン」は、その名の通り古墳の形をモチーフにデザインされています。
次にご紹介するのは「オーゴン」。これは日本語の「黄金(おうごん)」の発音そのままです。これは「黄金のスペースシャトル(外国では「Quimbaya artifacts」)」と呼ばれるオーパーツがモチーフになっています。 オーゴンのデザイン画には、ステージ2のボス「ダイジャ」も描かれていますね。これは日本語の「大蛇(だいじゃ)」から来ている名前で、デザインはナスカの地上絵のハチドリ(The Hummingbird)がモチーフになっています。
このように、『The Wonderful 101』のメカ系の敵キャラクターの多くは、世界中の古代の遺跡、遺物などをデザインモチーフにしています。もしかしたら、ゲスジャーク星団の調査隊が遥か昔に地球を訪れ、それを見た古代人たちが影響を受けて、遺跡や遺物を作ったのかも知れない…そんなことを想像できるような、ミステリアスな雰囲気を持たせたかったのです。
上で紹介した「オーゴン」もそうですが、その他にもゲスジャークには生物系の敵がいます。 「ダカーツ」、「メガン」などがそうです。 生物系の敵は、金属感を持たせて、有機物と無機物の中間のイメージでデザインしています。宇宙生物ですから、地球上の生物とはまったく異質のイメージを目指しました。 ちなみに「ダカーツ」は「蛇蝎(だかつ)」、「メガン」は「亀(かめ/がめ)」という日本語から来たものです。
「ダカーツ」のデザイン画を見て思い出しましたが、当初はスライム状の肉体の中にダカーツが丸まったコアがあり、スライムを倒すと、コアが変形してダカーツになる…というアイデアでした。そうするとあまりに強敵過ぎたので、スライムを「ニャーク」という敵として独立させ、両者を分けて使うことになったのです。 「ニャーク」という名前は日本語の「こんにゃく」から来ています。こんにゃくはプルプルしていて美味しいので、日本を訪れたら是非食べてみてくださいね。
以上、如何だったでしょうか。ほんの一部の敵だけのご紹介でしたが、The Wonderful 101の敵の名前は、全て日本語がベースになっています。興味のある方は、日本語を調べてみるのも面白いかも知れませんね。
それでは!
ちょっとこの質問が出ているのを確認したので、まずはクリアにしておこう。ストレッチゴールで解放されるDLCはどれも、すべてのプラットフォーム(Switch/PS4/PC)で同時にリリースになる、つまり、どのプラットフォームでも、それ以外のプラットフォームより先にそのDLCを手に入れることはできない。
これで疑問は解けたよね!これについて他にも質問があれば、いつでもコメント欄に君の熱烈な質問を書き込んでくれ!
PAX East (2月27日)の開催に向けて、ワンダフルなバッカ―のみんなにもう一度お伝えしておく。プラチナゲームズはPAX Eastにブースで参加し、土曜日には1時間のパネルセッション、開催日の3日間を通して神谷氏と稲葉氏のサイン会を予定している!
パネルスケジュール: https://east.paxsite.com/schedule/panel/101-things-you-didnt-know-about-platinumgames
サイン会スケジュール: https://east.paxsite.com/schedule?search=wonderful#
PAXでみんなに会うのが待ちきれない!
ようこそ、ワンダフル・ワンの諸君! ガッチャでいっぱいのヘリポート一掃に精を出してくれているが、まだもう少しかかりそうだな! ゴールには近づいている、つまり、次の31枚のステッカーを追加し、ついにステッカーセットを完成させられるのだ。
現在のWonder Powerは53、これでミッション7と8をコンプリートするために必要なアクションがまた少し減ったぞ! つまりこの2つのミッションは、より達成しやすくなったということだ。
ワンダフル・ワン、君たちを信じているぞ! 総員、ユナイト アップ!
ファンアートがないMagnificent Mondayなんて、ありえないよね! 今週も素敵な作品を紹介するぞ。
ツイッター名@ren_chuuniさんの、見ている人をダークサイドに引き寄せるプリンス・ヴォークン。たまには悪者にスポットライトが当たるのも悪くない!
@Coff33AddictTon のこのモノクロ作品は、知る人ぞ知るワンダフル・ワンNo.18、ワンダ・サムライを描いたものだ。ゲスジャークの攻撃により永い眠りから覚めた、いにしえの日本のゴースト戦士だ!
最後はこの作品。@baiyimoying による、麗しのアリス・マクレガーの素晴らしいピクセルアート。
皆さん、こんにちは!
今週ももう終わろうとしているけれど、このキャンペーンはまだまだ続きます。今日はファンタスティック・フライデー、皆さんにファンタスティックな最新情報をお届けするよ。素晴らしい動画が2つ、これできっと君の週末が特別なものになるはず。
ポップコーンを持って明かりを暗くし、大好きなブランケットにもぐり込んで! じゃあ始めるよ!
■作曲者のインタビュー
ファンタスティック・フライデー最初の動画は、ゲーム音楽のファンの方々が本当に喜んでくれるものになるでしょう。『The Wonderful 101』の楽曲を手がけた作曲家、山口裕史氏を迎え、ゲーム制作中のお話や、テーマソングの作曲秘話、その他たくさんのお話を伺いました。
楽しんでね!
■Platinum Tribute ープラチナに捧ぐー
物事はいつも思いどおりに進むわけじゃない、そして時に・・・ちょっとおかしなことになったりして。プラチナゲームズのツイッターマスター、神谷英樹がまずいファンをブロックしてしまったことから始まる、Mega64のワイルドでクレイジーな男たちの最新動画を観てね!
■DEFENSE OF BLOSSOM CITY!の最新情報
ようこそ、ワンダフル・ワンの諸君。センチネルズは君たちの動向を見守っている。これまでのミッションは簡単にコンプリートしてきたが、ダイク―・オロチとの戦いには手こずっているようだな。センチネルズ上層部は、これ以上の戦闘による被害の拡大は受け入れ難いと判断し、チームへの指令を取り下げることとした。
つまり、当面このミッションは未完了となり、我々は君たちに新たなミッションを与えることになる。すぐに気持ちを切り替えてほしい。これまでに救出した市民たちを避難させるため、ひとまずバージン・ビクトリー号と合流してもらう。しかし、着陸のためのヘリポートも一般市民でいっぱいのガッチャで覆いつくされている! 諸君らには、これらの市民たちも救い出したうえで、ヘリポートに着陸のためのスペースを確保してもらいたい!
今回は、ヘリポートの敵の一掃に30000「いいね!」が必要だろう。だがWonder Powerが52になった今なら、必要な数は14400ライクで済むはずだ。
■注目のインディーゲーム
今週の注目のインディーゲームは、キックスターターキャンペーンが始まったばかりの、美しい最新のピクセルアートのローグライクゲーム。タイルベース、タクティカルコンバットとカードコレクティングの楽しさが一つのゲームに詰まっている。
その名も Dungeon Drafters。
カラフルできれいな、アニメを思わせるアートスタイル、凍った心も溶かすほどの生き生きと元気なアニメーション、このゲームはそのビジュアルで必ずうまく軌道に乗っていくだろう。
このゲームのキャンペーンは始まったばかりだが、そのゴールを達成するのには何人かのワンダフルなバッカ―の力が必要だろう。
もし君がRPG、ローグライク、コレクタブルカードゲームなどのファンなら、しっかり熱の入ったこのインディーゲームをチェックしない手はない!
このゲームのキックスターターページへはこちらから:
https://www.kickstarter.com/projects/manalith/dungeon-drafters-card-masters
プラチナゲームズの山中です。『The Wonderful 101』(以下、TW101)ではゲームデザイナーとして、主に敵の仕様や敵セット、あとボス戦の仕様を担当しました。このブログではその中のボス戦まわりのお話をします。
僕が考えるボス戦なのですが、いくつか目標としていることがあります。まず、ボス戦では通常ステージにあるような縛りや制約を無視して、自由にやっちゃえる遊び場を作ること、そして、そのステージで得た新しい武器、スキル、アクションなどをボス相手に気持ち良く実践しまくれること、あとは心に残るような、あっ!と驚く要素を必ず入れること、の3つです。
それに加えて、TW101の場合は神谷英樹ディレクターの作品なので、それぞれのボスのキャラクター的な魅力とバトルをシナリオと絡ませてヒロイックに盛り上げつつ、あくまでも『ゲームゲームした作り』を忘れないことです…とはいえ、シナリオは後から神谷さんが帳尻を合わせてくれるので、仕様づくりはほぼ自由にやらせてもらえました。
プレイされた皆さんはご存知かもしれませんが、TW101のボス戦は、とにかく一つのフェーズでは終わらない特大のボリューム感があります。ネタのてんこ盛りをやれるところまでやる、おまけのおまけ…のおまけ…のおまけ…のおまけ…という、終わりがいつ来るか分からない展開が目白押しになっています。
作り方として重要なことは、スタッフを巻き込むことだと思っています。企画者一人だけではアイデアの上限もありますし、実際タイトなスケジュールの中では、トップダウンで仕様を下ろしてしまうと、往々にしてたいした物量は作れません。でも現場のスタッフそれぞれが発案してくれたことにOKを出す形にすると、不思議と入ることがあるのです。何故でしょうね?(笑)あと、困ったときは正直に言うことも必要です。誰かが助けて(作って)くれることがありますから…要するに一つのボス戦を作るときは、メンバー全員が一つのユニットとして助け合うことが必須だと思っています。作ってくれたスタッフの皆さん本当に有難うございました…
また、絶対に盛り込みたい大切なネタは、諦めない執着心でプログラマーの横に張り付く(入れてくれるまで帰らない)しつこさも必要ですね。ユーザーのためには駄々だってこねましょう!
それではいくつか、具体的な仕様の紹介もします。僕は、なるべく絵を入れて読みやすく伝わりやすい企画書にするように心がけています。
文字だけだとお互いの理解がズレてしまう場合もありますし、何よりタスクでパンパンのときにビッシリ書かれた小さい文字を見せられても…という、過去のアーティスト時代の体験も関係があるかもしれません。その時の絵を作るスキルも生かせたので良かったです。
また、プレイしながら磨くという作業も欠かせません。何度も何度も…そして何度も何度もユーザーの立場になってプレイすると、あれこれ磨くためのアイデアが見つかります。そんなときがとても楽しく嬉しい瞬間です。落とし穴を掘ってそれにハマる友達が、同じ手に引っかからなくなったから、避けた先にもう一個落とし穴を掘っとこう…的な楽しみ方ですね。
最後に、TW101は完全オリジナルのプロジェクトなので「あ、これはきっとこうなるんだろうな…」というユーザーの予想を裏切るためなら何をしても良い(原作ものではないので、強引でも面白ければOK)ですし、いかにスペクタクルなシーンを演出するか?などいろいろ楽しみながらボス戦の仕様を作れました。実際に組み込む方々は大変過ぎて寿命が縮んだ気がしますが、おかげでユーザーの皆さんに楽しんでもらえるようなものになったと思います。
作ってから少し時間が経ちましたが、こうしてまたリリースできることになって、本当に嬉しいです。是非とも「まだあるのかよ~」と言いつつ遊んでもらえたら幸いです。
■注目の商品
*レコードのスクラッチ音*やあみんな、ワンダ・イエティだよ!
秘密のスペシャルゲストによるリミックスサウンドトラックが開放される、1,750,000ドル(約1億9200万円)のストレッチゴールの達成が近づいたとき、それはこのキャンペーンで一番大好きなリワードの話をするときだと思う。ミュージックパッケージだよ!
君のミュージックコレクションを増やしたいなら、「ワンダ・ミュージック」ティアしかないよね。現在『The Wonderful 101: Remastered』の音楽をレコード盤でリリースしているのはこのティアだけ。しかもこのティアには、ワンダフルなミュージックがすべて収録された5枚組CDが入った、オリジナルサントラも入っているよ! このティアはミュージックコレクターの夢で、329ドル(約36,000円)。でも心配しないで!
「ワンダ・チューニング」ティアもあるよ! 他のオプションはいらないけれど、フルサウンドトラックCDは欲しいって人にはこのティア。何時間でもワンダフルな音楽を聞いていられるよ!
リミックスサウンドトラック・ストレッチゴールの開放が待ちきれない! 君のワンダフルな友達みんなにこのキャンペーンを必ずシェアしてね!
今日はここまでだよ。次のアップデートをお楽しみに!
ワンダ・イエティ
■DEFENSE OF BLOSSOM CITY!の最新情報
ようこそ、バッカ―の諸君!
君たちはよくやってくれている。しかし敵の侵略はまだまだ続いている! 我々はダイク―・オロチを倒すというゴールに近づいているが、闘いは未だ終わっていないようだ。1200件のリツイートでヤツの装甲を破れるが、それにはもっと君たちの力が必要だ!
センチネルズは君たちがこれをやってくれると信じている。君の力を見せてやれ!
やぁ、ワンダフル・ワンたち! 今日の大阪も美しいぞ! ということでMagnificent Mondayを始めましょう!
今週は開発チームの山口祐史さんが『The Wonderful 101: Remastered』の楽曲の裏話を紹介してくれます!
■『The Wonderful 101: Remastered』の楽曲
みなさんこんにちは。
『The Wonderful 101』リードコンポーザーの山口裕史(グリーン)です。
沢山のご支援、本当に本当に本当にありがとうございます!
2013年8月に発売されてから約6年半程経った今もなお、この作品を愛して下さる方がこんなにも沢山いらっしゃることは、制作に携わった一人として何ものにも代え難い喜びであり、そして誇りです。
ご存知の通り、今回はゲームだけでなく新たにフィジカル版のサウンドトラック制作も決定しました。過去にデジタル配信はしていましたが、思い入れのある楽曲達が形あるものになることは大変嬉しいです。今日はそのサウンドトラックから、代表的な二曲をご紹介させて頂きます。
戦え! ワンダフル・ワンダブルオー(The Won-Stoppable Wonderful 100 (Japanese Version))
戦え! ワンダフル・ワンダブルオー (The Won-Stoppable Wonderful 100 (English Version))
本作のテーマソングです。
この曲は1960年代の日本の特撮ヒーローソングのサウンドをイメージして作曲しました。日本語バージョンはフォレスタ(FORESTA)さん、英語バージョンはJimmy Wilcoxさん、Rob McElroyさん、Bruce Blanchardさんのお三方が、神谷ディレクターのヒーロー哲学を凝縮した歌詞を力強く歌い上げて下さいました。
ジャギンガ 天体殲滅機動形態(JERGINGHA - PLANET DESTRUCTION FORM)
長年お付き合いさせて頂いている作曲家の近藤嶺さん作、最終バトルの音楽です。これでもかと押し寄せる無数の敵を打ち砕き、その最後に待ち受ける最恐最大の敵に立ち向かう時、みなさんはこの曲にきっと勇気づけられるはずです。
フルサウンドトラックはDisc5枚組、全120曲オーバーの大ボリュームとなります。厳選サウンドトラックにも、神谷ディレクターと共に選曲した本作を代表する楽曲を収録します。そして何とレコード盤も! 味わいのあるサウンドをお楽しみ頂けることと思います。サウンドトラックを聞きながら、ワンダフル・ワンダブルオー、そしてルカの熱き勇姿を思い浮かべて頂けたら幸いです。
また、今回はストレッチゴールにリミックスアルバムの制作も設定しています。既に企画を立ち上げて準備を進めておりますので、応援の程、何卒よろしくお願い致します!! そして…近いうちに音楽に関するさらなるニュースをお届け出来るとか出来ないとか…? 乞うご期待!
以上、よろしくお願い致します。
山口裕史
■DEFENSE OF BLOSSOM CITY!更新
やぁ、ワンダフル・ワンの諸君!
皆さんの努力のおかげで、やっと金融地区はレーダンの騒乱から救われた! 残念ながら、ビジューンが現れたという噂はデマだったようだが・・・。幸い、施設の復旧はうまく行われているようで、地域の会社員たちもまもなく仕事を再開できるそうだ!
この作戦で君たちが見せてくれたワンダフルな想像力には非常に感謝している! ここでは特に素晴らしかったイナバミームをいくつか紹介したい!
しかし、ヒーローに休んでいられる時間はあまりないぞ! なんとダイクー・オロチがダウンタウンの高層ビルを徘徊しているという報告を受けた! このままでは相当な被害を出しかねない!
今回のミッションはリツイートだ! このリンク先のツイートを君たちのアカウントでリツイートしてもらいたい!
Wonder Powerが51に達した今なら、必要なリツイートは7000ではなく3430で済むだろう! 君たちならできる、ワンダフル・ワン! 頼りにしているぞ!
■ファンアート
Magnificent Mondayのファンアートコーナーがまたやってきた! とくとご覧ください。このキャンペーンで皆さんが見せてくれた素晴らしいサポートは前代未聞です! 今もファンアートを見るたびに心がとろけてしまう!
私たちが一番好きなファンアートをいくつか紹介します!
@holeysockedoneが仕事の時のワンダ・ブルーを見事に描いてくれた! マネをしているルカもかわいいぞ! 素晴らしい!!
@roboticsteveからのマイティーパワフルな一枚! エネルギッシュな勢いがたまらん!
@3DS_NYSが描いてくれたワンダ・ブルーのスタイリッシュな一枚! ツイートには他にも『The Wonderful 101』のアートがたくさんあって、必見だ!!
ワンダフルなバッカ―の皆さん、こんにちは!
『The Wonderful 101: Remastered』のキャンペーンは今日も順調に続いており、皆さんからのたくさんのシェアをいただいています。
本日のアップデート記事は、プラチナゲームズの開発責任者で、『The Wonderful 101』のプロデューサーである、稲葉敦志氏のキックスターターだけの最新、特別インタビュー映像から始めましょう。
キックスターターの動画についてや、自身の役割など、稲葉氏の想いが語られます!
それではご覧ください!
■PAXの商品について
前回のアップデート記事で、私たちが今年のPAX Eastに参加し、ブース展示やパネルセッション、4日間にわたるサイン会を行うことをお知らせしました。
本日は、イベントに登場する注目の商品をご紹介したいと思います。
ブースでは、トライブレンド(綿・ポリエステル・レーヨンの混紡生地)のやわらかいチャコールグレーのオリジナルTシャツを販売します。
Tシャツには、ピクセルアートで描かれたワンダフル・ワンたちがシルクスクリーンプリントされています。このデザインのTシャツはイベント後にも販売予定ですが、チャコールグレー色はPAX限定です。ブースに来てSwitch版のデモをプレイしてくれた方には、『The Wonderful 101: Remastered』の24インチx36インチ(約610mmx910mm)アートポスターをプレゼントします。
稲葉氏と神谷氏のパネルセッションにも参加してみませんか? 参加された方全員に『The Wonderful 101: Remastered』缶バッジが配布されます。もしパネルセッションに来れなくても、ブースには立ち寄ってくださいね。Drew Wiseのピクセルアートがデザインされたポストカードをもらうのを忘れずに!
PAX Eastでファンの皆さまにお会いできることに、とてもワクワクしています! 会場でお会いしましょう!
■DEFENSE OF BLOSSOM CITY!の最新情報
やあ、ワンダフル・ワンの諸君!
金融地区からの最新の報告によると、君たちはレーダンの騒乱を食い止めようと奮闘しているらしいが、まだ事件の解決には時間がかかりそうだな。撤退はスムーズに行われたが、戦いはまだ終わってはいない! 直前のカウントでは、ハッシュタグ #Allfor101 と#inabamemeを付けたツイッターへの投稿は40ミームで、目標である52ミームに迫っている。
ヒーローには忙しい日が続くようだが、我々センチネルズは諸君を信じている!総員、ユナイト アップ!
ワンダフル・ワンダブルオーの隊員たちのデザインは、どんなキャラクターにするかということを100人分考案するのは大変でしたが、一番最初の「ワンダ・レッド」に関しては、実は割とすんなり決定しました。
デザインしたのは大倉麻衣という女性のデザイナーで、『Bayonetta』開発初期の頃に新人として入社してきて、UIデザイナーとしてチームに加わり、その時の彼女のデザインセンスが僕はとても気に入ったので、『The Wonderful 101』の開発開始と同時に、メインデザイナーとして抜擢しました。
僕の中でも、どんなデザインが良いのか、イメージははっきり定まっていなかったのですが、とりあえずキャラクターの設定だけを伝えて、彼女に自由に描いてもらいました。その時に上がってきたのが、このデザインです。
この時点で、現在の決定稿とほぼ同じデザインであることが分かると思います。
実を言うと、これとは別にもう一点描いてくれたのですが(それは僕の個人の古いHDDの中からは見つかりませんでした。スミマセン)、僕はこちらのデザインの方に惹かれ、ほぼ一発で決定となりました。
前回お見せしたものと大きく異なるところがひとつあります。それは「髪の毛の生え際」です。
デザインした大倉曰く、「おでこが広い方がセクシー」とのことでしたが、「普通にして」とお願いして(笑)、前回お見せしたデザインに変わったというわけです。
このフォーマットが決まってからは、他の99人を考える作業が始まりました。それは大変な作業ではありましたが、色々考えるのはとても楽しかったのを覚えています。
これが、初期の頃に自由にアイデア出しした頃のキャラクターたちです。フロントマンである、ブルーやイエローたちのデザインも、まだあまり個性的ではありませんね。
こちらは、フロントマンたちに個性付けをして、デザインが決定稿に近くなった頃のものです。大倉が知恵を絞ってくれたおかげか、そんなに揉めることもなく、スムーズに決まっていったと記憶しています。
今回はオマケで、もうひとつ初期デザイン画をお見せしましょう。
これは、開発中に仮で考えたタイトルのひとつです。
「The Wonderful 100」というタイトルがあまりクライアントに受けなかったので、違うものを考えてみようということで、ひねり出しました。100という数字と、ちょこまかと小さいキャラクターたちのイメージを併せて考えたものです。まぁ、日本人の僕の感覚で生み出されたものなので、英語ネイティブの方々がどう感じるかは分かりませんが、『The Wonderful 100』よりも評判が悪かったので、すぐにボツになりました(笑)。
初期の頃に公開された隊員たちのアートで、胸のマークが「C」になっているものがありますが(ネットで画像検索すると見つかります)、それは一時的にこのタイトルになっていた時の名残です。
以上、初期デザインにまつわるお話でした!
『The Wonderful 101』ディレクター
神谷英樹
こんにちは、ワンダ・イエティだよ!
愛はワンダフルじゃないって? バレンタインが近づいてきて、今週は愛について考えてしまうね。私たちはプラチナゲームズが『The Wonderful 101: Remastered』の制作に力を注ぐことに愛を感じ、すべてのファンがこのキャンペーンをサポートしてくれていることに本当に愛を感じるし、特に皆さんが(僕も大好きな)リワードのバッカ―ティア「ワンダ・ペンダント」を選んでくれたときには、たくさんの愛を感じるよ。
大きな支援をありがとう! このティアではワンダフル・ワンダブルオーの集合写真を3層の奥行きでフィーチャーした、アクリルジオラマが手に入るよ。ブロッサム・シティがこれ以上きれいに見えることはないだろう!
それだけじゃない。もちろんワンダ・ペンダントも手に入るよ! サイキック・スイッチはついていないけれど、誇りを持ってこのペンダントを身に着ければ、皆さんが最新のゲーム機に『The Wonderful 101: Remastered』を送り出す手助けをしたことを世界中に示すことができるね!
このティアには他にも『The Wonderful 101: Remastered』のパッケージ版や『The Wonderful 101』のデジタルコミックと実物のコミックブック、厳選曲の入ったCDとデジタルサウンドトラック、ワンダフル・Tシャツにワンダフル・キーホルダー、神谷さんからブロックされる権利、ステッカーセット、ワンダフル・ワンのIDカード、ソフトカバーのアートブックが入っているよ!
え~っと、今週はここまで。今週も残り3日、ラブリーな毎日が過ごせますように!
ワンダ・イエティ
■プラチナゲームズ at PAX East 2020
とってもエキサイティングなお知らせです。多くの北米のファンたちは、日本で開催されたワンダーフェスティバルに来ることはできなかったと思うけれど、今回のお知らせは、きっと気に入ってもらえるスペシャルなものです。
なんと、『The Wonderful 101: Remastered』チームのメンバーが、2月27日から3月1日にかけてボストンで行われるPAX East 2020に参加します!イベントのブースでは、実際にプレイできる『The Wonderful 101: Remastered』のSwitch版や、そのほかにグッズ販売も行われます。
でもそれだけじゃありません! 2月29日(土)午後2時※現地時間 からは稲葉プロデューサー、神谷ディレクターの両氏を迎えたライブでのPAXパネルセッションも開催されます! 実際に両氏に会えるチャンス、そして「プラチナゲームズ101の秘密」を見逃さないようにしましょう。
パネルに参加できない?でも大丈夫。プラチナゲームズはこの4日間、毎日サイン会を開きます。ゲームに、ポスターに、他にもお好きなものをなんでも持ってきて、神谷氏と稲葉氏のサインをゲットしてください。
会場で皆さんに会えるのが待ち遠しいです!
■DEFENSE OF BLOSSOM CITY!の最新情報
ワンダフル・ワンの諸君、聞いてくれ! すごいニュースだ! センチネルズの上層部は、先の事件で君たちが素早く対処したことにいたく感銘を受けている。このような危機においては、一般人の安全が常に優先されるべきで、君たちは本当のヒーローのようにそれをやってのけた。これによって、キャンペーンのすべてのバッカ―に、ペーパークラフトのお面が解放されたぞ。ワンダフル・ワンの諸君、よくやった!
次のミッションは、これまた非常に重要なものだ。レーダンの大群が、金融地区の大通りを下り、大混乱を引き起こしている。報告から、ビジョーヌが近くにいるようだ。
センチネルズは、君たちがこれまでに集めた48のWonder Powerをもってすれば、このミッションをクリアできると信じている。我々のすべきことはただ一つ、下の画像をインターネット・ミームに変えるのだ! 簡単そうだろう?
■注目のインディーゲーム
私たちの最初の注目のインディーゲームは、ワンダフルなモンスターバトルゲーム、現在キックスターターキャンペーンを行っているKindred Fates です。
リアルタイムコンバット、オープンワールド型、そしてとてもよくできたブランチング・エボリューション・システムを取り入れていて、これは絶対に目が離せないゲームの1つだ!
コメントを見ていると、皆さんからの大きな要望が聞こえてきました。そこで、新たに追加することにしたティアをご紹介します!!
今日からバッカ―の皆さんは、『The Wonderful 101: Remastered』のデジタル版とパッケージ版が一つになった、デジタル版/パッケージ版ティアを選択できるようになります。これは、未開封のままのコレクション用と、どこでも素早くアクセスできる便利さを求めていたバッカ―さんたちには完ぺきなティアです。
■DEFENSE OF BLOSSOM CITY!の最新情報
先週末から我々は、ブロッサム・シティのショッピングモールで、ワンダフル・ワンがランボーとその手先を相手に戦っているのを見てきた。この戦いが困難であることは間違いないが、しかし一方でゲスジャーク軍の抵抗が予想していたほどでもないことに違和感を覚えている。
このミッションの成功は、キックスターターの告知動画の再生回数にかかっていた。だがしかし、何かおかしなことが起こっているのではないだろうか――
――これはセンチネルズの上層部からの通信だ。
TROLLKAMIは戦いの裏で、君たちの努力をないがしろにしようとしているようだが、そうはさせない。最後には君たちが勝者になるはずだ!
そして今回の勝利で、新たに31枚のステッカーがステッカーセットに加わった! 君たちの次のミッションは、君たちの描いたファンアートが60作品投稿されることだが、Wonder Powerが高まったおかげで、32作品で達成できるようになっている。ワンダ・バッカ―たちよ、我々は君たちを信じている! 総員、ユナイト アップ!
■我々はみんなワンダフル・ワンだ!
このキックスターターのキャンペーンはみんなのものすごい情熱にあふれていて、我々を圧倒しそうなほどだ。しかしその情熱は、時にコメント欄で論争やケンカを巻き起こすこともある。
今が本当にエキサイティングな時なのだと、我々ももちろんわかっているが、バッカ―のみんなには我々はみんなワンダフル・ワンなのだということ、みんながここに一緒にいるのだということを思い出してほしい。前向きで、誰にでも寛容で、お互い支えあうようなやり取りをできるようベストを尽くそう! 一緒に、ワンダフルなことを成し遂げよう!
■ファンアート
初めてのMagnificent Mondayを記念して、コミュニティーからの素晴らしいファンアートにスポットライトを当てたいと思う。ここで紹介するすべてのファンアートはツイッターに投稿されたものだ。これから参加したい人はこの記事を必ず最後まで読んでほしい!
さあ、始めよう!
最初の作品は、勇敢なワンダ・レッドを描いたファンタスティックな作品。@meteoraizerによるものだ。『The Wonderful 101: Remastered』の熱血アクションをうまく取り上げ、表現してくれている!
お次は日本のユーザー@rokunaiによるかわいらしい作品。ワンダ・イエティを描いている。なんて冷ややかな、でもフワフワした作品なんでしょう!
最後は@erutem_artによる、ワンダ・レッドの素晴らしいキュビズムの作品だ。彼は「キュビズム風ファンアートに見るワンダ・レッドの二面性」と、この作品を説明している。ばっちり捉えているよね!
もし君のファンアートを今後のアップデート記事で紹介してほしい!と思うなら、必ずハッシュタグ #Allfor101 と #fanart を付けてツイッターに投稿してほしい。追加ボーナスとして、投稿してくれたすべてのファンアートは、ディフェンス・オブ・ブロッサム・シティの現在のファンアートチャレンジ達成数に加算されるぞ!
ダブルパックについての問い合わせが多く寄せられたので、パッケージ版『The Wonderful 101: Remastered』の2本入り最新パッケージティアを追加します!
皆さんの中には、このゲームをマルチプラットフォームで持っていたいと願う方がいらっしゃることがわかりました。そんなあなたは、きっとこのティアを気に入ってくれることと思います!
■君のインディースピリットを見せてくれ
私たちは今も、このアップデートを通じてスポットライトを当てるべきな、キックスターターでの素晴らしいインディーゲームを探しています。もしキックスターターに出ている最新の面白いインディーゲームを知っていたら、それにスポットライトを当てられるよう、ハッシュタグ#Allfor101と#indiespiritを付けてツイートしてほしいです! どんなワンダフルなインディーゲームがあるのか、皆さんからの情報が待ちきれない!
■ワンダーフェスティバル 2020[冬]
次はエキサイティングなお知らせです! プラチナゲームズは、来る2020年2月9日に開催されるワンダーフェスティバルに参加することになりました。ワンダーフェスティバルは、ここ日本で行われる大規模な展示会で、世界中からフィギュアの制作者が集まり、彼らの最新の素晴らしいフィギュアや人形を展示、販売します。
今年、プラチナゲームズは驚くようなかっこいいフィギュアをたくさんフィーチャーし、ブースで販売します。ブースでは、新作の『FUTURE HEROES』(プラチナゲームズのクリエイターたちがデザインした完全オリジナル作品)と、以前にBitSummit7で販売していたもので、人気のため再販売するフィギュアの両方がラインナップ。
ワンダーフェスティバルについてさらに詳しい情報が知りたい方は、ここをクリックしてプラチナゲームズのブログ記事を読んでね!
■DEFENSE OF BLOSSOM CITY!の最新情報
ブロッサム・シティのある気持ちよく晴れた日、それは新たな勝利を手に入れた日。君たちバッカ―はどんどん集まり、次々にゴールを突破して毎日我々を驚かせてくれる。Facebookの「いいね」ゴールを1、2日で達成することは予想していたが、たった12時間でゴールに必要な数の2倍の「いいね」を達成するとは!
このゴールに到達したことで、我々はアートブックの次の20ページのアンロックに成功した!
しかし、ヒーローの仕事に終わりはない。ゲスジャーク軍の侵略はショッピングモールを足掛かりとし、今やありとあらゆるカオスを引き起こしている。だが、22,000人を超えるバッカ―によって我々のWonder Powerは44にまで高められ、とてつもなく大きな挑戦への準備が整ったと言えるだろう! もしこのミッションをクリアできたなら、リワードのステッカーセットにさらに31枚が追加されるぞ!
さっそくキャンペーンページのDEFENSE OF BLOSSOM CITY!のセクションを確認しに行こう。総員、ユナイト アップ!
みなさん、ついにこのストレッチゴールが達成されました。ご支援ありがとうございます!
ルカは、『The Wonderful 101: Remastered』において、非常に重要な役割を果たす少年です。主人公ワンダ・レッドことウィル・ウェッジウッドは、ブロッサム小学校の教師として暮らしていますが、そのウィル先生のクラスの生徒で、小学校一のわんぱくと評判なのが、このルカというキャラクターです。
ルカは、自分の担任の先生がワンダ・レッドだとはもちろん知りませんが、ある理由から、地球を守るヒーローであるはずのワンダフル・ワンダブルオーを嫌っています。それがなぜなのか…それは是非本編をプレーして、ストーリーを楽しんでいただくとして、今回ストレッチゴールの一つとしてご用意する「ルカのファーストミッション(仮)」は、このルカ少年が主人公となって、サイドスクロール・アクションを繰り広げるスピンオフ作品です。
本編では、100人の隊員を操作し、その隊員の力を結集する技「ユナイト・モーフ」を駆使して攻略していきますが、このスピンオフ作品は、ルカただひとりを操作して、ステージを攻略していくことになります。彼一人で、一体どんな戦いができるのか? 彼の前に、どんな物語が待ち受けるのか? 本編とはまったく違うスタイルのゲームを、是非楽しんで頂けたらと思います。
この度のストレッチゴールでは「ルカのファーストミッション(仮)」と銘打って、まずは彼の最初のミッションが描かれますが、新たなストレッチゴールとして明らかになった「ルカのセカンドミッション(仮)」では、ルカの更なる冒険が描かれることでしょう。しかし、それが実現するかどうかは、みなさんの応援にかかっています。
『The Wonderful 101: Remastered』へのご支援を、どうぞ宜しくお願い致します!
『The Wonderful 101』ディレクター
神谷英樹
みなさん、キックスターターキャンペーンはお楽しみ頂けているでしょうか?
『The Wonderful 101』がWii Uで発売されたのは、今からもう6年以上も前のことになります。僕、そしてチーム和雲汰風流のスタッフみんな、魂を込めてこの作品の製作に臨みましたが、残念ながら多くのユーザーに遊んで欲しいという願いは叶わず、あまり人々の印象に残らないまま、時の流れに押し流されていってしまいました…。
…が、我々も信じられないことに、このたび皆さんのご協力を得て、『The Wonderful 101: Remastered』と名前も新たに、細部に丁寧に手を加えてこの世に再びらせるチャンスを得ることができました!
『The Wonderful 101』は、僕が過去に手掛けたアクションゲーム(「Devil May Cry」「ビューティフルジョー」「ベヨネッタ」)と比べても、最大規模の圧倒的な物量を誇り、6年以上経った今でも十分すぎるほどご満足頂けるはずだと絶対の自信がありますが、この作品がどのように生まれたのか、僕自身も思い出してみようと、古いPCのHDDの中身をひっくり返して、懐かしい資料や画像を探してみました。
まずは『The Wonderful 101』の原点とも言える、「草案書」です。
初期の段階では、「101」ではなく、「100」という数字にこだわっていました。
開発終盤に正式タイトルを決める際に、クライアントから「タイトルにもう少し工夫が欲しい。例えば、数字をひとつ足すのはどうか?」と提案され、プレイヤー自身を加えるという意味と、シナリオ的な味付けを加えて、数字が「101」に変わることとなりました。
表紙をめくると、まずゲームの概要が書かれています。この時点では「大群アクション」と銘打っています。「ワンダ・レッド」の名前も既に決まっていたようです。
ちなみに、挿入されている絵は、すべて僕が描いたものです(笑)。まだチームも何もない時だったので、必要な絵は自分で描いて、僕一人で草案書を作成しました。
主人公について書かれたページです。細部は異なりますが、おおまかな設定は初期から大体決まっていました。デザインは僕が適当に考えたものです笑。
「隊列アクション」のページです。隊員たちを使って何が出来るのかが説明されています。ここで例に挙がっているものは、製品版でも実現していますね。
ステージ構成のページ。この時点で、既にクオータービューをイメージしていました。
ステージの敵やギミックを攻略するだけでなく、ワールドマップをどのように進むか、という遊びも考えていました。
そして、このゲームのピラーである「ユナイト・モーフ!」
この時点では「ユナイト・モーフィン」と表記されていますね。集団が結束して、一つの大きな姿になる遊びは、絵本の「スイミー」や「かいぶつになっちゃった」から着想を得たものです。
いつもゲームを作りながらアイデアを練っていって、しばしば迷走する僕にしては、初期からゲームの核が決まっているのは珍しいことです(笑)。
さて次は、隊員たちの初期デザインです。マスクの形がちょっと違いますが、基本的なデザインはほぼ一発で決まりました。
レッドのイメージラフです。世を忍ぶ仮の姿の時はどんな職業にしようか、この時点ではまだ決まっておらず、いろんなアイデアを模索していました。
こちらは、プロトタイプとして作った、最も初期のゲーム画面です。
当初はどんなタッチのグラフィックにしようか自分でもイメージが固まっておらず、まずは渋めのコミックタッチを試してみました。自分自身も納得いってなかったのですが、これを見たクライアントの方に「このグラフィックはちょっと…」
と言われた途端、あれこれと言い訳をして反発してしまいました(笑)。
結局このタッチは早々に捨てて、おもちゃのようなポップなグラフィックに舵を切って作り直しに取り掛かり、そのまま製品版のグラフィックに辿り着きました。
最後に、デザイナーがお遊びで作った「チラシ」です。映画のチラシをイメージして作ったもので、チームでゲームの世界観を共有できるようにキャッチコピーを考えて、これを印刷してよく見える場所に貼り出していました。
キャラクターの等身は可愛いけど、アクションはハードでカッコいいものにしよう!という気持ちが表れていると思います。今でも気に入っている一枚です。
いかがだったでしょうか。
『The Wonderful 101』は、ほかに似たものがない、とても個性的なアクションゲームに仕上がったと自負していますが、あまりに個性的であるがゆえに、一体どんなゲームなのか、みんなに伝わりづらかったのかも知れません。
今回のリマスター版としての復活を機に、ひとりでも多くにユーザーに興味を持って頂き、「プラチナゲームズにはこんな作品もあったんだ」と知ってもらえたらと思います。そしてそれが皆さんにとって思い出に残る出会いとなり、忘れられない作品のひとつになることを、心から願っております。
『The Wonderful 101』ディレクター
神谷英樹
みんな! ワンダ・イエティだよ!
今回はみんなに「ザ・ワンダフル ワン・オー・ワン」というティア(支援額に応じたリワードアイテムのパック)の詳しい情報をお知らせできることになり、とてもうれしく思っています! このティアの金額は・・・え~っと・・・WONDERFUL!
私たちがこのティアを大好きな理由は――そう、このティアにはTシャツが入っていて、バッカ―さんは世界に誇るワンダフル・ワンのエンブレムのついたシャツを着ることができるのです。これがあれば・・・オリジナルのワンダフル・ワンを創り上げることができるかも。Tシャツは楽ちんな綿の生地で、大小さまざまなサイズに対応。スーパーソフトなインクでスクリーンプリントされているので、何度着ても洗っても大丈夫です!
このティアには他にも『The Wonderful 101: Remastered』のパッケージ版、そして『The Wonderful 101』デジタルコミック、厳選された曲を収録したCDとデジタルサウンドトラック、ワンダフル・キーホルダーも入っていて、もし希望するなら、神谷さんからブロックされることもできるよ!
今日のお知らせはここまで、次回をお楽しみに!
ワンダ・イエティ
皆さんからいただいたフィードバックを基に、リワードリストに3つの新しいエキサイティングなティア(支援額に応じたリワードアイテムのパック)をご用意しました。
最初のティアは、『The Wonderful 101: Remastered』デジタルコピーのダブルパックです。マルチプラットフォームで遊んだり、お友達にコピーをプレゼントしたり、どんな風にも使えます。
2つ目は、たくさんのバッカ―さんにとって特別なものになるでしょう。「ワンダフル・ミュージック」のティアは高すぎるという声をたくさんいただいたけれど、私たちはレコード盤のリワードを、ハイリワードのコレクターアイテムとして置いておきたかった。そこで、皆さんのフィードバックにお応えして、「ワンダ・チューニング」というティアを作りました。「ザ・ワンダフル ワン・オー・ワン」ティアのすべてが入っているうえ、すべてのサウンドトラックCDも含まれたスペシャルティアです。もし『The Wonderful 101: Remastered』の音楽が好きなら、きっとこの新しいリワードティアも好きになるはず。
ディフェンス・オブ・ブロッサム・シティの2日目は悲惨でしたが、なんとか完了。チームは街のストリートでドグーたちを倒し、現在、おそるべきガッチャの集団から市民たちを助け出すため、シティスクエアに向かっています!
バッカ―たちが次々に助けに集まってくれて20,000人に達し、すでにWonder Powerは40となりました。次のゴール、フェイスブックの「いいね」ミッションはさらに達成しやすくなりました。このミッションをクリアすると、すべてのバッカ―のアートブックリワードに新たな20ページが追加されます。すばらしい協力に対し、価値あるリワードとなることでしょう。
皆さん、本当にありがとうございます!
こんなにワンダフルなキャンペーンになるとは! 半日だけで100万ドルを達成しました。イニシャルゴールを完全にすっ飛ばして、最初の3つのストレッチゴールもクリアしました! ワンダフルな支援を、本当にありがとうございます! これで正に『The Wonderful 101: Remastered』は夢から現実となりました! 本当に感謝しています!
キャンペーンフロー
キャンペーン期間中は、毎週テーマを決めてアップデートをしていきます。このアップデートでは、バッカー(支援者)の皆さんに開発の裏側を覗いていただきます! 曜日はそれぞれ、『The Wonderful 101』の開発の重要なポイントと結び付けられます!
Magnificent Monday: 毎週月曜日は、『The Wonderful 101』のアートとサウンドの日。ゲームの世界を彩る美しい音楽とアートを見ていただきます! ファンの方々が描いてくれたファンアートも厳選してリストアップします! アートの力でキャンペーンをサポートしたい方は、是非アートを#AllFor101と#fanartのハッシュタグでツイートしてください!
Wonderful Wednesday: 毎週水曜日は『The Wonderful 101』のストーリーとデザインの日になります。これらのアップデートには、ゲームの企画書、エネミーデザインの情報など、今まで封印されてきたコンテンツを解禁します! グッズやその他の重要なリワードの情報も追加していきます!
Fantastic Fridays: 毎週金曜日は『The Wonderful 101: Remastered』開発チームのキーメンバーのインタビューの日になります。まさにWonderfulな魔法を作り出す開発者の素顔を垣間見るチャンスです! 『The Wonderful 101: Remastered』はプラチナゲームズの最初の自己パブリッシングタイトルになりますので、Kickstarterに挑戦しているそのほかの面白いインディーズゲームへのエールも送っていきたいと思っています。ワンダフルな作品があれば、是非#AllFor101と#indiespiritのハッシュタグでツイートを送ってください!
アートが好きな方、大好きな神谷ディレクターについてもっと知りたい方...とにかく、できるだけ多くの方々を満足させるようなコンテンツをキャンペーン期間の最後まで配信していきたいと思っています!
ワンダ・レッドのブロッサム・シティ防衛ミッションの最初の日は実に忙しかったです! 一人で始めたのに、現在ではバッカーさんが15,000人もついてきてくれたので、チームのWonder Powerが30になりました!最初の7人のワンダフル・ワンも含めて、ワンダ・レッドのもとに集合したチームは相当頼りになりそうです! まさかこんなに早く集まるとは...!
Wonder Powerが30に達したことで、次のソーシャルゴール達成に必要なパワーが30%減りました! つまり、もっと達成しやすくなりました!
最初の7人のワンダフル・ワンが集まったことで、特別なことが起こりました...最後のソーシャルゴールが公開されました。ブロッサム・シティ防衛の第12番目のミッションはファンコスプレのゴールです! このミッションを達成できれば、その防御不可能な攻撃は神谷ディレクターの無敵のはずの防衛施設を見事に突破するはずです! この攻撃が当たると、神谷氏にブロックされたバッカーさんのアカウントが束縛から完全に解放されることでしょう! この歴史的な出来事から、神谷氏は立ち直るのだろうか...とにかく、コスプレミッションに備えてタイツと段ボールを用意してください! 前代未聞の攻撃になるでしょう!
リミックスティアについて
品切れになっていたリミックスティア(数量限定リワード)の追加分を用意しました。これらは元々の投資額よりも高い額面が設定されています。最初のリワードに用意されたグッズ類は早期に投資いただいた方々へのお礼として、許容可能な範囲で採算割れの価格と数量を設定していたのですが、追加生産をするためには、本来の原価を考慮したうえで価格を設定する必要がありました。今回こそ、この限定されたリワードを手に入れる最後のチャンスです!
皆さん、こんにちは!今回、ついに私たちの新しいプロジェクト、The Wonderful 101リマスター版『The Wonderful 101: Remastered』を皆さまに発表できることを本当にうれしく思っています。ご想像どおり、これはプラチナゲームズの最新の取り組みであり、そしてセルフパブリッシングへの第一歩なのです。
何よりも、この冒険を世界中のプラチナゲームズファンの皆さまと共有できることにワクワクしています。皆さまのおかげで、私たちは今までの中で最高と言える、このThe Wonderful 101リマスター版をリリースできるのです。イニシャルゴール(最初の目標)はNintendo Switchへのリリースですが、皆さまのご協力があれば、私たちはさらに先へ進むことができます。その目標として、今まで以上にコンテンツを増やして行きたいと考えています。まずはその他のプラットフォームでの発売、そしてゆくゆくはすべての支援者の皆さまに無料で提供する素晴らしいダウンロードコンテンツにも取り組むつもりです。
先はまだまだ長い、それでもファンの皆さまとともにこの冒険に踏み出せたこと、これ以上うれしいことはありません。プラチナゲームズの未来はここから始まります。私たちはあなたに、この船に一緒に乗り込んでほしいのです!
※2/4追記:イニシャルゴール(最初の目標)を達成しました!!ありがとうございます!
皆さまからいただいた大きなサポートに、本当に、本当に信じられない気持ちです。この素晴らしいキャンペーンをスタートしてたった24時間で、すでに私たちの掲げた最初の目標を達成しました。これで、Nintendo Switchで生まれ変わった『The Wonderful 101: Remastered』を世界中のユーザーの手に届けることができます!私たちにとってこれ以上の幸せはないし、世界中のファンの皆さまも同じように感じてくださっていることと思います!
もちろん、これが終わりではありません。私たちにはまだまだたくさんの、たどり着くべき目標があります。PCやPlayStation 4などの他のプラットフォームでの発売、最新版だけの新しいタイムアタックモードなどです。当然それだけではありません。お祝いには多少のサプライズもあったほうが、特別感が出ますよね。
では皆さん、さらに手を取り合って、このキャンペーンを忘れられないものにしましょう。総員、ユナイト アップ!
すべては101のために#
DEFENSE OF BLOSSOM CITY!(ブロッサム・シティを守ろう!)ソーシャルメディアでの挑戦
このキャンペーンのTOPページをスクロールしていくと、「DEFENSE OF BLOSSOM CITY!(ブロッサム・シティを守ろう!)」という、ボードゲームのような画像が載っているセクションがあることに気が付くと思います。これは、キャンペーン期間中に楽しんでいただけるソーシャルチャレンジです。このキックスターターページに集まった皆さま全員が参加できます。力を合わせて侵略者の攻撃を阻止し、すべてを攻略すると素敵なリワードを解放することができます。
ゲームの遊び方
DAY 1
ワンダ・レッドは、ボードの最初のポイントからスタートします。目の前では戦闘が行われており、それをクリアしなければなりません。ボードの下に書いてある説明に従い、特定のツイートにリツイートしたり、Facebookの投稿に「いいね」をしたりしてゲームに参加します。必要なアクション数に到達すればミッション完了! 参加者全員に最初のリワードが解放され、ワンダ・レッドは次のミッションに進みます。
でもそれだけじゃないんです! このキャンペーンへの参加者が500人増えるごとに、ブロッサム・シティを救うため共にミッションに立ち向かう、新しいワンダフル・ワンがワンダ・レッドのチームに加わります。ワンダフル・ワンが1人加わると、チームのWonder Powerが1増えます。Wonder Powerが増えるごとにチームが強くなります。つまり、次のミッションクリアのために必要なアクション数が減ります! そしてより早く、参加者にもっとすごいリワードが解放されるのです。
そしてもう一つ! このチームに最初の7人のワンダフル・ワンが加わると、特別な何かが起こります。何が起こるかはまだ言えませんが、ワンダフルな何か、ということは約束します!
ワンダ・ミュージック
ワンダ・ミュージック
ワンダ・トイ
ワンダ・トイ
ワンダ・トロフィー
ワンダ・トロフィー
ワンダ・マスク
ワンダ・マスク
ワンダ・レッド
ワンダ・レッド
ワンダレッド・リミックス
ワンダレッド・リミックス
ワンダ・コレクター
ワンダ・コレクター