こんにちは。
プログラマー新人の我妻です。
先日、夏休みを利用して福島県に帰省しました。
自分の実家は福島県中央の郡山市という場所にあります。
福島第一原子力発電所からはおよそ50kmの位置にあります。
原発事故による避難圏外です。
「人体にはすぐには影響がない」距離というやつでしょうか。
近くの大型施設には仮設住宅がたくさんできていました。
原発事故の被災者は未だ帰れずにいることを認識しました。
震災から半年近くたっても、それほど修繕は進んでいないようでした。
写真は家から少し離れた場所にある池です。
この亀裂の入った側道で犬の散歩をしてるおじさまを見かけました。
些細なことは気にしない大らかな人のようです。
かく在りたいものです。
実家では地震による倒壊や怪我はありませんでした。
運の悪い中では運の良い方だったと思います。
家が少し散らかったくらいで済みました。
少し散らかった時の写真です。
縦に積んだあらゆるものが反旗を翻し、
横に詰め込んだものもここぞとばかり自己主張していました。
今回帰ったときにはだいぶ綺麗になっていました。
でも見違えるほど綺麗ではありませんでした。
うちは捨てられない家系のようです。
家族は今まで通り暮らしていました。
休み中は猫とのんびり過ごしたり買いものをしたりして
身体と心を休めることができました。
そして自分が想像以上に疲れていたことを実感して驚きました。
仕事や土地柄などまだまだ慣れないことは多いですが、
苦境にある地元に胸を張って帰れるように頑張ります。
あんりゃまぁ、 すごいことになっておりますね。
あれから半年以上たつのにまだまだ爪痕は深いですね。
どうも、地震当日は学校の30階で机の下から飛び出しそうになっていたじゃすです。
しかし ひどい有様ですね、テレビはまっぷたつに割れてるわ本棚の中身はとんでるわでひどい状況に・・・・
個人的に気になるのが本棚に貼ってある「あの爆走兄弟」のステッカーが非常に気になるところであります、 ご家族が無事でよかったです。
私もこれからも家族を大切にしようと思います。
では失礼いたします。