こんにちは！はじめまして。
ジャンケンで華麗に一人勝ちをキメてしまったことにより
トップバッターとして記事を書かなくてはならなくなっ…、いえ、書かせていただくことになった新人グラフィックデザイナーのシカタと申します！

学生のころ、よくのぞきに来ていたこのフレッシュマンブログをまさか自分が書くことになるとは…。
これから1年間、よろしくお願い致します。

初回ということで、今回は自己紹介とプラチナゲームズに入った経緯をお話ししたいと思います。

平成2年の春、京都府北部にあるのほほんとした田舎にて爆誕。
マヨネーズと梅干しとカエルとクラシカルなものが大好きな現在21歳です。

物心ついたときから絵を描いたりアニメを観たり漫画を読んだりすることは大好きだったのですが、
ゲームはまったくといっていいほどやってませんでした。
なぜって、操作が難しかったんですよね。いや、わたしがヘタクソ過ぎってだけなんですが。幼いころに触った初代ゲームボーイで挫折してしまいました。
将来は絵を描く仕事に就くんだと決め込んではいたのですが、しばらくは漠然と漫画家を目指してました。

？ そんなわたしが、なぜゲーム業界に飛び込むことを決めたのか ？

運命を変えたのは、中学生くらいのときに偶然目にしたあるゲームのプロモーションムービー。とプレイ画面。
タイトルは忘れました。映像もぼんやりとしか覚えてないです…。
ピコピコドット時代からゲームというものにまったく関わっていなかったわたしにとっては衝撃でしたね…。
画面の中でぬるぬる動く3Dキャラクター、キレイな2Dイラスト、
派手なエフェクト、惹き込まれる世界観。
ゲーム業界って、たった数年でここまで進化するもんなの!?
これからもっと進化して、沢山の人を驚かせるに違いない…。
こんな世界で働いてみたい！
と、このときからゲーム業界を目指すようになったのであります。

ゲームぜんぜんやったことないし、これだけ進化の激しい世界でつくり手としてついていけるのだろうか…といった不安もありました。
が、持ち前ののほほんさとポジティブさ全開発揮で開き直ることに。
今まで好きでやってきたことを、これからもがむしゃらに探求していくだけ。
いつだって好きなことを全力で楽しむことさえ忘れなければ、自然と道は開かれる！
ということで、苦手だったゲームもちょろちょろとやるようになりました。
うっかりオンラインゲームに手を出して廃人になりそうになったのは内緒の話。（今も細々とやってます）

プラチナゲームズとの出会いは、ゲーム業界を目指し記憶が飛ぶくらい作品制作に没頭していた専門学校1年次の冬。
あなたの作品に興味があります、とプラチナのある方に声をかけて頂いたことがきっかけでした。
当時プラチナのことは(実は)よく知らなかったんですが…
「他の会社じゃ3年かかることが、うちでは1年で経験できます」
「日本代表として世界と戦う」
こんなこと堂々と言っちゃうポジティブさに一瞬で惚れ込み、入社を決意。

面接では、なぜプラチナゲームズに入社したいのか？という質問に対して
「運命を感じたんです！！！」
と、勢い余っていきなりこんなぶっとんだことを言ってしまいました。
興奮してたんです。後悔はしてません。
（その結果、今こうやってブログを書く側になることが出来たのですから！）
会社では未だに「お前のこと、面接の時『なにコイツ…』って思ったよ」と言われます。わたしもそう思います＼(＾q＾)／
拾って頂いて本当に感謝しています。

入社して一番初めに思ったこと。
やっぱりみんな、すげー濃い。
新人だけ見ても、同じ新人とは思えないくらいみんな濃い。
先輩方や上の方々はもっとですね…。
何が濃いって、好きなものや仕事に対する情熱とか、こだわり。
世界の人に斬新さと衝撃、感動を届けることにとにかく真っすぐ。

きらきら…いや、ギラギラ？と目を輝かせて好きな物や仕事についてアツく語る人たちに囲まれて毎日仕事をするのはとっても刺激的で楽しいです。
毎日得られるものがたくさんあって、一週間がいい意味でぶっとぶように過ぎていってしまいます。
入社してからまだ数カ月(ある意味もう数カ月！？)しか経っていませんが、プラチナゲームズがさらに好きになりました。

今は吸収できることはどんどん吸収して、できるだけ早く一社員として開発業務やその他もろもろに貢献できるようになりたいですね。

文章うまくまとめたりするの超絶苦手なのですが…このブログを通して少しでも多くの人がプラチナゲームズに興味を持ってもらえるように、楽しい開発生活の雰囲気が伝えられるようにがんばっていこうと思いますっ！

では、今回はこの辺にて！(◎▽◎)/