Artist

アーティスト
キャラクターデザイナー
アニメーター

アーティスト職は、コンセプトアーティスト、エンバイロメントアーティスト、キャラクターモデリングアーティスト、アニメーター、VFXアーティスト、UIアーティスト、シネマティックアーティストの各専門職に分かれています。それぞれの適性と希望を考慮して配属が決まります。

※2022年度新卒採用では、以下2職種の専門職採用も行います。
●キャラクターのデザイン考案専門のコンセプトアーティスト『キャラクターデザイナー』
●ゲーム内でのアニメーション制作専門の『アニメーター』

※2022年卒アーティスト職の四次募集応募受付中です(~2022年1月4日〆切)

コンセプトアーティストとは


コンセプトデザインから3面図といった詳細なデザイン画まで担当するのがコンセプトアーティストです。どんなゲームにするのか?どんなキャラクターや敵が出て、どんな舞台で活躍するのか?斬新なキャラクター、敵、舞台を生み出し、まだ見ぬ世界の全貌が皆にわかるように絵として形にする仕事です。キャラクターや背景、武器、メカ等のデザインを行います。

 

エンバイロメントアーティスト(背景モデリング)とは


ステージデザインを通じて世界観を構築するのがエンバイロメントアーティストです。近年のゲーム機の進化によってゲーム内で表現できる世界が格段に広がりました。ゲーム内でのプレイヤーは自由に見たり、走ったり、触ったりすることが出来るようになってきました。そんな世界を隅々まで創るのがエンバイロメントアーティストの仕事です。自分が創りこんだ世界の上を歩くことは、他では味わえない感覚です。

 

キャラクターモデリングアーティストとは


キャラクターデザインからその立体化までを担当します。人間型の主人公から、時には空想上の動物までゲームの世界に登場するありとあらゆる生物や武器の造形と質感の設定を行います。プレイヤーが感情移入できるような魅力的なキャラクター達を生み出していくゲームの顔役的な役割を担当します。

 

アニメーター(モーションデザイン)とは


キャラクターから背景まで、あらゆるものをアニメーションさせます。『歩く』『走る』『笑う』『泣く』といった、様々な行動や感情表現をつけることによって、キャラクターに躍動感や生命感を与えていくことが、アニメーターの役割になります。

 

VFXアーティストとは


自然現象や特殊効果のビジュアル化を担当します。背景・キャラクター・敵・仕掛け・カットシーンなど、ゲーム内のほとんどのセクションと連携をとりながら、場面に応じたビジュアルエフェクトを創造していく必要があります。ほとんどのビジュアルエフェクト制作において、デザインや動きなどは担当者に任され、また指示以外のシーンにおいても自分の判断で効果をつけていくことが出来ます。まさに自分の感性によって創造していく仕事です。

 

UIアーティストとは


メニューデザイン等でユーザーをゲームの世界へナビゲートする役割を担います。プレイヤーが快適にゲームを進めるために、体力ゲージや選択画面、メニュー画面などを、わかりやすく&機能的にデザインし、ゲーム内に落とし込んでいく仕事です。UIアーティストの仕事はユーザビリティ(使いやすさ)と直結するため、常にユーザーの視点に立ち、客観視する必要があります。

 

シネマティックアーティストとは


ゲーム内のドラマ的演出を担当します。ゲーム中におけるシナリオ(演出)を映像で表現し、感動や喜び、怒りを感じさせることにより、プレイヤーをゲームの世界に導いていく為の重要な要素のひとつです。カメラアニメーション、キャラクターアニメーション、フェイシャルアニメーション、ライティングなど、仕事内容も多岐にわたり、演出家的な能力も必要とされています。