人外と少女は鉄板ですね!

少女と人外のツーマンセル

こんにちは。新人観芸会では少し暴れてしまったグラフィックデザイナーの”ヒト”です。2回目のブログ旅です。

今、このブログを書いている段階では3D背景制作の研修を受けているのですが、制作を始めるにあたって“取材”を体験しました!…といっても、もちろん海外や遠方ではなく、近場を散策して印象的なイメージを集めるといった旨の取材なんですが。。。今回はそこで新人なりに気付いたことを書いていこうと思います! 

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初めての取材ではいくつかの場所を渡り歩き、色々な写真を撮りました。この木の感じいいなーとか、変な石像がある!とか、おいおい、現代の公園過保護すぎやろ~…とか!

そうして見えてきた!美しい背景を!!いざ!机に向かって制作を始めます!

…うん!!(カチカチ)

…うーん!(カチッ、スーッ)ん~!ん?

ッターンッ!!(Enter)

 

………え?

とまぁ、こんな感じで理想のイメージがきれいさっぱり消え去るわけですね~!

絵を描く時に、白いキャンバスを目の前にすると頭も真っ白になってしまうあの現象が3Dでも起こるんです。。。

それからはぼんやりと頭にあるイメージをうまく形に出来ず、かなり長い間、写真を凝視しながらポチポチと足掻いていたんですが。。。

ふと、再び週末に取材(休日散歩)をしてみたんです。するとなんということでしょう、前回の取材では注目していなかったところに注目する自分に気付きました!悩んでいるうちに、見るべきポイントを洗い出すことが出来ていたんですねー。

作りたいところを観察も出来ていないのに、作れるわけがなかったんです!

今回のこの経験を活かし、次に制作するときは先の事を考えながら取材しようと心に刻んだ研修でした!と、調子に乗った感想を、少しばかりマシになった(?)私の3D背景を見て思うのでした…!

では次回!

次は何を描こうかなぁ