2013年フレッシュマンの最後の記事はこの私です!



皆さん、こんにちはー!
プラチナゲームズのグラフィックデザイナーのキムです!

ついに2013年度の新人達の最後の記事になりましたー!
最後の記事までお読みいただきどうもありがとうございます!

最近グラフィックデザイナ―としてあんまり絵を描いてなかったので、
今回はもうちょっと気合いを入れて『BAYONETTA 2』に登場する「ジャンヌ」というキャラクターを描いてみました!

どうして主人公のベヨネッタではなくてジャンヌを描いたかというと
ー個人的にベヨネッタより好きだったからです~:D

そして、皆さんご存じの通り『BAYONETTA 2』は日本で今年9月20日発売する予定ですので、もうちょっとだけ楽しみにお待ちください!

では、そろそろ本文に入りたいと思います!

今回は「私の近況報告」と「最後の挨拶」というテーマで書いてみたいと思います。ちょっと退屈かも知れませんが、自分らしいのが一番いいのではないかということで最後まで真面目に書いてみました!:)

 

1.最近の仕事について…
去年の記事を覚えている方がいらっしゃるか分からないですが、
私は元々「カットシーンセクション(リアルタイムデモセクション)」に所属していました。
(去年の記事はここを押してください…!)

ところで、今までの記事には書いていませんでしたが、
その後にセクション移動があり、「ユーザーインタフェイスデザイナー」の仕事を新たに始めました!
「ユーザーインターフェイス」という言葉を初めて聞く方が大半だと思いますので簡単に説明してみると!

ユーザーインターフェイス (user interface) というのは(略してUIと呼ばれることが多いです。)、皆さんがゲームを進めるために操作しているゲーム内のインターフェイスを作ることで、たとえば、ゲームのタイトルから、ゲーム内のメニュー、ボタンなど、ユーザーがゲームを進行しながら接する全てのインターフェイス要素の構築や設計、デザインを重点的にやる仕事です。

特にこの仕事はただきれいで格好良い絵を描くのがいいというわけではなく、普段ユーザーがゲームをどう操作し、どう構築すればもっと楽にゲームが楽しめるかを分析することも必要となります。

デザインが格好よくても、ゲームを進めるにはどこをクリックすればいいかが分からなかったり、自分が操作しているキャラクターの情報がどこでみれるのかが分からない時点で、いいUIデザインとは言えないでしょう。

もしこのセクションの仕事がちゃんとできていないと、ゲームの進行がスムーズにできなくなるのは当然で、ゲーム内のメニューを開く操作だけでイライラすることも多く見られます。

一回でもこういった経験がある方ならこの仕事の大事さが分かってもらえると思います!

ということで今日も皆さんにもっと快適にゲームを楽しんでいただくために毎日工夫し続けているキム兄です!
もしこういった仕事に興味のある方はネットでUI、UXのことを調べてみてください!

 

2.最後の挨拶…
振り返ってみると、私にとってこの一年はとんでもない一年でした。
どんなところがとんでもないかというとー

ゲーム開発者を夢見て、日本へ渡航してから3年でプラチナゲームズでの内定をもらい、入社する前はゲーム開発の知識がほとんどない状態で不安いっぱいな時期もありましたが、いつの間にか新人研修を終え、2年目のゲーム開発者として仕事をやっていることが私にとっては本当にとんでもないことだと感じられるのです。

もちろんたった1年ですごく仕事ができるようになるわけではなく、毎日が学びの連続ですが、今は自分のことを一人のゲーム開発者として紹介することができるようになったと思います。

これからも一生懸命、プラチナゲームズのビジョンである、「クオリティに妥協しない」、「世界中に驚きと笑顔を届けたい」ということをちゃんと守ったゲーム開発者の道を歩んで行きたいと思います!

では、これで2013年度フレッシュマンのブログは以上になります。

もう一度、この一年間見て頂きどうもありがとうございましたー!

2014年新人達による新しいフレッシュマンブログを楽しみにしてください!

アディオスー!!