1年通して。

2011年度のフレッシュマンブログ、最後から2番目の記事となります。
デザイナーのコバヤシです。

よくある言い方になってしまいますが、この1年、速攻で過ぎました。
早い・・ッ

 

社会人になったら1年なんてあっという間って言葉を聞きますが、まさにその通りで・・。
中学、高校、大学と環境が変わるたびにはええと思ってきものの、この1年は別物でした。

そう感じるのは、きっと毎日が充実していたからなんでしょう。
(ハイパー忙しかったってのもありますが)

この1年で感じたことと言えば、ゲーム制作はただ楽しいだけではないということです。

 

仕事ですので、リテイクを受けることはもちろん、自分の価値観を否定されることだって多々あります。
都度柔軟に判断し、どうゲームに落とし込むか。
自分の個性を生かしつつ、そのゲームに合わせるためにどうすればいいのか。

考えて考えて、考え抜いてもわからないときだってありました。
今でも完全にはわからない自分がいます。

“おもしろいゲーム”に近付くため、試行錯誤を繰り返す毎日です。

 

ただ、応えようと全力でゲームに対して向き合うことができる職場の環境が、やる気を上げてくれます。
仕事内容もそうで、仕事がどんどん回ってくるので、他の会社より3倍経験値をつめるという会社の言葉通りです。

 

「一人前」にはまだまだ遠いかもしれませんが、それまでを長引かせる気は無いので、これからも全力で駆け上がっていきたいです。

 

――そういえば、最後ということなので、初めの頃のブログの内容を見ていましたが、説教じみた内容だったりでお恥ずかしいトコロが多いなぁと思ったり・・。
ゲーム会社に入り、1年目から見た会社の情報を出来るだけお伝えしたかったのですが、文で伝えるということは難しいですね。

現場でも言葉のやり取りをメインに作業が進行していくので、自分の伝えたいことをしっかりと伝えられるように頑張っていきます。

 

ではでは、1年間という長いようで短い期間でしたが、ありがとうございました。
積まれている仕事を消化してきます!