社会人2年目

・・・花粉症のデザイナー、コバヤシです。
鼻水と目のかゆみの季節が今年もやってきました・・・。

春と言えば、入学式があったり、桜が開花したり、冬眠から覚めたり、暖かくなってきたり―。

華やかなイメージを持たれている方が多いかと思います。
私(や花粉症の方々)にとっては苦渋の季節でもありますがね・・・

 

今年もそんな春がやってきて、ここプラチナゲームズでも、新しく次の新人がやってくる模様です。
(まだこのブログを書いているときには来ていません)

そんな私が最近よく仕事中に言われることが、「教える立場となることの意識を持て」です。

 

今までは新人という身分で、ゲーム制作の技術だったり、社会人としての知識を教わっていたのですが、
今年からは自分たちの後輩が出来ます。
教わるだけ・・ではいけないですね。

後輩が出来るということは今までの人生、学生の頃やアルバイトのときでもありましたが、社会人となった今ではなんだか全然違った感じに思えます。

1年目を振り返ると、先輩はみんな頼もしく、しっかりと教えてくれました。
それをすげえなあと思いながら必死に聞いて、覚えて。

今度は自分もその頼れる先輩(仕事をこなせる先輩)としての立場に立たなければならない、というところから、今までとは違うように感じるんだと思います。
今以上にしっかりと学んだことは吸収して、教えることが出来る存在にならねばと緊張感を持っています。

 

一方で、新人の肩書きが名残惜しくもなってきました。
新人だから大目に見てもらっているんだろうな、と思える節がところどころあったからです。
大目に見られていることに悔しい気持ちの半面、それに甘えていたところもありました(だから名残惜しいんだろう・・)。

今までは目先のことで手いっぱいだったのですが、これからは後輩の存在、2年目になったことを念頭に、視野を広げたいです。

それでは、次回が2011年度のフレッシュマンブログも最終回で、自分は最後から2番目になる予定ですね。
最後もどうぞよろしくお願いします。