ユーザーのためのゲーム作り

最近、もう年末かぁ・・・と思ってよく感傷に浸っているデザイナーのコバヤシです。
こんにちは。
年末の時期はなぜかいつも切なくなります。なんででしょうね。

と言っても今年は 仕事!仕事ォ!仕事ォォォ! と、ハードワイルドな日々を過ごしているので、シュンとなることも例年に比べて少ないですが。

そんなワイルドな職場で仕事をしっかりこなすためにも、休日は家でゆっくりすることが多かった自分ですが、

先日、へ行ってきました。
 

いろいろ書きたいこともありますが、省略してまとめるとまあありがちなんですけど感動の一言!

ナイトショー的なモノがあって、それを何万人(たぶん)もの人が見ていたのですが、この何万といる人たちを釘づけにして感動を提供している「スタッフさん達」に思わず感動しました。
感極まって涙目になっていました・・・。

やっぱり作る側、産み出す側というのは素晴らしい!!
改めて実感させてくれました。

プラチナゲームズの現場では…?
 

プラチナがよく言葉にしている”ユーザーのためのゲーム作り”。
実際の現場に配属されてから数か月。かなり体感出来ています。

もう会社にいれば「ユーザーからしたら」「ユーザーにとって」のような言葉は1日最低3回くらいは聞いているような気がしますし、あれは確か締めの前日だったかな・・・
ゲーム制作の進行には会社がある程度区切りを決めていて、それを締め切りとしているのですが、その前日に

某ディレクター「あーやっぱこれおもしろそうだわ、プレイヤーが楽しめそう。ってわけで明日までになんとか盛り込めない?」
プログラマー「お!いいですねー、やりましょう」

大体こんな感じで、締めの前日にもトコトン追求していました。
なんていうか、私は「ッえ?前日に追加要素いれんの!?」とビックリでしたが…まだまだ未熟なんだろう。笑
 

自分たちの自己満足で終わるような制作はせず、ユーザーからの視点を最優先している会社の姿勢に、作る側としての意識を高く持てます。

自分もプラチナゲームズの一クリエイターとして、ユーザーに何かを与えられる一員となれるようまだまだ精進せねば!

それでは、また次回!

One thought on “ユーザーのためのゲーム作り

  1. おはようございます。
    最近、と言っても一ヶ月ぐらい前ですが
    あるC社の説明会に行ってきましたじゃすです。

    色々書きたいこともありますが、省略してまとめるとまあありがちなんですけど
    感動の一言!!

    あるゲームシリーズの3Gの制作のことを聞かされたときは、感動極まるしだいであります。

    でもユーザーを意識した制作というのは大切ですね!
    C社の、ファミコンの発売日を聞いてくる方も自分がプロデュースした「ロスプラ」でも

    制作側の方々からこのジャンルは日本で売れた試しがない。
    と言われ反対されたが。

    でもこのジャンルはユーザーで好きな人いるから そこにまだ開拓されていない鉱脈があると思い作り。

    結果的に成功しました。

    自分も今後ユーザーを意識した作品づくりを考えてみます。

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