大阪に骨を・・

 

お久しぶりです。
新人デザイナーのYHです。
いやぁ、もう秋ですね。私のここ大阪での生活ももう半年近くになりました。

時間って本当に早い!

 

初めて大阪に来たのは去年のプラチナゲームズの面接のときでした。
その時には面接のこともありましたし、初めての街だったので緊張しすぎて食事もロクに出来ませんでしたねぇ(汗)

面接の前日、夜12時に新宿から高速バスに乗り、大阪に着いたのは朝の6時半頃。面接の時間は午後の3時。残りの9時間の間に大阪でたこ焼き観光でもやろうかなと思って予定を早く決めたのでしたが、あまりにも緊張しすぎて食べ物なんか目に入るわけがありませんでした。結局ネットカフェに入り、面接の時間までドキドキしながら面接でどう対応するか、どんな表情がいいのかなどをずっと考えていましたね。いよいよ面接の時間がきてPGの入口にたどり着くと・・その入口はまるでダンジョンのラストボスがいる最上階のようなものでした。自分の装備とアイテムを再確認して。心の準備をしたあといよいよPGに入りました。そこには想いにもよらない恐ろしいモンスターたちが%&$%’(#$・・

面接室に入って5分ほどすると面接が始まりました。ゲームの話や映画の話、そしてPGについての話をしながら面接の時間はあっという間にすぎてしまいました。(面接なのに楽しかったです・・)そうですね、考えてみると意外と面接で緊張する必要はなかったのです。自分が好きなことに対して素直になってありのまま話すのが一番大事だったのかも知れません。そして入社してから今までいろんな事を学びました。ゲームの創り方(根本的な意味で)やそれ以外に覚えておくべきことなど・・・入社してから今までお金を払っても学べない色んなことを学びましたね。毎日毎日、自分が成長していくのを身で感じられるくらいです。(「まだまだ遠いな」という感覚も同時に・・汗)

入社前の私には、「大阪で住む」ということは「=ゲームクリエーターになる」という意味でした。もちろん今でもそうです。面接のときに聞かれた印象に残る質問。。

「入社したら大阪に骨を埋めることは出来るの?」

 

・・・・

そうですね、当時の私には「大阪に住む」ということは大分大きい決心が必要でした。これまで住んでいた街や人との別れやこれからの新しい街での生活への不安感もありましたので・・。

でも、そんなことよりはやはり自分の夢に対しての気持ちがもっと強かったのです。

そしてそんな決心を強く固めてくれたのがPGとの縁でした。ですので迷う必要もありませんでした。PGの一員になった今でも夢を見ているような気持ちでいっぱいです。入ってから今までPGで一番大きく感じたのは「学ぶことが楽しい!」ということです。大阪にきて本当によかったと思う最近ですね。

「入社したら大阪に骨を埋めることは出来るの?」

 

しかし・・さすがにこのIMPACTの強すぎる質問にはまだはっきり答えられないかも・・・(笑)

ここ大阪でのこれからの生活が楽しみです。

 

今回は絵も一緒に載せてみたいと思います!
まだまだ足りないのですが大目にみてください!

One thought on “大阪に骨を・・

  1. 初めてコメントさせていただきます。
    まさみです。

    ベヨネッタにハマりプラチナゲームズを色々と調べるうちに、このブログに出会いました。
    とても面白く、過去の記事も一気に読んでしまいました!

    自分の好きなゲームがこのような方々によって作られているんだなぁと思い、不思議な感動を味わってます。

    そして今回の
    「入社したら大阪に骨を埋めることは出来るの?」 この名言はもう忘れられそうにないです、、、、

    今後の記事も楽しみに待ってます!!
    お仕事がんばってください!!

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