プログラマーのオチアイが花粉症のせいか「頭いてぇ…」とぶつぶつ嘆いているのを横目に
学生時代は粉塵にまみれて作業してたんで花粉症だなんだのって良くわかんないなーって思ってる粘膜系は割と強い背景デザイナーのサイトウです。
最近仕事ではそれなりに大きなことを任されて、ゲームを作っている実感がやっと出てきた気がします。
1年間何もわからないなかなんとかやってきて、少しは成長してる…と思いたいのですが、まだまだです。
入りたての頃は、席に座ってパソコンが目の前にあることすら違和感があったので、それを感じなくなっただけでもだいぶ進歩したと思います。
ペンタブの違和感もだいぶ薄れた感じです。
まだしっくりはこないけど…
最近先輩から「いい絵を作ることも大事だけど、いいデータも作ることも大切だ。」と言われました。
感覚と直感で何も考えずモデリングをしているだけではいけない、ゲームとしてのデータを作っていることを気にしておいてほしい。
ゲームのデータは作った本人以外の色々な人が触ります。プログラマーはもちろん、他のデザイナーの修正やバグのチェックが入ることもあります。
一人で作業してるのではなく常に全体を意識して作業することが大切だと。
他の人がデータを見て分かりやすい構造にすることを、どこかで意識しておいてほしいと言われました。
自分の事に集中しすぎて周りがよく見えなくなることがよくあるのですが、その辺を見抜かれていたのもあったかもしれません。
他の人は思ってる以上に自分の事を見ているので気をつけろとも。
先輩に見られてることを意識してると気も抜けない感じです.
新人が入ってきて、ここで経験してきた実感を何か伝えられたらいいなあと思っています。
ほんと色々あるので…もうなんかいろいろ…
自分も気持ちを新たにこれからもがんばっていきたいです。
今回はこれで。さよならー
プログラムで言うところの「コメント」ですかね。
これも一種のコミュ力な気がします。